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シラバス

CG映像制作科 2024年度入学生

科目名 CGスカルプティング 作成日 2024/03/31
区分 自由選択 実習
開催時期 2年次 前期
講義・演習駒数/週 1駒
実習・実験駒数/週 0駒
合計駒数/週 1駒
総時間数 30時間
総単位数 2単位
企業連携
授業の目的 ハイポリゴンでスカルプトするためのテクニックやテクスチャの技術を学習する。
到達目標 Zbrushを使ったモデリング、またテクスチャの作成をすることが出来る。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合  %  %  % 100%  %  %  %  %
評価基準
ツールや素材の特徴をを踏まえた課題制作が出来ているか。
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 栗田 浩司
テキスト・参考文献  
実務経験有無  
ゲーム制作会社にて3DCG制作の実務経験がある。  
関連科目 CG制作実習 CG映像制作実習  履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 Zbrushの基本操作が出来る。  Zbrushの画面について、カメラの操作、オブジェクトの作成、ブラシの基本操作、ダイナメッシュについて学習する。 
【理解度確認】質疑応答
2 スカルプトの基本操作が出来る。  マテリアル、マスク、アルファ、3Dアルファ、ストロークについて学習する。 
【理解度確認】質疑応答
3 Zsphereによる骨組みの作成が出来る。  Zsphereを使って骨組みからポリゴンを作成する方法、サブディビジョンを使ったスカルプトを学習する。 
【理解度確認】質疑応答
4 動物やクリーチャーなどをスカルプト出来る。(1)  ポリペイント、レイヤーについて学習する。 また基本的なスカルプトテクニックをつかって立体物を作成する。 
【理解度確認】質疑応答
5 動物やクリーチャーなどをスカルプト出来る。(2)  ポリグループについて学習する。 またハイポリゴンのスカルプトモデルを完成させる。 
【理解度確認】質疑応答
6 スカルプトされたモデルからローポリゴンのモデルを作成出来る。  Zリメッシュ、Zsphereを使ったリトポロジー、Gozについて学習する。 
【理解度確認】質疑応答
7 ローポリゴンモデルからスカルプトし、ノーマルマップ用のモデルを作成することが出来る  サブディビジョンレベルを使ったマルチサブディビジョンスカルプティングおよび3Dレイヤーについて学習する。 
【理解度確認】質疑応答
8 スポットライトを使いテクスチャの転写を行うことが出来る。  素材の転写方法について学習する。 
【理解度確認】質疑応答
9 ハードサーフェスモデリングが出来る。  Zmodelerを利用したハードエッジモデルの作成方法を学習する。 
【理解度確認】質疑応答
10 IMMブラシを作成することが出来る。  IMMブラシの作成方法について学習する。 
【理解度確認】質疑応答
11 ノーマルマップ、カラーマップなどのテクスチャを作成することが出来る。(1)  MultiMapExporterを使い各テクスチャの出力方法について学習する。 
【理解度確認】質疑応答
12 ノーマルマップ、カラーマップなどのテクスチャを作成することが出来る。(2)  MultiMapExporterを使い各テクスチャの出力方法について学習する。 
【理解度確認】質疑応答
13 Zbrushでのポーズの作成を行うことが出来る。  トランスポーズマスターを使いポーズの作成方法について学習する。 
【理解度確認】質疑応答
14 素材分けのレンダリングとPhotoshopでのコンポジットが出来る。  ライティング、素材分けしたレンダリング、Photoshopでのコンポジットについて学習する。 
【理解度確認】質疑応答
15 これまで学習してきた機能や手法を効果的に用いて課題を作成出来る。  今まで学習してきた技術を駆使して課題を完成させ提出する。 
【理解度確認】課題提出