区分 |
必修 |
実習 |
開催時期 |
2年次 |
Ⅳ期 |
講義・演習駒数/週 |
0駒 |
実習・実験駒数/週 |
1駒 |
合計駒数/週 |
1駒 |
総時間数 |
40時間 |
総単位数 |
1単位 |
企業連携 |
無 |
授業の目的 |
電気業界でも広く使用されているAutoCADの操作に近いCADソフトRootPro CADを使用し、CADによる電気製図の基礎的スキルを習得する事を目的とする。また課題として資格試験の内容を盛込み、資格取得率の向上も目指す。 |
到達目標 |
①一定の期間内で仕様を満たす図面の作図ができる。
②高圧受電設備の単線図・複線図を作図することができる。
③不明点を考察して作図することができる。 |
評価項目 |
①定期テスト |
②小テスト |
③レポート |
④課題 |
⑤作品 |
⑥ポートフォリオ |
⑦成果発表 |
⑧その他 |
割合 |
% |
% |
% |
80% |
% |
% |
% |
20% |
評価基準 |
授業内で提出指示のあった課題をすべて提出して居るものを成績評価対象者とする。
課題点の評価基準は下記とする。
1.提出された作品は課題毎に必要な仕様を満たしているか。
2.提出された作品の内容は整然としているか。
3.課題毎に提出期限を守れているか。
※未完成の作品や盗用・その他課題の指示を著しく逸脱した作品は、提出されても未提出扱いとする。 |
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。
担当教員 |
岩橋 悠真 |
テキスト・参考文献 |
なし |
実務経験有無 |
有 |
非常用発電装置を製造するメーカーにて非常用発電装置の回路設計業務の経験を有する。その技術経験を活かして、本科目の職業実践的な電気技術力向上の教育を行う。 |
関連科目 |
電気実習、電気設備設計 |
履修前提 |
電気実習、電気設備設計 |
授業計画 |
回数 |
学習目標 |
学習項目 |
1 |
・授業ガイダンスを受ける。
・RootProの環境構築ができる。
・RootProの基本的な操作ができる。 |
授業ガイダンス、RootPro環境構築、基本操作 |
【理解度確認】課題提出による確認 |
2 |
・RootProの基本コマンドを理解できる。 |
RootPro「チュートリアル」の作図をする。 |
【理解度確認】課題提出による確認 |
3 |
・作図において基本となる図枠の意味を理解する。
・図枠を作成することができる。 |
今後の図枠の作図をする。
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【理解度確認】課題提出による確認 |
4 |
・シーケンスの図記号を作図できる。
・指示のないところを考察することができる。 |
シーケンス図の基本となる記号を作図する。 |
【理解度確認】課題提出による確認 |
5 |
・電動機の制御回路を作図できる。 |
電動機の制御回路として、Y-Δ始動回路を作図する。 |
【理解度確認】課題提出による確認 |
6 |
・電動機の制御回路を作図できる。② |
Y-Δ始動回路の作図作業において不明点を作図する。 |
【理解度確認】課題提出による確認 |
7 |
高圧受電設備の作図ができる。 |
高圧受電設備の単線図を作図する。 |
【理解度確認】課題提出による確認 |
8 |
高圧受電設備の作図ができる。② |
高圧受電設備の複線図を作図する。 |
【理解度確認】課題提出による確認 |
9 |
RootPro演習 |
未提出課題を作成し、RootProの扱いに慣れる。 |
【理解度確認】課題提出による確認 |
10 |
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【理解度確認】 |
11 |
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【理解度確認】 |
12 |
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【理解度確認】 |
13 |
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【理解度確認】 |
14 |
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【理解度確認】 |
15 |
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【理解度確認】 |