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シラバス

情報システム開発科 2024年度入学生

科目名 Java応用 作成日 2024/03/21
区分 必修 講義/実習
開催時期 2年次 後期
講義・演習駒数/週 1駒
実習・実験駒数/週 1駒
合計駒数/週 2駒
総時間数 60時間
総単位数 3単位
企業連携
授業の目的 Javaによるスレッドの作成方法や制御方法、ファイル入出力の仕組み、ネットワークプログラミングの基礎を学ぶ。
到達目標 Javaによるスレッド、ファイル入出力、ネットワークプログラミングが出来るようになる。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合 40%  %  % 60%  %  %  %  %
評価基準
①Javaによるスレッド、ファイル入出力、ネットワークプログラミングが出来ること。
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 菅原 俊広、出合 章彦
テキスト・参考文献 JavaプログラミングⅠ、JavaプログラミングⅡ
実務経験有無  
プログラマー及びシステムエンジニアとしてシステム開発に従事した実務経験がある。その経験を活かして本科目に対して職業実践的な教育を行う 
関連科目 Java基礎、サーバサイドJava  履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 スレッドを使えるようになる(1)  スレッドの作成、開始、実行、休止を行うプログラムを作成する。 
【理解度確認】課題アプリの作成
2 スレッドを使えるようになる(2)  ThreadクラスのサブクラスとRunnableインタフェースを使ったプログラム作成する。 
【理解度確認】課題アプリの作成
3 スレッドを使えるようになる(3)  スレッドの終了の待ち合わせ行うプログラムを作成する。 
【理解度確認】課題アプリの作成
4 スレッドを使えるようになる(4)  スレッドの割り込みを使ったプログラムを作成する。 
【理解度確認】課題アプリの作成
5 スレッドを使えるようになる(5)  スレッドの状態や優先度を設定したり、排他制御と同時制御を行うプログラムを作成する。 
【理解度確認】課題アプリの作成
6 ファイル入出力を使えるようになる(1)  ファイル情報を獲得するためFileクラスを利用したプログラムを作成する。 
【理解度確認】課題アプリの作成
7 ファイル入出力を使えるようになる(2)  ストリーム入出力とバイトストリームを行うプログラムを作成する。 
【理解度確認】課題アプリの作成
8 ファイル入出力を使えるようになる(3)  OutputStream、InputStream,FileOutputStream,FileInputStream,DataOutputStream,DataInputStreamを使ったプログラムを作成する。 
【理解度確認】課題アプリの作成
9 ファイル入出力を使えるようになる(4)  FileWriter、FileReader、BufferedWriter、 BufferedReaderクラスを使ったプログラムを作成する。 
【理解度確認】課題アプリの作成
10 ファイル入出力を使えるようになる(5)  標準入出力、オブジェクトシリアライゼーション、オプジェクトストリームを使ったプログラムを作成する。 
【理解度確認】課題アプリの作成
11 クライアント・サーバー型のネットワークプログラミングが出来るようになる(1)  ソケットの種類、クライアント・サーバ、アドレスの指定方法について学ぶ。 
【理解度確認】課題アプリの作成
12 クライアント・サーバー型のネットワークプログラミングが出来るようになる(2)  ストリームソケットを仕様するプログラムを作成する。 
【理解度確認】課題アプリの作成
13 クライアント・サーバー型のネットワークプログラミングが出来るようになる(3)  簡易メーラーアプリを作成する(1) 
【理解度確認】課題アプリの作成
14 クライアント・サーバー型のネットワークプログラミングが出来るようになる(4)  簡易メーラーアプリを作成する(2) 
【理解度確認】課題アプリの作成
15 クライアント・サーバー型のネットワークプログラミングが出来るようになる(5)  簡易メーラーアプリを作成する(3) 
【理解度確認】課題アプリの作成