授業計画 |
回数 |
学習目標 |
学習項目 |
1 |
システム対象を検討し、概要をまとめる。 |
業務概要、システム化に対しての問題点の洗い出しを行う。 |
【理解度確認】作業報告 |
2 |
現状業務の分析と対象業務の検討を行う。 |
アクティビティ図を使った現状業務フローを作成する。 |
【理解度確認】業務フロー、現状業務問題点の作成 |
3 |
業務改善後の仕事の流れとシステム対象を検討する。 |
アクティビティ図を使った新業務フローを作成する。 |
【理解度確認】改善案、新業務フローの作成 |
4 |
システム化対象業務より、システムの機能を検討する。 |
ユースケース図とユースケース記述を作成する。 |
【理解度確認】画面遷移図、画面レイアウトの作成 |
5 |
システムの機能ごとにユーザインターフェースを検討する。 |
ユースケース記述をもとにした画面遷移図と画面レイアウトを作成する。 |
【理解度確認】ユースケース図、ユースケース記述の作成 |
6 |
要件定義をまとめる。 |
作成した設計図を基に要件定義を行い、要件定義書としてまとめる。 |
【理解度確認】レビュー |
7 |
モックアップを作成し、ユーザビリティや機能の漏れを検証する。 |
見た目と使いやすさの関係を考慮したモックアップを作成する。 |
【理解度確認】モックアップの作成 |
8 |
概念データモデルを作成する。 |
・機能ごとのデータのアクセスを分析しCRUD図を作成する。
・ビジネスルールを考慮した概念ER図を作成する。 |
【理解度確認】CRUD図、概念ER図の作成 |
9 |
物理データモデルを作成する。 |
DBMSを考慮した物理ER図を作成し、エンティティ(テーブル)定義を行う。 |
【理解度確認】物理ER図、エンティティ定義書の作成 |
10 |
ユースケースの実装を行う。(1) |
グループ内で機能を分担し、各自が設計書に基づいた機能を実装(プログラミング)を行う。 |
【理解度確認】ユースケースごとの機能の完成度 |
11 |
ユースケースの実装を行う。(2) |
グループ内で機能を分担し、各自が設計書に基づいた機能を実装(プログラミング)を行う。 |
【理解度確認】ユースケースごとの機能の完成度 |
12 |
ユースケースの実装を行う。(3) |
グループ内で機能を分担し、各自が設計書に基づいた機能を実装(プログラミング)を行う。 |
【理解度確認】ユースケースごとの機能の完成度 |
13 |
システムのテストを行う。(1) |
ユースケース記述に基づき各機能をテストし、不具合を修正する。 |
【理解度確認】システムの完成度 |
14 |
システムのテストを行う。(2) |
ユースケース記述に基づき各機能をテストし、不具合を修正する。 |
【理解度確認】システムの完成度 |
15 |
システムの設計書をドキュメントとしてまとめる。 |
今まで作成した設計書類をまとめると同時に、導入マニュアルや運用マニュアルを作成する。 |
【理解度確認】設計書としての完成度 |