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シラバス

電子応用工学科 2024年度入学生

科目名 電気回路基礎および製作 作成日 2024/02/29
区分 必修 講義/実習/実験
開催時期 1年次 前期
講義・演習駒数/週 1駒
実習・実験駒数/週 1駒
合計駒数/週 2駒
総時間数 60時間
総単位数 3単位
企業連携
授業の目的 講義:電子工学の基礎となる電気回路理論を修得することを目的とする。 実習:基礎的な電気・電子回路の製作・実験方法、および報告書のまとめ方を修得することを目的とする。
到達目標 基礎的な直流回路の計算が出来る。 基礎的な半導体の特徴や動作原理を説明出来る。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合 60%  % 40%  %  %  %  %  %
評価基準
①基礎的な直流回路の計算法を理解していること。 ②基礎的な電気・電子回路の製作法、実験法を習得していること。 ③報告書のまとめ方を習得していること。
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 浅野 健一
テキスト・参考文献 本⽥徳正/テキストブック電気回路 ⾼⽊茂孝ほか/First Stage 電⼦回路概論/実教出版
実務経験有無  
各種産業機械システム、FAシステム設計開発業務に従事した経験に基づき、実践的教育を実施する。  
関連科目 電気数学、電気回路、物理学、デジタル回路および製作、 回路シミュレーション技術、電⼦回路および製作、アナログIC回路および製作  履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 電気回路で用いられる記号や単位について、説明することが出来る。 電荷、電気と物質、電流、電位役と電位差、起電力について説明することが出来る。  電気基礎 電気回路で用いられる記号や単位について学習する。 電荷、電気と物質、電流、電位役と電位差、起電力について学習する。 
【理解度確認】演習問題
2 電荷、電気と物質、電流、電位役と電位差、起電力について説明することが出来る。 オームの法則の意味を説明することが出来る。  電気基礎 電荷、電気と物質、電流、電位役と電位差、起電力について学習する。 オームの法則について学習する 
【理解度確認】演習問題
3 オームの法則を用いて直流回路の計算を行うことが出来る。  直流回路 オームの法則について学習する。 
【理解度確認】演習問題
4 抵抗の直列、並列接続について計算を行うことが出来る。  直流回路 抵抗の直列、並列接続について学習する。 
【理解度確認】演習問題
5 抵抗の直列、並列接続について計算を行うことが出来る。  直流回路 抵抗の直列、並列接続について学習する。 
【理解度確認】演習問題
6 キルヒホッフの法則を用いて、直流回路の計算を行うことが出来る。  直流回路 キルヒホッフの法則について学習する。 
【理解度確認】演習問題
7 キルヒホッフの法則を用いて、直流回路の計算を行うことが出来る  直流回路 キルヒホッフの法則について学習する。 
【理解度確認】演習問題
8 キルヒホッフの法則を用いて、直流回路の計算を行うことが出来る  直流回路 キルヒホッフの法則について学習する。 
【理解度確認】演習問題
9 半導体の物性について、説明することが出来る。  半導体の基礎 半導体の物性について学習する。 
【理解度確認】演習問題
10 ダイオードの種類、機能と使い方、基本特性について説明出来る。  半導体の基礎 ダイオードの種類、機能と使い方、基本特性について学習する。 
【理解度確認】演習問題
11 トランジスタの機能について、説明することが出来る。  半導体の基礎 トランジスタのスイッチング機能と増幅機能について学習する。 
【理解度確認】演習問題
12 トランジスタの特性について説明出来る。  半導体の基礎 トランジスタの静特性について学習する。 
【理解度確認】演習問題
13 フォトトランジスタの機能と特性について説明出来る。  半導体の基礎 フォトトランジスタの機能と特性について学習する。 
【理解度確認】練習問題
14 LEDとフォトトランジスタによる光センサ回路を製作することが出来る。  製作 LEDとフォトトランジスタによる光センサ回路について学習する。 
【理解度確認】演習問題
15 基礎的な直流回路の計算法を習得している。 基礎的な電気・電子回路の製作、実験方法、報告書のまとめ方を習得している。  総括演習 本科目の総括を⾏う。 
【理解度確認】演習問題