1. トップ
  2. 学校紹介
  3. 情報公開
  4. 学科情報
  5. シラバス - 科目一覧

シラバス

ゲーム企画科 2024年度入学生

科目名 デザイン表現Ⅱ 作成日 2024/04/08
区分 必修 演習
開催時期 2年次 前期
講義・演習駒数/週 1駒
実習・実験駒数/週 0駒
合計駒数/週 1駒
総時間数 30時間
総単位数 2単位
企業連携
授業の目的 企画書などに添えるイラストが描けるようになる。 デザイン表現Ⅰでは「人体」、デザイン表現Ⅱでは「背景」について学習する。
到達目標 プランナーの重要な仕事として様々な書類の作成がある。そしてその書類においてはイラストでなければ伝えられないことがある。この授業ではそんなプランナーとしても必要とされるイラスト制作の技術を学習する。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合  %  %  %  % 100%  %  %  %
評価基準
学習項目ごとに課題作品を設け、学習内容の習得度に応じて作品を評価をする。
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 澤 良一
テキスト・参考文献 資料・プリント配布
実務経験有無  
キャラクターデザイナー及びグラフィック全般のディレクション担当としてソニー・インタラクティブエンタテインメントなどのゲーム作品に参加。そのキャリアを活かし実践的授業を行う。  
関連科目 デザイン表現Ⅰ  履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 絵画における「立体表現」の解説  絵画史において、風景や静物など「立体」を描くためにはどのような方法を用いてきたかを解説する。 
【理解度確認】理解度確認:解説の過程で理解度を確認。
2 「透視法」に関しての解説 「透視法」の技術が理解出来る。  立体を描く際に基本となる「透視法」について解説する。 
【理解度確認】理解度確認:解説の過程で理解度を確認。
3 「立方体」を描く 〜「立体」が描けるようになる。  前回の「透視法」の解説を踏まえ「立体」の基本である「立方体」を描く練習をする。 
【理解度確認】理解度確認:課題制作の過程で習得度を確認。
4 「立方体」を描く 〜「立体」が描けるようになる。  引き続き「立方体」をさまざまな角度から描く練習をする。 
【理解度確認】理解度確認:課題制作の過程で習得度を確認。
5 「建物」を描く 〜背景が描けるようになる。  「立体」の中でも複雑な立体である「建物」を描く練習をする。 
【理解度確認】理解度確認:課題制作の過程で習得度を確認。
6 「建物」を描く 〜背景が描けるようになる。  引き続き「建物」を描く練習をする。 
【理解度確認】理解度確認:課題制作の過程で習得度を確認。
7 「人体と建物」を描く 〜人と背景が同一画面にある「情景」が描けるようになる。  「人と背景」を同一空間に描く際必要となってくるさらに高度な「透視法」を学習する。  
【理解度確認】理解度確認:課題制作の過程で習得度を確認。
8 「人体と建物」を描く 〜人と背景が同一画面にある「情景」が描けるようになる。  引き続き「人体と建物」を描く練習をする。  
【理解度確認】理解度確認:課題制作の過程で習得度を確認。
9 「アイテムの設定イラスト」の制作 〜「アイテムの設定イラスト」が作成出来るようになる。  「立体を描く」の応用としてゲームの中で使われれる「アイテム」を描く練習をする。 
【理解度確認】理解度確認:課題制作の過程で習得度を確認。
10 「アイテムの設定イラスト」の制作 〜「アイテムの設定イラスト」が作成出来るようになる。  引き続き「アイテム」を描く練習をする。 
【理解度確認】理解度確認:課題制作の過程で習得度を確認。
11 「ゲーム画面のレイアウト指示書」の制作 〜「ゲーム画面のレイアウト指示書」が作成できるようになる。  デザイン表現ⅠⅡのまとめとして グラフィッカーに依頼する「ゲーム画面のレイアウト指示書」を制作してゆく。 
【理解度確認】理解度確認:課題制作の過程で習得度を確認。
12 「ゲーム画面のレイアウト指示書」の制作 〜「ゲーム画面のレイアウト指示書」が作成できるようになる。  前回に引き続き「ゲーム画面のレイアウト指示書」の制作。 
【理解度確認】理解度確認:課題制作の過程で習得度を確認。
13 「ゲーム画面のレイアウト指示書」」の制作 〜「ゲーム画面のレイアウト指示書」が作成できるようになる。  前回に引き続き「ゲーム画面のレイアウト指示書」の制作。  
【理解度確認】理解度確認:課題制作の過程で習得度を確認。
14 「ゲーム画面のレイアウト指示書」の制作 〜「ゲーム画面のレイアウト指示書」が作成できるようになる。  前回に引き続き「ゲーム画面のレイアウト指示書」を制作し完成させる。 
【理解度確認】理解度確認:課題制作の過程で習得度を確認。
15 「ゲーム画面のレイアウト指示書」の評価会 〜課題作品の客観的な評価が得られる。  完成させた「ゲーム画面のレイアウト指示書」を評価しあいこの授業のしめくくりとする。 
【理解度確認】理解度確認:評価会の過程でこの授業での習得度を確認。