授業計画 |
回数 |
学習目標 |
学習項目 |
1 |
スクリプト制作の企画仕様書作成①
草案とゲームフローをシートにまとめることが出来る |
スクリプト制作で使用するシナリオの骨格(キャラクターや環境など)について考え草案を作成する。 |
【理解度確認】ワークシートチェック |
2 |
スクリプト制作の企画仕様書作成②
シナリオのメインルートをシートにまとめることが出来る |
シナリオの骨格を具体的に肉付けし、メインと分岐をシーンごとに分ける。
メッセージや背景、登場キャラクターなどのシーンの基本構成を考える。 |
【理解度確認】ワークシートチェック |
3 |
スクリプト制作の企画仕様書作成③
成果物報告 |
スクリプト制作の中間報告をし、メインと分岐ともに全構成を具体的に
詳細なリソース(画像/音)、動作などを洗い出し、各項目ごとに仕様書を作成する。 |
【理解度確認】成果物を評価する |
4 |
作品分析を行いシートにまとめることが出来る |
既存のエンターテインメント作品をもとに、見栄えのする演出について考える。
キャラクターの出現、シーンの切り替わり、メッセージの表示タイミングなどを仕様書にまとめる。 |
【理解度確認】ワークシートチェック |
5 |
タイトルメイク前準備
ゲームの分析結果を列挙することが出来る |
市場にあるゲームや過去の学生作品をもとに、アウトゲームの役割について考える。
なぜアウトゲームが必要なのか、ユーザー心理がどう働くかなどの分析を行う。 |
【理解度確認】ワークシートチェック |
6 |
タイトルメイクの企画仕様書作成①
ゲーム草案を作成することが出来る |
与えられたテーマからゲームを考案する。
考案したゲームのタイトルシーンの企画仕様書を作成する。
|
【理解度確認】草案チェック |
7 |
タイトルメイクの企画仕様書作成②
アウトゲームの画面構成をシートにまとめることが出来る |
テーマに合ったタイトル画面の表現の仕方を考える。 |
【理解度確認】画面レイアウトチェック |
8 |
タイトルメイクの企画仕様書作成③
各シーンの動作仕様書を作成することが出来る |
ゲームフローを精査し各シーンの仕様書を作成する。 |
【理解度確認】仕様書チェック |
9 |
チーム制作前準備
ブレストで出たアイデアをコンセプトシートに落とすことが出来る |
企画チーム発表。チームビルディングを行いルールとチームコンセプトを作る。
ブレインストーミングを通しアイデアを出す。 |
【理解度確認】コンセプトシートチェック |
10 |
チーム制作①
ゲームシステムを概要書にまとめることが出来る |
一度出たアイデアをブラッシュアップする。
ゲームシステムの矛盾、精査を行う。 |
【理解度確認】ゲームシステム概要書のチェック |
11 |
チーム制作②
作業項目表と役割分担表からガントチャートを作成することが出来る |
原案書から作業項目を洗い出す。
作業を割り振りガントチャートを作成する。 |
【理解度確認】スケジュール表チェック |
12 |
チーム制作③
各シーンの動作仕様書、素材仕様書を作成することが出来る |
開発チームへ渡す資料を作成する。
チーム内で情報共有を行い、誰でも説明できるようにする。 |
【理解度確認】仕様書チェック |
13 |
プレCR①
システム仕様をまとめることが出来る |
既存のゲームからシステムだけを抽出し仕様を作成する。
システムとルールを詳細に書き出す。 |
【理解度確認】仕様書チェック |
14 |
プレCR②
個人制作用の草案書を作成することが出来る |
企画工程の流れを学ぶ。
コンセプトシートから草案書、原案書を作成する。 |
【理解度確認】草案チェック |
15 |
プレCR③
プレゼン資料を作成することが出来る |
プレゼンのっ全体構成を考え資料を作成する。 |
【理解度確認】プレゼンを行い評価する |