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シラバス

アニメーション科 2024年度入学生

科目名 映像表現研究 作成日 2024/04/04
区分 必修 講義/実習
開催時期 2年次 後期
講義・演習駒数/週 0駒
実習・実験駒数/週 1駒
合計駒数/週 1駒
総時間数 30時間
総単位数 1単位
企業連携
授業の目的 ワークフローやソフトウェアが日々変化している制作業界において、新しいツールの模索研究が不可欠である。本科目ではblenderにフォーカスし、3DCGやデジタル作画、映像編集等の表現技術を多角的に学習する。
到達目標 blenderにおける基本操作の習得および、その表現方法を習得することを達成目標とする。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合  %  %  %  %  %  %  %  %
評価基準
 
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 松倉 大樹
テキスト・参考文献 教員のオリジナル教材
実務経験有無  
アニメ制作業務において撮影やCG制作の経験を有する。 
関連科目    履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 本科目の評価と基準について説明出来る。blenderの活用方法を説明出来る。  科目のオリエンテーション。評価方法や評価基準について解説する。 制作現場においてblenderの活用事例を具体的な作品と共に紹介する。ソフトの立ち上げと基本操作。 
【理解度確認】質疑応答にて理解度を確認
2 Blenderの基本操作が出来るようになり、簡単なモデルを作成出来る。  Blenderの基本操作の解説と操作。 プリミティブを使用した簡単なモデリングと、課題制作実習。 
【理解度確認】成果物の課題提出にて確認
3 モデルを編集し、複雑な形状のモデリングを作成出来る。  スライム、モンスターボール制作の解説と実習。 操作を応用して2回目提出した成果物のブラッシュアップ実習と提出 
【理解度確認】成果物の課題提出にて確認
4 デザインしたものをモデリング出来るようになる。  課題のルール説明と実習。 
【理解度確認】質疑応答にて理解度を確認
5 デザインしたものをモデリング出来るようになる。  4回目の続きで実習と課題の提出。 
【理解度確認】成果物の課題提出にて確認
6 基本的なマテリアル操作が出来るようになる。  マテリアルの概念と基本操作の解説。 5回目で提出した成果物にマテリアルを割り当てる実習と提出 
【理解度確認】成果物の課題提出にて確認
7 基本的なアニメーション機能を理解し、アニメーションを付けられるようになる。  スライムを使用したアニメーションの解説と実習 モンスターボールを使用したボールバウンドアニメーション実習と提出 
【理解度確認】成果物の課題提出にて確認
8 リグの基礎を理解し、基本的なリグを作成出来るようになる。  6回目で提出した成果物にリグを設定する解説と実習、提出 
【理解度確認】成果物の課題提出にて確認
9 ボーンアニメーションの基礎を理解し、基本的なボーンアニメーションを付けられるようになる。  背景モデルの制作実習 ボーンアニメーションの基本操作と作業のコツを解説。 課題のルール説明と実習 
【理解度確認】質疑応答にて理解度を確認
10 ボーンアニメーションの基礎を理解し、基本的なボーンアニメーションを付けられるようになる。  課題の実習 
【理解度確認】質疑応答にて理解度を確認
11 ボーンアニメーションの基礎を理解し、基本的なボーンアニメーションを付けられるようになる。  課題の実習と提出 
【理解度確認】成果物の課題提出にて確認
12 カメラ、ライトの基本を理解し、思い通りに配置出来るようになる。  カメラ、ライトの基本解説と簡単な操作実習 11回目で提出した成果物にカメラ、ライトの配置実習と提出 
【理解度確認】成果物の課題提出にて確認
13 レンダリングを理解し、ムービーの書き出しが出来るようになる  レンダリングの基本解説 12回目で提出した成果物をレンダリングし、総合的な修正を行い、ムービーを提出 
【理解度確認】成果物の課題提出にて確認
14 パーティクルの基本を理解し、簡単な制御を行うことが出来るようになる  パーティクルの作成方法を解説と実習。 課題の説明と実習、提出。 
【理解度確認】成果物の課題提出にて確認
15 グリースペンシルの基本を理解し、簡単なものを作成出来るようになる  グリースペンシルの操作方法を解説と実習。 グリースペンシルで自由に制作を行い、成果物を提出 
【理解度確認】成果物の課題提出にて確認