授業計画 |
回数 |
学習目標 |
学習項目 |
1 |
Javaの概要と歴史について説明出来る。
キーボード入力プログラムを書くことが出来る。
条件分岐と繰り返しを使用したプログラムを書くことが出来る。 |
・Javaの概要と歴史
・Javaプログラムの基本構造
・式と演算子、条件分岐と繰り返しなど |
【理解度確認】プログラム作成実習 |
2 |
Java言語の制御構造について説明出来る。
制御構造を利用したプログラムを作成出来る。
プリミティブ型配列を利用したプログラムを作成出来る。 |
・識別子、キーワード、型(文字列を含む)、演算子、制御構造...など
・配列の初期化と値の代入
・プリミティブ型配列の操作 |
【理解度確認】プログラム作成実習 |
3 |
メソッドの概要について説明出来る。
メソッドの定義と呼び出しを利用したプログラムを作成出来る。 |
・メソッドの作成と利用
・引数と戻り値の利用 |
【理解度確認】プログラム作成実習 |
4 |
オブジェクト指向プログラミングの概要について説明出来る。
要求に応じたクラスを宣言出来る。
クラスを元にインスタンスを生成出来る。
インスタンス内のメンバを利用出来る。 |
・クラス、インスタンス
・クラス宣言(フィールド宣言、メソッド宣言)とクラスのインスタンス化
・インスタンス変数へのアクセス
・インスタンスメソッドの利用 |
【理解度確認】プログラム作成実習 |
5 |
コンストラクタ宣言を作成出来る。
コンストラクタを使ってインスタンスを初期化出来る。
メソッドオーバロードの利点を理解し、オーバロードさせたメソッド宣言を作成出来る。 |
・コンストラクタ宣言
・コンストラクタの呼び出し
・メソッドオーバロードの特徴と実装
・コンストラクタのオーバロード
・thisワード |
【理解度確認】プログラム作成実習 |
6 |
アクセス修飾子の特徴を説明出来る。
アクセス修飾子を使用したメンバの宣言が出来る。
Java言語を使ってカプセル化を実現出来る。 |
・アクセス修飾
・private修飾子
・カプセル化とアクセサメソッド |
【理解度確認】プログラム作成実習 |
7 |
クラス変数の宣言を作成出来る。
クラスメソッドの宣言を作成出来る。
クラス変数やクラスメソッド利用したプログラムを作成出来る。 |
・クラス変数宣言と利用
・クラスメソッド定義と利用
・クラス定数変数定義 |
【理解度確認】プログラム作成実習 |
8 |
JavaがサポートするJavaAPIの構造を説明出来る。
StringやMathなど代表的なクラスを適切に利用するプログラムを作成出来る。 |
・文字列操作のクラスの利用
・数値処理のクラスの利用
・ラッパクラスの利用 |
【理解度確認】プログラム作成実習 |
9 |
複数のオブジェクトを配列として管理し運用するプログラムを作成出来る。 |
・オブジェクト配列の宣言とインスタンス化
・String配列 |
【理解度確認】プログラム作成実習 |
10 |
継承の利点を理解し、継承を実現するプログラムを作成出来る。 |
・サブクラスの宣言とインスタンス
・サブクラスオブジェクトにおけるカプセル化 |
【理解度確認】プログラム作成実習 |
11 |
継承の利点を理解し、継承を実現するプログラムを作成出来る。 |
・メソッドオーバライド
・instanceof演算子の利用 |
【理解度確認】プログラム作成実習 |
12 |
抽象クラスの特徴を説明出来る。
インタフェースの特徴を説明出来る。
抽象クラスやインタフェースを利用したプログラムを作成出来る。 |
・抽象クラスの宣言
・抽象クラスを利用したオブジェクト生成
・インタフェースの宣言
・インタフェースを利用したオブジェクト生成 |
【理解度確認】プログラム作成実習 |
13 |
例外発生のメカニズムを理解し、発生した例外に即した処理を行うプログラム(例外処理)を作成出来る。 |
・例外クラスの概要
・例外処理の定義と利用 |
【理解度確認】プログラム作成実習 |
14 |
例外を自分でスローし処理を行うプログラムを作成出来る。
独自例外クラスを定義し利用出来る。 |
・例外のスロー
・独自例外処理の定義と利用 |
【理解度確認】プログラム作成実習 |
15 |
プログラミングⅡのまとめとして、学習した内容を総合的に説明出来る。 |
・期末試験に向けた対策授業 |
【理解度確認】期末試験 |