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シラバス

CG映像制作科 2024年度入学生

科目名 ノンゲームリアルタイム制作実習Ⅱ 作成日 2024/03/22
区分 必修 演習
開催時期 2年次 後期
講義・演習駒数/週 1駒
実習・実験駒数/週 1駒
合計駒数/週 2駒
総時間数 60時間
総単位数 3単位
企業連携
授業の目的 バーチャルプロダクションを理解し、コンテンツ制作が出来る。
到達目標 バーチャルプロダクションを使用したオリジナルコンテンツの作成を行う。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合  %  %  % 20% 50%  %  %  %
評価基準
・最終的なコンテンツを作成し評価する
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 浦正樹
テキスト・参考文献  
実務経験有無  
ゲーム会社にてコンシューマーゲーム制作経験あり  
関連科目 CG制作、プロシージャルVFX応用  履修前提 CG制作 

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 VP(バーチャルプロダクション)の動向がわかり、説明することが出来る。  VPの歴史から、最近の流行りについて学習する。 
【理解度確認】質疑応答
2 VP機材の説明が出来る。  VPの技術的動作、種類について学習する。 
【理解度確認】質疑応答
3 VPの作成が出来るゲームエンジンを説明出来る。  VPを作成出来るゲームエンジンについて学習する。 
【理解度確認】質疑応答
4 ゲームエンジンでVPの環境を作成できる① ・データの読み込みが出来る。  データの読み込み方法や注意点などについて学習する。 
【理解度確認】質疑応答
5 ゲームエンジンでVPの環境を作成できる② ・ゲームエンジン内で再構築が出来る。  ゲームエンジン内での再構築方法について学習する。 
【理解度確認】質疑応答
6 ゲームエンジンでVPの環境を作成できる③ ・ゲームエンジン内でライト環境の構築が出来る。  ゲームエンジン内でのライトの種類の理解やしの使用法について学習する。 
【理解度確認】質疑応答
7 ゲームエンジンでVPの環境を作成できる④ ・VP操作が出来る。  実際にゲームエンジンを学びVP環境の作成方法を学習する。 
【理解度確認】質疑応答
8 実写を使ったVPコンテンツを作成出来る① ・カメラでの取り込み方法を理解出来る。  カメラとの取り込み方法からその仕組みについて学習する。 
【理解度確認】質疑応答
9 実写を使ったVPコンテンツを作成出来る② ・グリーン背景やカメラの位置の取り込みが出来る。  撮影されたデータやカメラの処理方法について学習する。 
【理解度確認】質疑応答
10 実写を使ったVPコンテンツを作成出来る③ ・背景とCGの合成調整が出来る。  CGとの合成方法について学習する。 
【理解度確認】質疑応答
11 実写を使ったVPコンテンツを作成出来る④ ・CGのカメラと実際のカメラの接続が出来る。  ゲームエンジン内のカメラと実際のカメラデータの連動方法について学習する。 
【理解度確認】質疑応答
12 実写を使ったVPコンテンツを作成出来る⑤ ・カメラの映像を使ってVPが出来る。  実際に撮影し、VPコンテンツとして作成方法を学習する 
【理解度確認】質疑応答
13 それら技術をもとにオリジナルコンテンツを作成出来る①  最終課題を作成 ・自分で作成したCGを使って制作方法を学習する。 
【理解度確認】質疑応答
14 それら技術をもとにオリジナルコンテンツを作成出来る②  終課題を作成 ・ゲームエンジンでの構築方法を学習する。 
【理解度確認】質疑応答
15 それら技術をもとにオリジナルコンテンツを作成出来る③  最終課題を作成 ・一つのコンテンツとして書き出す方法を学習する。 
【理解度確認】課題提出