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シラバス

電気工事士科(夜間部) 2024年度入学生

科目名 一般用電気工作物の検査方法 作成日 2024/03/06
区分 必修 講義
開催時期 1年次 Ⅱ期
講義・演習駒数/週 0駒
実習・実験駒数/週 0駒
合計駒数/週 0駒
総時間数 20時間
総単位数 1単位
企業連携
授業の目的 電気工作物が使用者にとって災害の危険がなく、安全に使用できる状態にあるか確認を行うための測定器、技術基準について学習することを目的とする。
到達目標 検査の目的、検査用の各種測定器の使用方法、工事完成後の各種検査の内容と実施方法および電気設備技術基準、関係法令により電気工作物が適性に施工されているかを説明することが出来る。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合 100%  %  %  %  %  %  %  %
評価基準
① 検査の区分(種別)について説明出来る。 ② 検査用の測定器の使用方法および測定方法について説明出来る。 ③ 測定器用の電気計器の接続方法および測定方法について説明出来る。
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 三浦耕哉
テキスト・参考文献 第二種電気工事士筆記完全マスター
実務経験有無  
  
関連科目 電気工事の施工方法、電気工事用の材料および工具、電気工事実習  履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 電気事故、検査の目的について説明することが出来る。  電気事故については電気火災、感電、電気火傷、電眼傷、検査の目的については電気事業法における一般用電気工作物の定期検査などについて学習する。 
【理解度確認】 
2 検査の区分(種別)、検査方法について説明することが出来る。  検査の区分については竣工検査、定期検査、臨時検査、検査方法については点検、各種試験および測定、電気工事業法における器具の備え付けについて学習する。 
【理解度確認】 
3 検査用の測定器(絶縁抵抗計)について説明することが出来る。  絶縁抵抗計の使用方法および測定方法について学習する。 
【理解度確認】練習問題、小テスト
4 検査用の測定器(接地抵抗計)について説明することが出来る。  接地抵抗計の使用方法および測定方法について学習する。 
【理解度確認】 
5 検査用の測定器(回路計)について説明することが出来る。  回路計による導通試験および電圧測定について学習する。 
【理解度確認】 
6 測定器用の電気計器について説明することが出来る。  電気計器の分類、測定器の分類、動作原理による分類について学習する。 
【理解度確認】 
7 測定器用の電気計器について説明することが出来る。  電圧計・電流計・電力計の接続方法および測定方法について学習する。 
【理解度確認】練習問題、小テスト
8 測定器用の電気計器について説明することが出来る。  倍率器、分流器、変圧器、変流器、漏れ電流計、検相器、検電器などについて学習する。 
【理解度確認】 
9      
【理解度確認】 
10      
【理解度確認】 
11      
【理解度確認】 
12      
【理解度確認】 
13      
【理解度確認】 
14      
【理解度確認】 
15      
【理解度確認】