授業計画 |
回数 |
学習目標 |
学習項目 |
1 |
電気関係法規の体系と電気施設保安との関連付けが説明出来るようになる。 |
導入として、電気事業法をはじめとした日本国内での電気関係法規の体系を説明する。また電気施設保安を中心とした電気事業法についての内容を学ぶ。 |
【理解度確認】ノート確認、Q&A |
2 |
工事計画の概要を説明出来るようになる。 |
電気主任技術者にとって必要な工事計画の申請手順と時期、具体的な申請内容などを学ぶ。 |
【理解度確認】ノート確認、Q&A |
3 |
電気工事士法および内線規程の概要を説明出来るようになる。 |
電気工事士法の主要部分、および内線規程のポイントを具体的に学ぶ。 |
【理解度確認】ノート確認、Q&A |
4 |
電気用品安全法を具体的に説明出来るようになる。 |
電気用品安全法の安全対策、表示方法、および製品分類などの具体的な内容を学ぶ。 |
【理解度確認】ノート確認、Q&A |
5 |
電気設備技術基準その1、用語の定義を説明出来るようになる。 |
電気設備技術基準の中でも導入部分である用語の具体的な定義を学ぶ。 |
【理解度確認】ノート確認、Q&A |
6 |
電気設備技術基準その2、接地工事と絶縁抵抗を説明出来るようになる。 |
接地工事の内容を学習し、あわせて電路や機器の絶縁状態の具体的な留意事項を学ぶ。 |
【理解度確認】ノート確認、Q&A |
7 |
電気設備技術基準その3、絶縁耐力を説明出来るようになる。 |
機器やケーブルの絶縁耐力に関して、具体的な内容を学習する。 |
【理解度確認】ノート確認、Q&A |
8 |
電気設備技術基準その4、過電流と地絡遮断器の意味を具体的に説明出来るようになる。 |
過電流の発生状況と動作対応、および地絡発生と地絡遮断器動作を学ぶ。 |
【理解度確認】ノート確認、Q&A |
9 |
電気設備技術基準その5、高低圧電線の高さと風圧荷重の具体例を説明出来るようになる。 |
高低圧電線の高さ制限と風圧荷重の具体例な数値を学ぶ。 |
【理解度確認】ノート確認、Q&A |
10 |
電気設備技術基準その6、低圧屋内配線の工事種類を説明出来るようになる。 |
各種低圧屋内配線の工事種類を学ぶ。あわせて電気設備技術基準の全般を復習する。 |
【理解度確認】ノート確認、Q&A |
11 |
電力会社との系統連系の基本が理解出来るようになる。 |
太陽光発電を中心に、FRTなどの系統連系条件の基本を学習する。 |
【理解度確認】ノート確認、Q&A |
12 |
需要率、負荷率、不等率、および力率改善の基本計算が出来るようになる。 |
需要率、負荷率、不等率、および力率改善の演習問題を通じて、その具体的な内容を学ぶ。 |
【理解度確認】ノート確認、Q&A |
13 |
力率改善、および変圧器の全日効率の基本計算が出来るようになる。 |
力率改善、および変圧器の全日効率の演習問題を通じて、その具体的な内容を学ぶ。 |
【理解度確認】ノート確認、Q&A |
14 |
電気法規の基本問題が出来るようになる。 |
電験3種の例題を中心に、法規演習問題の解き方を具体的を学ぶ。 |
【理解度確認】ノート確認、Q&A |
15 |
電気法規の重要事項を復習し、具体的に説明出来るようになる。 |
これまでの学習内容を復習する。 |
【理解度確認】ノート確認、Q&A |