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シラバス

ネットワークセキュリティ科 2024年度入学生

科目名 IoT実習 作成日 2024/03/15
区分 必修 講義/実習
開催時期 1年次 後期
講義・演習駒数/週 0駒
実習・実験駒数/週 1駒
合計駒数/週 1駒
総時間数 30時間
総単位数 1単位
企業連携
授業の目的 IoTの基礎を身に付け、ネットワーク、サーバ、セキュリティを組み合わせて応用する知識と技術を身に付ける。
到達目標 ネットワーク、サーバ、セキュリティの知識と技術を応用し、卒業制作で活用する。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合  % 40%  % 60%  %  %  %  %
評価基準
IoTの基礎を理解し、IoT機器による設定の知識と技術を習得すること。
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 明石 憲佳
テキスト・参考文献 オリジナルテキスト
実務経験有無  
小規模から大規模までのインフラネットワークの設計・構築・保守業務、ルータやファイアウォール等によるネットワーク設計・構築・保守業務の実務経験から実践的な教育を行う。  
関連科目 Linux、CCNA、ネットワークプログラミング  履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1      
【理解度確認】 
2 IoTフレームワークを構成する要素について理解する。 ・IoTデバイス・IoTゲートウェイ・IoTサービス・IoTネットワーク   IoTの仕組み 
【理解度確認】練習問題
3 シングルコンピュータの構成を理解する。 OSインストール、初期設定を学習する。  シングルコンピュータ 
【理解度確認】実習確認
4 IoTの市場動向と活用事例、どのように新しいビジネスモデルを生み出すのかについて理解する。  IoTの市場動向とビジネスモデル 
【理解度確認】練習問題
5 総務省・IPAのIoTセキュリティガイドラインを基に、セキュリティの必要性を理解する。  IoTのセキュリティ 
【理解度確認】練習問題
6 IoT機器を一人で構築が出来る。 ・ハードウェアセットアップ・OpenCVインストール  IoT実習①(個人) 
【理解度確認】個人課題
7 IoT機器を一人で構築が出来る。 ・監視カメラ用プログラム作成・動作確認  IoT実習②(個人) 
【理解度確認】個人課題
8 IoT機器を一人で構築が出来る。 ・動体検知用プログラム作成・動作確認  IoT実習③(個人) 
【理解度確認】個人課題
9 IoT機器をグループで構築が出来る。 ・TensorFlowインストール・Object Detection APIセットアップ  IoT実習①(グループ) 
【理解度確認】グループ課題
10 IoT機器をグループで構築が出来る。 ・モデルデータインストール・物体検出用プログラム作成  IoT実習②(グループ) 
【理解度確認】グループ課題
11 IoT機器をグループで構築が出来る。 ・物体検出用プログラム作成・動作確認  IoT実習③(グループ) 
【理解度確認】グループ課題
12 構築したIoT機器から通知されるデータの運用・検証が出来る。  検証① 
【理解度確認】実習確認
13 構築したIoT機器から通知されるデータの運用・検証が出来る。  検証② 
【理解度確認】実習確認
14 構築したIoT機器から通知されるデータの運用・検証が出来る。  検証③ 
【理解度確認】実習確認
15 演習または復習演習が出来る。  総合演習 
【理解度確認】実習確認