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シラバス

情報システム開発科 2024年度入学生

科目名 VBA 作成日 2024/03/21
区分 選択Ⅰ 実習
開催時期 2年次 後期
講義・演習駒数/週 0駒
実習・実験駒数/週 1駒
合計駒数/週 1駒
総時間数 30時間
総単位数 1単位
企業連携
授業の目的 実務でExcelを使用するシステムのアプリケーションの作成方法について学ぶ。
到達目標 VBAのモジュールとプロシージャが作成できるようになることを目標とする。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合  %  %  % 100%  %  %  %  %
評価基準
①VBAでのExcelの自動処理の実現方法を理解していること ②課題をすべて完了させること
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 加瀬 典子
テキスト・参考文献 プリント
実務経験有無  
プログラマー及びシステムエンジニアとして、システム構築に従事した実務経験がある。その経験から取得した知識とスキルを活かして、本科目に対する職業実践的な教育を行う。 
関連科目    履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 VBAの特徴について理解し、説明出来るようになる。  マクロとは VBAとは 
【理解度確認】実習課題
2 Excelの基本操作とマクロの記録、実行が出来るようになる。  Excelの基本操作(用語、セル&シートの操作、関数) マクロの記録と実行方法 
【理解度確認】実習課題
3 マクロの編集とRangeオブジェクトでセルの範囲を指定出来るようになる。  マクロの編集方法、Rangeオブジェクト、ワークシートオブジェクト 
【理解度確認】実習課題
4 VBAでの変数とRangeオブジェクトを理解し、モジュールを作成出来るようになる。  変数宣言 Rangeオブジェクト 
【理解度確認】実習課題
5 VBAでの範囲とセルの扱い方を理解し、モジュールを作成出来るようになる。  範囲に名前を付ける Cellsプロパティ 
【理解度確認】実習課題
6 繰り返し処理を使ったモジュールを作成出来るようになる。  for文、for each文 セル位置の取得 
【理解度確認】実習課題
7 条件判断を使ったモジュールを作成出来るようになる。  if文、select case文 
【理解度確認】実習課題
8 罫線を引く表を扱ったモジュールを作成できるようになる。  表の行、列位置の取得 罫線を引く 
【理解度確認】実習課題
9 ワークシートのイベントを理解し、説明出来るようになる。  ワークシートのイベントプロシージャ(1) 
【理解度確認】実習課題
10 ワークシートのイベントプロシージャが作成出来るようになる。 ワークブックのイベントプロシージャを理解し、説明出来るようになる。  ワークシートのイベントプロシージャ(2) ワークブックのイベントプロシージャ(1) 
【理解度確認】実習課題
11 ワークブックのイベントプロシージャが作成出来るようになる。  ワークブックのイベントプロシージャ(2) 
【理解度確認】実習課題
12 これまでに学んだVBAの標準モジュールの作成方法を復習し、独自のモジュールを作成することが出来るようになる。  標準モジュールについて 
【理解度確認】実習課題
13 これまでに学んだVBAのイベントプロシージャの作成方法を復習し、独自のモジュールを作成することが出来るようになる。  イベントプロシージャについて 
【理解度確認】実習課題
14 フォームの扱い方を理解して簡単なアプリケーションを作成することが出来るようになる。  フォームの作成 ボタン、テキストボックス 
【理解度確認】実習課題
15 フォームの扱い方を理解して画面遷移を伴うアプリケーションを作成することが出来るようになる。  フォームの画面遷移 リボンの扱い 
【理解度確認】実習課題