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シラバス

情報処理科 2024年度入学生

科目名 アプリケーションプログラミング 作成日 2024/04/05
区分 選択Ⅱ 講義/実習
開催時期 2年次 後期
講義・演習駒数/週 1駒
実習・実験駒数/週 2駒
合計駒数/週 3駒
総時間数 90時間
総単位数 4単位
企業連携
授業の目的 アプリケーションの開発言語であるPythonについて学習すると共に、RSS、WebスクレイピングやRPAなど総合的なアプリケーションの開発手法について学習することを目的とする。
到達目標 Pythonを活用したアプリケーションプログラムが作成出来る RSS、WebスクレイピングやRPAに関するプログラムが作成出来る

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合 70%  %  % 30%  %  %  %  %
評価基準
①Pythonを用いた基本的なアプリケーションを作成できること ②RSSやWebスクレイピングの動作原理を理解し、説明出来ること。 ③RPAの動作原理を理解し、説明出来ること。
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 柴田祥吾・増田真太郎
テキスト・参考文献 オリジナルテキスト、配布プリント
実務経験有無  
プログラマー及びシステムエンジニアとして、Web系システムの構築に従事した実務経験がある。その経験から取得した知識とスキルを活かして、本科目のプログラム言語に対する職業実践的な教育を行う 
関連科目 HTML  履修前提 HTML、CSSを理解していること 

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 ・Pythonの概要が説明出来る。 ・Pythonによる簡単なプログラムが作成出来る。  Pythonの概要、基本書式、主な要素を学習し、簡単なプログラムを作成する。 
【理解度確認】プログラム作成実習
2 ・Pythonの基本文法について説明出来る。 ・Pythonの各種メソッドについて説明出来る。  Pythonの基本文法や各種メソッドについて学習し、スクリプト言語の特性を理解する。 
【理解度確認】プログラム作成実習
3 ・Pythonを用いて外部ライブラリを使用したプログラムが作成出来る。  Pythonの外部ライブラリを使用したプログラムの作成方法について学習し、プログラムを作成する。 
【理解度確認】プログラム作成実習
4 ・CSV、JSONを用いたPythonプログラムが作成出来る。  CSVやJSONが入ったファイルからデータを読み出し、加工方法について学習し、プログラムを作成する。 
【理解度確認】プログラム作成実習
5 ・REST APIを活用したPythonプログラムが作成出来る。  REST APIによるWebを経由したデータの読み出し、加工方法について学習し、プログラムを作成する。 
【理解度確認】プログラム作成実習
6 ・PythonによるWebスクレイピングを行うことが出来る。  Webスクレイピングの手法について学習し、プログラムを作成する。 
【理解度確認】プログラム作成実習
7 ・RSS Feedを用いたPythonプログラムを作成出来る。  RSS Feedの仕組みについて学習し、外部サイトからRSS Feedを読み込むプログラムを作成する。 
【理解度確認】プログラム作成実習
8 ・WebスクレイピングまたはRSS Feedを用いた外部サイトとの連携、自動更新アプリケーションを作成出来る。  WebスクレイピングまたはRSS Feedによる外部サイトのデータ取り込みを行い、自動的に更新を行うアプリケーションを作成する。 
【理解度確認】プログラム作成実習
9 ・Pythonを用いた自動更新の手法について概要を説明出来る。  Pythonを用い、外部サイトや他のアプリケーションとの連携、自動更新の手法について学習する。 
【理解度確認】プログラム作成実習
10 ・RPA(Robotic Process Automation)の概要について説明出来る。  RPA(Robotic Process Automation)の仕組みについて学習する。 
【理解度確認】プログラム作成実習
11 ・Pythonを用いたRPAを行うプログラムを作成出来る。(その1)  RPAを行うプログラムを作成する。 
【理解度確認】プログラム作成実習
12 ・Pythonを用いたRPAを行うプログラムを作成出来る。(その2)  引き続きRPAを行うプログラムを作成する。 
【理解度確認】プログラム作成実習
13 ・Pythonを用いたRPAを行うプログラムを作成出来る。(その3)  引き続きRPAを行うプログラムを作成する。 
【理解度確認】プログラム作成実習
14 ・総合的なアプリケーションとして、RPA、Webスクレイピング、RSS Feedなどを用いた自動更新プログラムを作成できる(その1)  RPA、Webスクレイピング、RSS Feedなどを用い、自動的にデータ収集や加工、人を介さない作業を行うプログラムを作成する。 
【理解度確認】プログラム作成実習
15 ・総合的なアプリケーションとして、RPA、Webスクレイピング、RSS Feedなどを用いた自動更新プログラムを作成できる(その2)  RPA、Webスクレイピング、RSS Feedなどを用い、自動的にデータ収集や加工、人を介さない作業を行うプログラムを作成する。 
【理解度確認】プログラム作成実習