授業計画 |
回数 |
学習目標 |
学習項目 |
1 |
【ガイダンス】
①授業の運用方法についてシラバスを基に説明を受け、シラバスを参照して成績評価の方法及び学習項目について確認ができる
②数の分類について説明できる
③数学で使われる記号の意味が説明できる
④分数の四則演算が計算できる |
・授業ガイダンス
・数の種類
・電気工学で主に扱う各種数学記号
・分数の加減算と乗除算 |
【理解度確認】授業内容に関する練習問題を解き理解度を確認する。 |
2 |
【電気計算の基礎(1/5)】
複素数を使った計算ができる |
・複素数の四則演算
・共役な複素数 |
【理解度確認】授業内容に関する練習問題を解き理解度を確認する。 |
3 |
【電気計算の基礎(2/5)】
指数計算ができる |
・正の指数と負の指数
・分数及び少数の指数 |
【理解度確認】授業内容に関する練習問題を解き理解度を確認する。 |
4 |
【電気計算の基礎(3/5)】
平方根計算ができる |
・平方根、累乗根の四則演算と有理化 |
【理解度確認】授業内容に関する練習問題を解き理解度を確認する。 |
5 |
【電気計算の基礎(4/5)】
SI単位と接頭語について説明を受けて、接頭語の換算ができる |
・電気主任技術者試験で扱われる単位
・国際単位系(SI)
・接頭語 |
【理解度確認】授業内容に関する練習問題を解き理解度を確認する。 |
6 |
【電気計算の基礎(5/5)】
公式を利用した式変形と対数計算ができる |
・公式を利用した計算
・常用対数と表し方 |
【理解度確認】授業内容に関する練習問題を解き理解度を確認する。 |
7 |
理解度確認テスト①
1回目~6回目の学習範囲についてテストを受け、理解度の確認をする。 |
電気工学を学習する上で必要になる数学の基本的な理論について、演習問題を解き理解度の確認をする。 |
【理解度確認】理解度確認テスト① |
8 |
【行列式の導入(1/2)】
①2x2の行列式を計算できる
②3x3の行列式を計算できる |
・detの使い方
・二次の行列式の求め方
・三次の行列式
・サラスの方法 |
【理解度確認】授業内容に関する練習問題を解き理解度を確認する。 |
9 |
【行列式の導入(2/2)】
行列を利用して、二元一次・三元一次の連立方程式の解を求める事ができる |
・クラメルの公式 |
【理解度確認】授業内容に関する練習問題を解き理解度を確認する。 |
10 |
理解度確認テスト②
8~9回目の学習範囲についてテストを受け、理解度の確認をする。 |
電気工学を学習する上で必要になる行列式の取り扱いと連立方程式の解法について、演習問題を解き理解度の確認をする。 |
【理解度確認】理解度確認テスト② |
11 |
【三角関数(1/3)】
①度数法で表された角度を弧度法に変換できる
②三平方の定理を用いて、直角三角形の辺の長さを求める事ができる
③電気工事士及び電気主任技術者試験で頻出する三角形の比を3種類挙げられる
④与えられた直角三角形の三角比を求める事ができる
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・弧度法
・三平方の定理
・三角比 |
【理解度確認】授業内容に関する練習問題を解き理解度を確認する。 |
12 |
【三角関数(2/3)】
①単位円を使って三角関数の値を求める事ができる
②三角関数を含む式から波形を描くことができる
③波形を読取り、三角関数を含む式をたてる事ができる |
・単位円
・一般角の表し方
・三角関数のグラフ |
【理解度確認】授業内容に関する練習問題を解き理解度を確認する。 |
13 |
【三角関数(3/3)】
①余弦定理を使い、三角形の辺の長さを求める事ができる
②加法定理を使い、三角関数で表された式を整理する事ができる |
・余弦定理
・加法定理
・倍角の公式
・半角の公式
・三角関数の合成 |
【理解度確認】授業内容に関する練習問題を解き理解度を確認する。 |
14 |
理解度確認テスト③
11~13回目の学習範囲についてテストを受け、理解度の確認をする。 |
電気工学を学習する上で必要になる三角関数の理論について、演習問題を解き理解度の確認をする。 |
【理解度確認】理解度確認テスト③ |
15 |
定期テスト
前期の学習範囲について試験を受け、電気工学を学習する上で必要な数学的な知識がどれ位身についているか確認を行う |
1回目~14回目の授業範囲全てについて理解度の確認を行う。 |
【理解度確認】定期テスト |