授業計画 |
回数 |
学習目標 |
学習項目 |
1 |
進数変換の問題を解くことが出来る。 |
2進数、10進数、16進数の表現方法、および、各進数への変換の方法を学ぶ。 |
【理解度確認】 |
2 |
有線式加入電話とIP電話の違いを理解出来る。 |
有線式加入電話とIP電話の通信方式、機器構成を比較し、データ通信の概要を学ぶ。 |
【理解度確認】 |
3 |
論理素子の概要を理解出来る。
ブール代数による論理式の計算を理解出来る。 |
論理素子によるデジタル信号の処理を確認する。また、論理回路の入出力で必要となるブール代数の計算方法を学ぶ。 |
【理解度確認】 |
4 |
カルノー図による回路の簡略化が出来る。 |
論理回路をより少ない素子で作成するため、カルノー図を用いた等価回路の作成方法を学ぶ。 |
【理解度確認】 |
5 |
論理回路から論理式への変換が出来る。 |
論理回路をブール代数を用いた論理式で表す方法を学習する。 |
【理解度確認】 |
6 |
回路内の未知の素子を推定することが出来る。
タイムチャートと論理式の関係が理解出来る。 |
回路内に未知の論理素子がある場合の推定方法を学習する。また、タイムチャートと論理式、真理値表を等価に扱う方法を確認する。 |
【理解度確認】 |
7 |
RSフリップフロップ回路の動作を理解出来る。 |
RSフリップフロップ回路の構成素子を確認し、動作の解析方法を学ぶ。 |
【理解度確認】 |
8 |
Dフリップフロップ回路の動作を理解出来る。 |
Dラッチ回路の動作を確認し、それらを複数組み合わせて構成したDフリップフロップ回路の動作を学ぶ。 |
【理解度確認】 |
9 |
JKフリップフロップ回路の動作を理解出来る。 |
タイムチャート上でフリップフロップ回路の入出力の関係を学習する。 |
【理解度確認】 |
10 |
これまでの内容を理解出来る。 |
演習問題でこれまでの内容を確認する。 |
【理解度確認】 |
11 |
AD変換の方法を理解出来る。 |
AD変換の手順である「標本化」「量子化」「符号化」について概要を確認する。またAD変換を行う回路の動きを学ぶ。 |
【理解度確認】 |
12 |
ベースバンド伝送で使用される各種符号化方式を理解出来る。 |
デジタル信号のベースバンド伝送で使用されるNRZ符号化方式などを学習する。 |
【理解度確認】 |
13 |
搬送帯域伝送で使用されるデジタル変調方式を理解出来る。 |
QAM方式など、デジタル信号を無線で送信する際用いる各種変調方式を学習する。 |
【理解度確認】 |
14 |
符号誤りを検出する方法を理解出来る。 |
パリティ方式など、伝送された符号誤りを検出又は訂正する方法を学ぶ。 |
【理解度確認】 |
15 |
今までの学習内容を理解できたかを再確認する。 |
今まで学習した内容の復習を行う。 |
【理解度確認】 |