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シラバス

グラフィックデザイン科 2024年度入学生

科目名 情報デザインⅡ 作成日 2024/04/04
区分 必修 講義/実習/演習
開催時期 2年次 前期
講義・演習駒数/週 1駒
実習・実験駒数/週 1駒
合計駒数/週 2駒
総時間数 60時間
総単位数 3単位
企業連携
授業の目的 情報デザイン試験の対策講座および受験によって資格取得を目指す。
到達目標 授業の前半では、情報デザイン試験の受験対策の解説をし、団体受験をし合格を目指す。後半は、デジタルサイネージ制作専用ソフトの操作方法を学び作品を制作する。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合 40%  %  %  % 60%  %  %  %
評価基準
①J検情報デザイン試験を受験し、資格を取得する。現段階での学習の定着度を確認する。 ②デジタルサイネージについて、必要とされる背景と用途を理解する。 ③デジタルサイネージのコンテンツ制作が出来る。
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 井上 順子
テキスト・参考文献 オリジナル教材 J検情報デザイン完全対策公式テキスト
実務経験有無  
企業を対象としたデザイン思考ワークショップを担当 デザイン思考 上級ファシリテーター 一般社団法人デザイン思考研究所(現アイリーニマネージメントスクール)主催 
関連科目    履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 情報デザイン試験の出題範囲のうち、「情報デザインの考え方」を理解し演習問題が解けるようになる。   ガイダンス 情報デザイン試験対策講座①   テキストの第1部「情報デザインの考え方」(P18-45) 
【理解度確認】演習問題の確認。
2 情報デザイン試験の出題範囲のうち、「情報の収集と整理」を理解し演習問題が解けるようになる。  情報デザイン試験対策講座②  テキストの第2部「情報の収集と整理」(P48-75) 
【理解度確認】演習問題の確認。
3 情報デザイン試験の出題範囲のうち、「問題解決と発想」を理解し演習問題が解けるようになる。   情報デザイン試験対策講座③ テキストの第3部「問題解決と発想」(P78-109) 
【理解度確認】演習問題の確認。
4 情報デザイン試験の出題範囲のうち、「情報の構造化と表現」を理解し演習問題が解けるようになる。  情報デザイン試験対策講座④ テキストの第4部「情報の構造化と表現」(P112-141) 
【理解度確認】演習問題の確認。
5 情報デザイン試験の出題範囲のうち、「情報の伝達と評価」を理解し演習問題が解けるようになる。  情報デザイン試験対策講座⑤ テキストの第5部「情報の伝達と評価」(P144-181) 
【理解度確認】 試験の結果。
6 情報デザイン試験の出題範囲を総復習する。  情報デザイン試験対策講座⑥ 情報デザイン用語集から重要な用語について再確認する(P184-213) 模擬試験を活用し合格水準まで繰り返し復習する 
【理解度確認】質疑応答
7 情報デザイン試験に合格する。  情報デザイン試験 受験日 ※翌週からスタートするデジタルサイネージ実習のためのPC環境をセットアップする。オンライン受講生はPCを持参する。 
【理解度確認】試験の結果
8 インタラクティブなサイネージのUIデザインに必要な要件がわかるようになる。   ガイダンス/デジタルサイネージ概論 デジタルサイネージ制作ソフトを活用したインタラクティブなサイネージのためのUIデザイン。  
【理解度確認】質疑応答
9 デジタルサイネージ専用ソフトの操作方法がわかるようになる。  オペレーション演習  
【理解度確認】 質疑応答
10 デジタルサイネージのコンテンツのための調査を行い、ターゲットユーザをペルソナシナリオシートに記入出来る。  デジタルサイネージコンテンツの演習課題① 「インタラクティブなデジタルサイネージ」の企画。 タッチディスプレイを活用したコンテンツのアイデアを検討する。 ペルソナシナリオシート 
【理解度確認】 質疑応答
11 コンテンツの企画内容が決定し、ジャーニーマッピングならびに、コンセプトシートが完成する。  デジタルサイネージコンテンツの演習課題② 「インタラクティブなデジタルサイネージ」企画内容を整理して企画書を作成する。 ジャーニーマッピング、コンセプトシート 
【理解度確認】 質疑応答
12 デジタルサイネージのUI設計に着手し、トーンアンドマナーが決定する。 さらに、ワイヤーフレームの作成に着手する。  デジタルサイネージコンテンツの演習課題④ 「インタラクティブなデジタルサイネージ」のワイヤーフレームを制作する。  
【理解度確認】 質疑応答
13 デジタルサイネージのコンテンツ素材を制作する。  デジタルサイネージコンテンツの演習課題⑤ 「インタラクティブなデジタルサイネージ」のモックアップを制作する。  
【理解度確認】 質疑応答
14 デジタルサイネージのコンテンツを完成させる。  デジタルサイネージコンテンツの演習課題⑥ 「インタラクティブなデジタルサイネージ」のモックアップを完成させる。  
【理解度確認】 質疑応答
15 作品制作の振り返りとプレゼンテーション。   デジタルサイネージコンテンツの演習課題⑦ プレゼンテーション。  
【理解度確認】 質疑応答