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シラバス

グラフィックデザイン科 2024年度入学生

科目名 情報デザインⅠ 作成日 2024/04/04
区分 必修 講義/演習
開催時期 1年次 後期
講義・演習駒数/週 1駒
実習・実験駒数/週 0駒
合計駒数/週 1駒
総時間数 30時間
総単位数 2単位
企業連携
授業の目的 インフォグラフィックスの特徴と活用シーンがわかり、データや情報を利用者にとってわかりやすく伝達出来るようになる。
到達目標 雑誌やカタログ、新聞などの媒体でひと目で情報内容を伝えるためのインフォグラフィックスについて学ぶ。実際に情報整理から表現までインフォグラフィックスの制作プロセスを体験する。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合  %  %  % 100%  %  %  %  %
評価基準
ユーザー視点で情報の取捨選択ができ、優先順位に応じて情報の構造化ができ、視覚を通じて情報を伝達するためのアイデアを発想出来る。
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 井上 順子 
テキスト・参考文献 オリジナル教材
実務経験有無  
デザイン思考 上級ファシリテーター 一般社団法人デザイン思考研究所(現アイリーニマネージメントスクール) 
関連科目 情報デザインⅡ  履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 ユーザのためのデザインの重要性を再確認し、グラフィックデザインにおける図解表現の重要性に気づく。  ガイダンス 「インフォグラフィックスを知ろう」 ◎インフォグラフィックスの概要と歴史 ◎インフォグラフィックスが注目される背景 ◎グラフ&チャート・地図&相関図、シーケンス、ピクトグラムの種類を解説する。 
【理解度確認】質疑応答
2 情報の分類と構造化について理解し、表現出来るようになる。  情報の分類と整理 情報の分類と構造化について理解し、任意のテーマについてレーダーチャート、二軸図、ベン図等の図解で表現する。 
【理解度確認】課題提出
3 デザインの対象物を多角的に捉え再構成出来るようになる。  観察する・再構成する ひとつの対象の中にある多様な要素を考え、5枚の写真で1つの対象を伝える構成作品を制作する。 
【理解度確認】進捗確認
4 デザインの対象物を多角的に捉え、再構成出来るようになる。  観察する・再構成する ひとつの対象の中にある多様な要素を考え、5枚の写真で1つの対象を伝える構成作品を制作する。 
【理解度確認】作品提出
5 色、形、大きさに意味を与え、情報を効果的に伝えるためのポイントを押さえた表現が出来るようになる。  ピクトグラム(視覚言語) 視覚言語を学び、いくつかの差異のある情報をピクトグラムに表現し分ける課題に取り組む。 
【理解度確認】作品の進捗確認
6 Illustratorをピクトグラムを完成させる。  ピクトグラム(視覚言語) 視覚言語を活用して、いくつかの差異のある情報をピクトグラムに表現し分ける課題に取り組む。 
【理解度確認】作品提出
7 サービス等の利用の流れを3ステップで整理し、ピクトグラムを活用して表現出来るようになる。  ピクトグラムと手続きの図 3ステップで対象の使い方や手順を示す図解を制作する。 
【理解度確認】ワークシートの提出
8 サービス等の利用の流れを3ステップで整理し、ピクトグラムを活用して表現出来るようになる。  ピクトグラムと手続きの図 3ステップで対象の使い方や手順を示す図解を制作する。 
【理解度確認】アイデアのサムネールシートを提出
9 時間についての表現方法として、チャートや図解などの手法を活用して表現出来るようになる。  チャートのデザイン チャートデザインについて学びます。 
【理解度確認】作品の進捗報告
10 時間についての表現方法として、チャートや図解などの手法を活用して表現出来るようになる。  チャートのデザイン チャートデザインについて学びます。 
【理解度確認】作品提出
11 時間についての表現方法として、チャートや図解などの手法を活用して表現出来るようになる。  チャートのデザイン チャートデザインについて学びます。  
【理解度確認】作品の進捗報告
12 情報を構造化し、情報構造に応じた表現が出来るようになる。  インフォグラフィックス 18歳意識調査(日本財団)の調査データを元に、情報を整理しインフォグラフィックスを制作する。 
【理解度確認】作品の進捗報告
13 情報を構造化し、情報構造に応じた表現が出来るようになる。  インフォグラフィックス 18歳意識調査(日本財団)の調査データを元に、情報を整理しインフォグラフィックスを制作する。 
【理解度確認】作品の進捗報告
14 情報を構造化し、情報構造に応じた表現が出来るようになる。  インフォグラフィックス 18歳意識調査(日本財団)の調査データを元に、情報を整理しインフォグラフィックスを制作する。 
【理解度確認】作品データの提出
15 振返り  1~14回で学んだデザイン思考、デザインプロセス、デザイン手法について振返り、今後の授業課題へのつながりを見渡し、活用出来るようにする。 
【理解度確認】プレゼンテーション