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シラバス

モバイルアプリケーション開発科 2024年度入学生

科目名 IoT活用技術 作成日 2024/04/08
区分 必修 実習
開催時期 2年次 前期
講義・演習駒数/週 0駒
実習・実験駒数/週 1駒
合計駒数/週 1駒
総時間数 30時間
総単位数 1単位
企業連携
授業の目的 IoT機器とセンサーを組み合わせ、通信を行いデータを送受信し、IoTを利用したスマートフォンアプリ開発が出来るようになることを目的とする。
到達目標 IoTとはなにかを理解し、IoT機器とセンサーを接続し通信を行えること。 IoT機器から得られたデータをスマートフォンアプリで活用できること。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合  %  %  % 80%  %  % 20%  %
評価基準
① スマートフォンアプリとIoT機器を連携出来る。 ② IoT機器の簡単な利用方法を身に付け、IoT機器を使用したセンサーを利活用出来る。
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 大川 晃一
テキスト・参考文献 オリジナルテキスト
実務経験有無  
プログラマー及びシステムエンジニアとしてシステム開発に従事した実務経験がある。その経験を活かして本科目に対して職業実践的な教育を行う。 
関連科目 Android卒業制作、iOS卒業制作  履修前提 なし 

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 IoT(Internet of Things)の概要について説明ができる。  授業ガイダンス。IoTとはなにかについて学習をする。 
【理解度確認】 
2 IoTを活用するためのプロセスについて説明ができる。  実例に基づくIoT活用について学習し、本授業におけるサンプルケースについて学習をする。 
【理解度確認】 
3 IoT機器の基本操作について説明出来る  IoT機器の開発環境を利用し、機器との接続方法など基本的なことについて学習をする。 
【理解度確認】 
4 IoT機器とセンサーを用いた操作方法を理解する  センサーを利用してIoT機器上でデータを取得する方法を学習する。 
【理解度確認】 
5 センサーを利用してデータを取得出来る(1)  非接触温度センサーの利用方法を学習する 
【理解度確認】実習課題
6 センサーを利用してデータを取得出来る(2)  距離センサーの利用方法を学習する 
【理解度確認】実習課題
7 センサーを利用してデータを取得出来る(3)  光センサーの利用方法を学習する 
【理解度確認】実習課題
8 センサーを利用してデータを取得出来る(4)  温湿度センサーの利用方法を学習する 
【理解度確認】実習課題
9 IoT機器でインターネットにアクセスしデータを取得出来る  IoT機器からインターネットにアクセスして、データを取得する方法を学習する。 
【理解度確認】実習課題
10 IoT機器とスマートフォンをBLEで接続し、データのやり取りが出来る  IoT機器とスマートフォンをBLEで接続し、データをやり取りする方法を学習する。 
【理解度確認】実習課題
11 独自のIoTのサービスを考え、実装出来る(1)  これまでの学習内容を活用し、独自のサービスをグループで検討する 
【理解度確認】 
12 独自のIoTのサービスを考え、実装出来る(2)  これまでの学習内容を活用し、独自のサービスを構築する(1) 
【理解度確認】 
13 独自のIoTのサービスを考え、実装出来る(3)  これまでの学習内容を活用し、独自のサービスを構築する(2) 
【理解度確認】作品
14 独自のIoTのサービスを考え、実装出来る(4)  これまでの学習内容を活用し、独自のサービスを構築する(3) 
【理解度確認】成果発表
15 自分で作成したサービスを発表したり、改善点などフィードバックを行える。  自分が開発したもの、他者が作成したものについてディスカッションする。 
【理解度確認】成果発表