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シラバス

電気工学科(夜間部) 2023年度入学生

科目名 電気応用Ⅰ 作成日 2023/03/30
区分 必修 講義
開催時期 1年次 Ⅲ期
講義・演習駒数/週 1駒
実習・実験駒数/週 0駒
合計駒数/週 1駒
総時間数 40時間
総単位数 2単位
企業連携
授業の目的 照明の基礎となる光の性質、および照明等の用語を学ぶ。また、白熱電球や放電灯、L E D 等の各種光源や器具の構造、特性等を学習する。これらの知識を基に各種照明の計算や設計等についても学習する。
到達目標 各種照明機器の特徴を理解し、関係する諸計算が出来る。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合 70%  %  % 30%  %  %  %  %
評価基準
① 照明の基本的な計算が出来ること。 ② 照明器具の特徴について理解出来ること。 ③ 照明設計について手法や関連計算を理解出来ること。
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 山路 哲平
テキスト・参考文献  
実務経験有無  
  
関連科目 電気応用実験・電気設備設計  履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1  授業の進め方がわかる。  光の性質や発光の種類を理解出来る。  温度放射に関する各種法則を理解出来る。  授業の概要と取組み方の説明を行う。光の性質及び、人の視覚と明視について学ぶ。 また、発光の種類とその特徴について学び、温度放射については関係する各種法則について学ぶ。 
【理解度確認】問題演習
2  照明計算に関する用語を理解出来る。  簡易的な計算を解くことが出来る。  光束や光度など、照明計算に関する用語を学び、演習問題により計算方法を習得する。 
【理解度確認】問題演習
3  様々な条件における照明計算を解くことが出来る。  点光源以外の計算方法が理解出来る。  複数点光源の照明計算方法を学ぶ。 また、無限長線光源などの様々な形状の光源について、照明計算の方法を学ぶ。 
【理解度確認】問題演習
4  ここまでの照明計算が出来る。   測光の方法と原理を理解出来る。   これまでの授業内容について、復習及び解説を行う。また、測光に関する知識、及び各種測定方法について学ぶ。 
【理解度確認】問題演習
5  白熱灯の原理と特徴を理解出来る。  蛍光灯の原理と特徴を理解出来る。  発光原理による光源の種別を学ぶ。また、白熱灯の原理と特徴、及び蛍光灯の特徴や点灯方式を学ぶ。 
【理解度確認】問題演習
6  各種放電灯の特徴を理解出来る。  LED照明等の特徴が理解出来る。  各種放電灯やLED照明の点灯方式と特徴を学ぶ。5~6回目の授業で取り扱った各種光源の性能や特徴を比較する。また、屋内照明及び屋外照明の基準と概要を学ぶ。 
【理解度確認】問題演習
7  室内及び屋外照明の概要を理解出来る。  室内照度設計に関係する用語を理解出来る。  照明設計に関する各用語や数値、及び光束法による照度計算や灯数計算の方法を学ぶ。関連して、照明機器特性表等の読み方を学び、それらを利用した照度設計方法を学ぶ。 
【理解度確認】問題演習
8  照度設計の計算が出来る。  照度設計の手順を理解出来る。  前回に引き続き、光束法を用いた照明計算の方法を練習する。また、機器の特性表を用いて計算する手順を学習する。 
【理解度確認】問題演習
9  これまでの授業で学んだ内容を理解出来る。  これまでの授業を振り返って学習する。 
【理解度確認】問題演習
10      
【理解度確認】 
11      
【理解度確認】 
12      
【理解度確認】 
13      
【理解度確認】 
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【理解度確認】 
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【理解度確認】