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シラバス

情報処理科 2024年度入学生

科目名 システム設計演習 作成日 2024/04/05
区分 必修 講義/実習
開催時期 2年次 前期
講義・演習駒数/週 1駒
実習・実験駒数/週 1駒
合計駒数/週 2駒
総時間数 60時間
総単位数 3単位
企業連携
授業の目的 後期科目「卒業制作」で作成するシステムの設計書が作成出来る。
到達目標 システム設計工程と作成する成果物(UMLダイアグラム)が説明出来、後期科目「卒業制作」で作成するシステムの設計書が作成出来る。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合 90%  %  % 10%  %  %  %  %
評価基準
出席率、定期テスト、実習課題で評価。
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 角田ひとみ/佐藤正樹/福井隆文/柴田祥吾
テキスト・参考文献 配布プリント
実務経験有無  
システムエンジニアとして、システム開発に従事した実務経験がある。 その経験から取得した知識とスキルを活かして、システム設計に対する職業実践的な教育を行う。  
関連科目 卒業制作   履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 ソフトウェア開発工程と作成する成果物(UMLダイアグラム)の説明が出来る。  ソフトウェア開発工程と各開発工程で作成するUMLダイアグラム。 
【理解度確認】 
2 業務フローをアクティビティ図で記述出来る。  アクティビティ図の書き方。 
【理解度確認】アクティビティ図作成演習
3 システムの機能をユースケース図で記述出来る。  ユースケース図の書き方。 
【理解度確認】ユースケース図作成演習
4 ユースケースの詳細をユースケース記述で記述出来る。  ユースケース記述の書き方。 
【理解度確認】ユースケース記述作成演習
5 画面の状態遷移をステートマシン図で記述出来る。  ステートマシン図の書き方。 
【理解度確認】ステートマシン図作成演習
6 システムの構成要素の関連をロバストネス図、メッセージのやりとりをシーケンス図で記述出来る。  ロバストネス図、シーケンス図の書き方。 
【理解度確認】ロバストネス図・シーケンス図作成演習
7 システムを構成するエンティティからクラス図(初版)を記述出来る。  クラス図の書き方。 
【理解度確認】クラス図(初版)の作成
8 シーケンス図のフィードバックを加味して、システムを構成する全オブジェクトのクラス図を記述出来る。  シーケンス図からクラス図(初版)へのフィードバック方法。 
【理解度確認】クラス図の作成
9 後期科目「卒業制作」で作成するシステムのテーマを決めて、企画書が作成出来る。  企画書の書き方。 
【理解度確認】企画書の作成
10 後期科目「卒業制作」で作成するシステムのテーマを決めて、企画書が作成出来る。  卒業制作で作成するシステムの企画書を作成し、担当教員とレビューを行う。 
【理解度確認】企画書の内部レビュー
11 企画書についてシステム化を行う範囲を定め、業務や機能毎にアクティビティ図が作成出来る。  卒業制作で作成するシステムのアクティビティ図を作成する。 
【理解度確認】アクティビティ図の作成
12 企画書とアクティビティ図からユースケースを洗い出し、ユースケース図が作成出来る。  卒業制作で作成するシステムのユースケース図を作成する。 
【理解度確認】ユースケース図の作成
13 企画書とアクティビティ図からユースケースを洗い出し、ユースケース図が作成出来る。  卒業制作で作成するシステムのユースケース図を作成し、担当教員とレビューを行う。 
【理解度確認】ユースケース図の内部レビュー
14 ユースケース毎に必要なユーザインタフェースが設計出来る。  卒業制作で作成するシステムの画面レイアウト、画面遷移図(ステートマシン図)を作成する。 
【理解度確認】画面レイアウト、画面遷移図の作成
15 ユースケース毎に必要なユーザインタフェースが設計出来る。  卒業制作で作成するシステムの画面レイアウト、画面遷移図(ステートマシン図)を作成し、担当教員とレビューを行う。 
【理解度確認】画面レイアウト、画面遷移図の内部レビュー