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シラバス

コンピュータグラフィックス科 2024年度入学生

科目名 プログラミングA 作成日 2024/04/07
区分 必修 講義
開催時期 1年次 後期
講義・演習駒数/週 0駒
実習・実験駒数/週 1駒
合計駒数/週 1駒
総時間数 30時間
総単位数 1単位
企業連携
授業の目的 ゲームエンジンUnityのスクリプト言語を利用して、プログラミングの基礎を身に付ける
到達目標 様々なコンピュータ言語でプログラミング出来るようになる

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合 100%  %  %  %  %  %  %  %
評価基準
定期テストの得点により判定 得点   評価   90~100 S 80~89   A 70~79   B 60~69   C   ~59  D
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 笹田 晋司
テキスト・参考文献  
実務経験有無  
  
関連科目 プログラミングB  履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 Unityの基本操作が出来るようになる Unityの基本操作が出来るようになる  ・ゲームエンジンUnityの概要 ・Unityの画面説明、基本操作の解説 
【理解度確認】授業内容確認テスト
2 C#で基本的なスクリプトが書けるようになる  ・プログラミング言語C#とは ・UnityでのC#スクリプトの基本ベースコードの解説 ・Unityでオブジェクトを移動させるスクリプトの構造の解説、実演 
【理解度確認】前回内容の確認テスト、今回の理解度チェックテスト
3 複数の命令を組み合わせた処理が組めるようになる  ・複数の命令をプログラミングした場合の処理の流れを学習する 
【理解度確認】前回内容の確認テスト、今回の理解度チェックテスト
4 変数を活用した処理が組めるようになる  ・変数とは ・C#で扱える型の種類とデータの代入方法を解説 ・演算子を利用して計算する方法を解説 
【理解度確認】前回内容の確認テスト、今回の理解度チェックテスト
5 変数を活用した処理が組めるようになる  ・乱数の値を変数で活用してみる ・Unityのキー情報を変数に格納して、キャラクターの動きに反映してみる 
【理解度確認】前回内容の確認テスト、今回の理解度チェックテスト
6 if-else文を活用した分岐処理が組めるようになる  ・if文の役割と書式、処理の流れを解説 ・if-else文の書式と処理の流れを解説 
【理解度確認】前回内容の確認テスト、今回の理解度チェックテスト
7 if-elseif文を活用した多分岐処理が組めるようになる 論理演算子を利用した分岐処理が組めるようになる  ・if-elseif文の書式と処理の流れを解説 ・多分岐処理の様々な例を紹介 ・論理和、論理積、否定の論理演算子の使用方法を解説 ・論理演算子を組み合わた処理の例を紹介 
【理解度確認】前回内容の確認テスト、今回の理解度チェックテスト
8 for文を利用した繰り返し処理を組めるようになる  ・for文の書式と処理の流れを解説 ・繰り返し処理の様々な例を紹介 
【理解度確認】前回内容の確認テスト、今回の理解度チェックテスト
9 for文を利用した多重繰り返し処理を組めるようになる  ・多重繰り返し処理の組み方と処理の流れを解説 ・多重繰り返し処理の様々な例を紹介 
【理解度確認】前回内容の確認テスト、今回の理解度チェックテスト
10 for文を利用した多重繰り返し処理を組めるようになる  ・多重繰り返し処理の組み方と処理の流れを解説 ・多重繰り返し処理の様々な例を紹介 
【理解度確認】前回内容の確認テスト、今回の理解度チェックテスト
11 関数を利用した効率的な組み方を習得出来る  ・関数の書式と利用した際のメリットを紹介 ・関数を効率的に利用した例を紹介 
【理解度確認】前回内容の確認テスト、今回の理解度チェックテスト
12 戻り値付関数を利用して、より効率的な組み方ができるようになる  ・複雑な計算や処理を関数で行って、その答えを受け取る手法を紹介 ・戻り値付関数を利用した例を紹介 
【理解度確認】前回内容の確認テスト、今回の理解度チェックテスト
13 複数のデータを配列で扱えるようになる  ・大量のデータを配列を利用してプログラム内で活用する手法を紹介 ・CGデータ等の配列を活用した例を紹介 
【理解度確認】前回内容の確認テスト、今回の理解度チェックテスト
14 Mayaで簡単なプログラミングができるようになる  ・MayaのプログラミングとC#のプログラミングの比較 ・言語によるプログラミングの差異はほとんどないことを、様々な例をとって紹介 
【理解度確認】前回内容の確認テスト
15 定期試験対策として14回までに学んだ内容の理解を深めることができる  ・試験対策 
【理解度確認】試験対策テスト