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シラバス

ゲーム企画科 2024年度入学生

科目名 企画概論 作成日 2024/03/24
区分 必修 講義
開催時期 1年次 前期
講義・演習駒数/週 1駒
実習・実験駒数/週 0駒
合計駒数/週 1駒
総時間数 30時間
総単位数 2単位
企業連携
授業の目的 プランナーとはどのような役割なのか、企画提案する為に必要な要件を知る。 企画立案の基礎を学び、ゲーム制作に必要となる書類の作り方の重要性を知る。
到達目標 プランナーの仕事を理解し、企画書を作る為の基礎を理解する。 企画書の見せ方、伝え方を理解し、相手に伝わる企画書の作り方を習得する。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合 80%  %  % 20%  %  %  %  %
評価基準
プランナーの仕事や企画書に必要とされる内容を理解できること。 確認テストにおいて、指定された点数が取れること。
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 細渕 哲也
テキスト・参考文献 実践で勝つ為のゲーム企画書
実務経験有無  
プランナー、ディレクター、プロデューサーとして、ゲーム制作に30年以上携わり、オリジナル企画など数々のヒット商品を手掛けた実績と経験を活かし、本科目における実践的な企画職の技術を学習する。 
関連科目 企画書  履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 【企画概論①】 評価・成績の付け方を知ることが出来る。 ゲーム業界を知り、自分の目的を考え、こらから学ぶ為の姿勢を心得ることが出来る。  ガイダンスにより、シラバスの説明と評価・成績の付け方を理解する。 ゲーム業界を知り、自分の目標と学習の意識付けを行う。 
【理解度確認】授業内で確認
2 【企画概論②】 ゲーム開発における、開発者の役割を知り、 ゲーム制作の工程手順を理解することが出来る。  ゲーム制作における開発者の役割を覚え、ゲーム制作の工程や手法を理解する。 
【理解度確認】授業内で確認
3 【企画概論③】 プランナーの仕事と企画書の重要性が理解出来る。  プランナーに求められる力や、プランナーの業務範囲を理解する。 また、就職活動において、企画書が重要な書類になることを理解する。 
【理解度確認】授業内で確認
4 【企画概論④】 企画書を作る前に、知るべき事項を理解出来る。  企画書を作る前の知識として、著作権やゲーム倫理を理解する。 法律に沿った基準を知り、正しい道徳や表現の方向性を知る。 
【理解度確認】授業内で確認
5 【企画概論⑤】 企画書を作る為のコンセプトやテーマを理解出来る。  企画を考える上での、基礎となるコンセプトの出し方、テーマの考え方を理解する。 企画の柱となる筋道を立てた、企画構想の重要さを理解する。 
【理解度確認】授業内で確認
6 【企画概論⑥】 求められる提案ができるよう、ターゲットとニーズの重要性を理解出来る。  求められるニーズや、商品の想定居客層を意識した提案する力を学ぶ。 分析手法を理解し、ニーズに答えられる提案力を知る。 
【理解度確認】授業内で確認
7 【企画概論⑦】 アイデアを生み出す為の、様々な発想法が出来る。  発想法のフレームワークを知り、実践に活かせる発想方法を学ぶ。 
【理解度確認】授業内で確認
8 【企画概論⑧】 ゲームの核となるゲームのコアを知り、コアの重要性を理解出来る。  ゲーム制作における最も重要となるゲームコアを知り、ゲーム性を理解する。 実際の例も参考にゲームのコアを学ぶ。 
【理解度確認】授業内で確認
9 【企画概論⑨】 インゲームの設計を知り、インゲームが発展していくゲーム設計が出来る。  インゲームの流れを知り、インゲーム設計を理解する。 インゲームが発展していく面白さを学ぶ。 
【理解度確認】授業内で確認
10 【企画概論⑩】 アウトゲームの設計を知り、ゲーム全体が発展していくアウトゲーム設計が出来る。  アウトゲームの流れを知り、アウトゲーム設計を理解する。 ゲームが全体的に発展していく面白さを学ぶ。 
【理解度確認】授業内で確認
11 【企画概論⑪】 インゲームのUI設計を知り、インゲームの情報を可視化する設計が出来る。  企画書の作成方法を知り、就職活動で必要とされる企画書の書き方を学ぶ。 実際の構成内容や企画書の手法を理解する。 
【理解度確認】授業内で確認
12 【企画概論⑫】 企画書の作成方法を知り、企画書の基本構成を作ることが出来る。  企画書の作成方法を知り、就職活動で必要とされる企画書の書き方を学ぶ。 実際の構成内容や企画書の手法を理解する。 
【理解度確認】授業内で確認
13 【企画概論⑬】 企画書の見せ方と伝え方を知り、タイポグラフティーを活用出来る。  タイポグラフティーを知り、就職活動で有効な企画書の見せ方を学ぶ。 タイポグラフティーの活用例を見ながら、手法を理解する。 
【理解度確認】授業内で確認
14 【企画概論⑭】 企画書に熱意を込める。自信のクリエイティブを表現することが出来る。  自身のクリエイティブを発揮する為の、手法を学び、 相手に熱量が伝わる企画書の書き方を理解する。 
【理解度確認】授業内で確認
15 【企画概論⑮】 プレゼンの手法を学び、自分自身の考えを表現することが出来る。 前期の振り返りを行い、総括をまとめる。  プレゼンテーションの目的を理解し、プレゼンテーションを成功を導く手法を知る。 これまでの学びを振り返り、総括を行う。 
【理解度確認】授業内で確認