授業計画 |
回数 |
学習目標 |
学習項目 |
1 |
CG業界の歴史、国内外のスタジオなど一般的な知識を得て、多様なCG業種について分類、識別できる。 |
過去の映像と現在の映像を比べ、技術の発展、歴史、またスタッフロールの違いを通して、業種の移り変わりの現象を理解し、今後の業界予測を立ててみる。
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【理解度確認】好きな映画のCG制作担当会社を調べる |
2 |
現実世界での光と色、影の仕組を理解し、色について説明出来る。 |
色の知覚、目の仕組み、可視光線、混色と三原色、色の三属性、表色系、配色。
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【理解度確認】小テスト |
3 |
ディジタルの色の仕組みを理解し、アナログとディジタルの色の違いが説明出来る。 |
ディジタル画像、解像度、階調、ラスタとベクタ形式、ヒストグラム、トーンカーブ。 |
【理解度確認】小テスト |
4 |
モデリング要素と技法を知り、制作に反映出来る(1) |
標、階層構造、曲線、曲面、ポリゴン、法線 |
【理解度確認】小テスト |
5 |
モデリング要素と技法を知り、制作に反映出来る(2) |
階層構造、モデリング技法(回転・押し出し・変形)。コップを複数のアプローチで制作検証してみる。 |
【理解度確認】小テスト |
6 |
マテリアルの基本パラメータを理解し、金属とゴムの正しい質感設定へ導ける。 |
拡散反射光、鏡面反射、レンダリングとマテリアルパラメータの関係。 |
【理解度確認】小テスト |
7 |
ライトを適用して、透過物質の表現に必要な設定を導ける |
ライトで計算できるもの、ライトの種類とその特性、影の計算、透明度、屈折率、 |
【理解度確認】小テスト |
8 |
レンダリング、ライト、マテリアルの関係を説明できる |
レイトレーシングレンダリング レンダリングの種類 今後のレンダリング技法 |
【理解度確認】小テスト |
9 |
中間テストで自身の理解度を確認し、補習すべき点を洗い出すことが出来る。 |
中間テストの実施および解答と解説でフィードバックする |
【理解度確認】中間テストの実施 |
10 |
モデルデータに正しいテクスチャを適用できる(1) |
画像投影と種類、UV展開 |
【理解度確認】小テスト |
11 |
モデルデータに正しいテクスチャを適用できる(2) |
画像のファイル形式、画像でパラメータを制御する、今後のCGにおけるテクスチャのポジション |
【理解度確認】小テスト |
12 |
キーフレームアニメーションを理解し、Fカーブの形で動きの予測を立てられる |
キーフレームアニメーション、Fカーブの編集、補間タイプ |
【理解度確認】小テスト |
13 |
目的に応じて適切なアニメーション技法を選択できる |
パスアニメーション、プロシージャル、サンプリング、変形(Shape)、FK、IK、モーションキャプチャ |
【理解度確認】小テスト |
14 |
キャラクタアニメーションの種類を正しく分類・識別できる |
スクワッシュ&ストレッチ アンティシペイション フォロースルー スローインスローアウト オーバーラッピング |
【理解度確認】小テスト |
15 |
期末テストで自身の理解度を確認し、補修すべき点を洗い出すことが出来る。 |
期末テストの実施および解答と解説。 |
【理解度確認】期末テストの実施 |