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シラバス

電気工事技術科 2024年度入学生

科目名 防災設備 作成日 2024/03/06
区分 必修 講義
開催時期 2年次 前期
講義・演習駒数/週 1駒
実習・実験駒数/週 0駒
合計駒数/週 1駒
総時間数 30時間
総単位数 2単位
企業連携
授業の目的 建物の防災設備の一部として、電気設備に関係する4類、7類消防設備士について、共通法令、構造・機能及び工事・整備の方法、点検方法を学び、消防設備と電気設備との関係を学習することを目的とする。
到達目標 電気工事に関連する消防設備の消防関係法令、構造・機能を説明できる。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合 80% 20%  %  %  %  %  %  %
評価基準
①消防関係法令(共通)の各項目を説明できる。 ②漏電火災警報器の機能、設置条件を説明できる。
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 高橋俊幸
テキスト・参考文献 消防設備士受験直前対策テキスト(4・7類)、プリント
実務経験有無  
  
関連科目    履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 消防関係法令(共通)① 消防組織法について説明することが出来る。  消防の任務、国の行政機関、地方公共団体の機関、市町村の広域化 
【理解度確認】口頭による質問
2 消防関係法令(共通)②  消防法について説明することが出来る。  消防の目的、用語(防火対象物、消防対象物、関係者、無窓階、地階等) 
【理解度確認】口頭による質問
3 消防関係法令(共通)③  消防法について説明することが出来る。  消防設備士制度(消防設備士免状種類・記載事項・講習、消防設備点検資格者) 
【理解度確認】口頭による質問
4 消防関係法令(共通)④  消防法について説明することが出来る。  屋外における火災予防、立入検査、防火対象物に対する措置命令 
【理解度確認】口頭による質問
5 消防関係法令(共通)⑤  消防法について説明することが出来る。  建築許可等の同意(消防同意) 
【理解度確認】口頭による質問
6 消防関係法令(共通)⑥  消防法について説明することが出来る。  防火管理者、統括防火管理者 
【理解度確認】口頭による質問
7 消防関係法令(共通)⑦  消防法について説明することが出来る。  防火対象物定期点検報告、防火対象物点検資格者 
【理解度確認】口頭による質問
8 理解度確認試験(中間試験)  理解度確認試験(中間試験) 
【理解度確認】中間試験
9 消防関係法令(共通)⑧  消防法について説明することが出来る。  防炎規制、危険物施設 
【理解度確認】口頭による質問
10 消防関係法令(共通)⑨  消防法について説明することが出来る。  消防用設備等・特殊消防用設備等の設置・維持 (消防用設備等の種類、技術上の基準、気候風土) 
【理解度確認】口頭による質問
11 消防関係法令(共通)⑩  消防法について説明することが出来る。  既存防火対象物に対する基準法令の適用除外(例外) 消防用設備等を設置した時の届け出、検査 
【理解度確認】口頭による質問
12 消防関係法令(共通)⑪  消防法について説明することが出来る。  消防用設備等の定期点検および報告、検定制度等 
【理解度確認】口頭による質問
13 漏電火災警報器の関係法令を説明することが出来る。  構造の限定、設置対象物、設置基準 
【理解度確認】口頭による質問
14 漏電火災警報器の構造および機能を説明することが出来る。  受信機の種類・構造(感度調整装置、音響装置)、変流器 
【理解度確認】口頭による質問
15 消防関係法令(共通)、7類の例題を解答することが出来る。  過去の出題例から練習問題を解く。 
【理解度確認】練習問題