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シラバス

電気工学科 2024年度入学生

科目名 コンピュータ実習 作成日 2024/04/05
区分 必修 実習
開催時期 1年次 前期
講義・演習駒数/週 0駒
実習・実験駒数/週 1駒
合計駒数/週 1駒
総時間数 30時間
総単位数 1単位
企業連携
授業の目的 情報が紙媒体から電子データへ移行し、多くの企業がMSOfficeでデータを作成している。従って、MSofficeを扱えることは、社会人の必須技能である。本科目の目的は、実務レベルの使用方法を習得することである。
到達目標 実務レベルでMS Officeが使用出来る。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合  %  %  % 100%  %  %  %  %
評価基準
①Wordを使用して、送付状等のビジネス文章を作成することが出来る。 ②Excelを使用して、基礎的な表計算を活用した報告書を作成することが出来る。 ③Powerpointを使用して、効果的なスライド順序でプレゼン資料を作成することが出来る。
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 布谷 和記、岩橋 悠真
テキスト・参考文献  
実務経験有無  
電気技術者として、官公庁への説明会資料、プレゼン資料の作成経験がある。その経験から、社会人として必要とされる資料作成能力等のテクニックを指導する。 
関連科目 電気基礎実験、電気応用実験、電気設備設計  履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 ・ガイダンス ・MS Officeがどのようなソフトか理解出来る。  本科目のシラバスを紹介する。またMSOfficeの概要、Windowsのフォルダの概念などについて学習する。 
【理解度確認】小テスト
2 ・Wordを使って簡単な文書を作成出来る。  フォントの変更や文書の体裁の整え方を学習する。 
【理解度確認】小テスト
3 ・Wordを使って簡単な書類を作成出来る。  変更履歴の観覧や自動保存の概念、効率的に文書を作成するための機能について学習する。 
【理解度確認】小テスト
4 ・Excelを使い簡単な表計算が出来る。  Execlのセルやシートの概念の説明およびの使用方法を学習する。 Excelで特徴的な四則演算や各種記号の意味を学習する。 
【理解度確認】小テスト
5 ・Excelを使い簡単なレポートが書ける。  計算やグラフ作成、図の挿入などを駆使して与えられた数字から簡単なレポートを作成し 使用方法を学習する。 
【理解度確認】小テスト
6 ・Excelを使い簡単な計画表のレイアウトを作成出来る。  セルの結合や印刷レイアウトの閲覧、時間の概念の学習、ヘッダフッダの使用方法の 習得を通して簡単な計画表の作成法を身に着ける。 
【理解度確認】小テスト
7 ・Excelを使い簡単な計画表を作成出来る。  Excelを使った計画表の作成を就職活動計画表を例に作成する。 
【理解度確認】小テスト
8 ・Excelの関数を使い簡単なデータ処理が出来る。  Excelの相対参照と絶対参照を使った基本的な関数の一覧を作り各機能を実演して覚える。 
【理解度確認】小テスト
9 ・ExcelのIf 関数を使い簡単な場合分けが出来る。  If関数の様々な使い方を学ぶ。 
【理解度確認】小テスト
10 ・Excelの各種関数を使って情報の処理が出来る。  各種関数の使用方法を学ぶ。 
【理解度確認】小テスト
11 ・Excelを使いデータ処理が出来る。  ウィンドの固定や分割、オートフィルタ、区切り位置について学習しデータ整理の 方法について学習する。 
【理解度確認】小テスト
12 ・Excel総合演習。  Excelを用いた書類作成やデータシートの作成の演習を行い反復した学習による 技術向上を図る。 
【理解度確認】小テスト
13 ・PowerPointを使い簡単な図が描ける。  PowerPointを使った文字入力や図形描画の方法について勉強する。 また、配置や図の挿入などの使い方についても学習する。 
【理解度確認】小テスト
14 ・PowerPointを使い簡単なプレゼン資料が作成出来る。  テーマやマスタ、配布資料の作成、スライドの使い方、著作権などについて学習し、 プレゼン資料の作成方法を習得する。 
【理解度確認】小テスト
15 PowerPoint総合演習。  PowerPointを使い簡単なプレゼン資料を作成する。 
【理解度確認】小テスト