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シラバス

情報処理科 2024年度入学生

科目名 Windowsプログラミング 作成日 2024/03/18
区分 必修 講義/実習
開催時期 1年次 後期
講義・演習駒数/週 2駒
実習・実験駒数/週 2駒
合計駒数/週 4駒
総時間数 120時間
総単位数 6単位
企業連携
授業の目的 .NET FrameworkによるWindowsアプリケーションの開発手法を学習することを目的とする。
到達目標 GUI部品の特徴と使用方法を理解し、最適な利用が出来る。 Windowsで動作する業務アプリケーション開発のプログラミング・テストが出来る。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合 90%  %  % 10%  %  %  %  %
評価基準
GUI部品の特徴や使用方法を理解し、仕様にしたがって図書館システムが作成出来る
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 角田ひとみ・佐藤正樹・福井隆文
テキスト・参考文献 SQL、Webプログラミング、卒業制作
実務経験有無  
プログラマ及びシステムエンジニアとして、業務アプリケーションの構築に従事した実務経験がある。 その経験から取得した知識とスキルを活かし、本科目のプログラム開発に対する職業実践的な教育を行う。  
関連科目    履修前提 Windowsプログラミング演習帳(オリジナル教材) 

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 Windowsアプリケーションの作成手順が説明出来る。 Label、TextBox、Buttonの特徴を理解し活用出来る。  Windowsアプリケーションの作成手順 Label、TextBox、Buttonの特徴とプロパティ・メソッド・イベント 
【理解度確認】実習課題Lesson01の作成
2 C#のデータ型を理解し、型変換が出来る。 変数のスコープを理解し、適切に使用出来る。  文字列の数値変換(Parse、TryParseメソッド)、数値の文字列変換(ToStringメソッド)、キャスト演算 ローカル変数、インスタンス変数、アクセス修飾子 
【理解度確認】実習課題Lesson02の作成
3 MessageBoxクラスを使用し、プログラムが表示出来る。  MessageBoxクラス 
【理解度確認】実習課題Lesson03の作成
4 ファイルを入出力するプログラムが作成出来る。  System.IO.StreamReaderクラス、System.IO.StreamWriterクラス 
【理解度確認】実習課題Lesson04の作成
5 RadioButton、ChaeckBox、GroupBox、ListBox、ComboBoxを使用したプログラムが作成出来る。  コントロール(RadioButton、CheckBox、GroupBox、ListBox、ComboBox)の特徴、プロパティ、メソッド、イベント 
【理解度確認】実習課題Lesson05の作成
6 複数フォームを表示するプログラムが作成出来る。  Formクラスのメソッド、イベント 
【理解度確認】実習課題Lesson06の作成
7 ADO.NETのクラスが説明出来る。 データベースのテーブル照会に使用するクラス(SqlConnection、SqlDataAdapter、DataSet、DataTable)が説明出来る。  ADO.NETのクラス(System.Data.SqlClient.SqlConnection、System.Data.SqlClient.SqlDataAdapter、System.Data.DataSet、System.Data.DataTable)の機能、メソッド コントロールにテーブルのデータをバインドする方法 
【理解度確認】習課題Lesson07の作成
8 データベースのテーブル更新に使用するクラス(SqlConnection、SqlCommand)が説明出来る。  ADO.NETのクラス(System.Data.SqlClient.SqlCommand)の機能、メソッド 
【理解度確認】習課題Lesson08の作成
9 Lesson09以降で作成する、図書館システムの仕様が説明出来る。  図書館システムの機能、データベース設計、ユーザインタフェース設計(画面デザイン、画面遷移) 
【理解度確認】Lesson09以降で作成する図書館システムの環境作
10 図書館システムの貸出処理が作成出来る。  図書館システムの貸出処理の仕様(ユーザインタフェース・機能・作成するメソッド) 
【理解度確認】実習課題Lesson09(図書館システムの貸出処理)の作成
11 図書館システムの返却処理が作成出来る。  図書館システムの返却処理の仕様(ユーザインタフェース・機能・作成するメソッド) 
【理解度確認】実習課題Lesson10(図書館システムの返却処理)の作成
12 図書館システムの貸出予約処理が作成出来る。  図書館システムの貸出予約処理の仕様(ユーザインタフェース・機能・作成するメソッド) 
【理解度確認】実習課題Lesson11(図書館システムの貸出予約処理)の作成
13 図書館システムのマスタ(学生テーブル)メンテナンス処理が作成出来る。  図書館システムのマスタメンテナンス処理の仕様(ユーザインタフェース・機能・作成するメソッド) 
【理解度確認】実習課題Lesson12(図書館システムのマスタメンテナンス処理1)の作成
14 図書館システムのマスタ(図書テーブル)メンテナンス処理が作成出来る。  図書館システムのマスタメンテナンス処理の仕様(ユーザインタフェース・機能・作成するメソッド) 
【理解度確認】実習課題Lesson13(図書館システムのマスタメンテナンス処理2)の作成
15 今までに使用したコントロールやクラスの機能、メソッドが説明出来る。  期末試験に向け、復習する。 
【理解度確認】期末試験