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シラバス

情報処理科 2024年度入学生

科目名 Webサービス開発 作成日 2024/04/05
区分 選択Ⅰ 講義/実習
開催時期 2年次 前期
講義・演習駒数/週 1駒
実習・実験駒数/週 2駒
合計駒数/週 3駒
総時間数 90時間
総単位数 4単位
企業連携
授業の目的 Webアプリケーションの開発言語であるJavaScriptを学習するとともに、WebAPIを利用したアプリケーションプログラミング手法、Webサーバとアプリケーションとの連携手法についてを学習することを目的とする。
到達目標 JavaScript、jQuery等を使用し外部WebAPIと連携したアプリケーションプログラムが作成出来る データベースやJSONを活用したWebAPIサービスの開発を行うことが出来る

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合 70%  %  % 30%  %  %  %  %
評価基準
①JavaScript、jQueryを用いた基本的なWebアプリケーションを作成できること ②WebAPIの特徴や動作原理を説明出来ること ③Javascriptの基本文法を習得していること
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 蓮見 圭亮/福井隆文
テキスト・参考文献 オリジナルテキスト、配布プリント
実務経験有無  
プログラマー及びシステムエンジニアとして、Web系システムの構築に従事した実務経験がある。その経験から取得した知識とスキルを活かして、本科目のプログラム言語に対する職業実践的な教育を行う 
関連科目 HTML  履修前提 HTML、CSSを理解していること 

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 ・JavaScriptの概要が説明出来る。 ・JavaScriptによる簡単なスクリプトが作成出来る。  JavaScriptの概要、基本書式、主な要素を学習し、簡単なスクリプトを作成する。 
【理解度確認】プログラム作成実習
2 ・JavaScriptのデータ型について説明出来る。 ・JavaScriptの各種メソッドについて説明出来る。  JavaScriptのデータ型や各種メソッドについて学習し、スクリプト言語の特性を理解する。 
【理解度確認】プログラム作成実習
3 ・JavaScriptを用いてCSS3を編集するスクリプトが作成出来る。  JavaScriptを用いたCSS3の編集方法を学習し、スクリプトを作成することで動的なWebサイトの作成方法について理解する。 
【理解度確認】プログラム作成実習
4 ・jQueryについて説明出来る。 ・jQueryによる簡単なスクリプトが作成出来る。  Cookieの概要、及びjQueryの概要、基本書式、主な要素を学習し、簡単なスクリプトを作成する。 
【理解度確認】プログラム作成実習
5 ・jQuery等を活用した動的なWebサイトが作成出来る。(その1)  引き続きjQueryの主な要素を学習し、Validation機能等を活用した動的なWebサイトを作成する。 
【理解度確認】プログラム作成実習
6 ・jQuery等を活用した動的なWebサイトが作成出来る。(その2)  引き続きjQueryの主な要素を学習し、jQueryUI等を活用した動的なWebサイトを作成する。 
【理解度確認】プログラム作成実習
7 ・jQuery等を活用した動的なWebサイトが作成出来る。(その3)  引き続きjQueryの主な要素を学習し、外部ライブラリを活用した動的なWebサイトを作成する。 
【理解度確認】プログラム作成実習
8 ・Webサーバの概要を説明出来る。 ・Webサーバ上でサーバサイドプログラムが実行出来る。  WebサーバであるApacheの概要について学習し、Webサーバ上でサーバサイドプログラムを実行することでWebサーバとアプリケーションの連携手法について理解する。 
【理解度確認】プログラム作成実習
9 ・サーバサイドプログラムよりファイル、データベースサーバと連携したアプリケーションが作成できる  Webサーバ上にあるファイルやデータベースサーバ上にあるテーブル情報と連携するプログラムを作成することで3階層C/Sモデルの動作概念について理解する。 
【理解度確認】プログラム作成実習
10 ・Ajaxの概要を説明出来る。  非同期通信(Ajax)の概要について学習し、クライアントサイドプログラムとサーバサイドプログラムの連携手法について理解する。 
【理解度確認】プログラム作成実習
11 ・Ajaxを用いたプログラムを作成出来る。(その1)  Ajaxを用いて、ファイルやデータべースサーバ上にあるテーブル情報と連携するプログラムを作成する。 
【理解度確認】プログラム作成実習
12 ・Ajaxを用いたプログラムを作成出来る。(その2)  引き続きファイルやデータベースサーバ上にあるテーブル情報と連携するプログラムを作成する。 
【理解度確認】プログラム作成実習
13 ・JSONの仕組みについて説明できる ・WebAPIと連携したアプリケーションが作成できる  WebAPIと連携する際に用いられるデータ形式であるJSONについて学習し、実際にWebAPIを生成するプログラムを作成することでWebAPIの動作概念について理解する。 
【理解度確認】プログラム作成実習
14 外部WebAPIと連携したアプリケーションが作成できる(その1)  JSONを用いて、外部WebAPIと連携するプログラムを作成する。 
【理解度確認】プログラム作成実習
15 外部WebAPIと連携したアプリケーションが作成できる(その2)  引き続き外部WebAPIと連携するプログラムを作成する。 
【理解度確認】プログラム作成実習、期末テスト