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シラバス

電気工事技術科 2023年度入学生

科目名 新エネルギー技術 作成日 2024/03/06
区分 必修 講義
開催時期 2年次 後期
講義・演習駒数/週 1駒
実習・実験駒数/週 0駒
合計駒数/週 1駒
総時間数 30時間
総単位数 2単位
企業連携
授業の目的 エネルギーマネジメントアドバイザー資格を取得する。
到達目標 エネルギーマネジメントアドバイザー試験に合格できる。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合 80%  %  %  %  %  %  % 20%
評価基準
エネルギーマネジメントアドバイザー試験に合格できること。
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 大木健司
テキスト・参考文献 再生可能エネルギーと大規模電力貯蔵、エネルギーマネジメントアドバイザー認定テキスト
実務経験有無  
  
関連科目 太陽光発電施工技術  履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 再生可能エネルギー普及の背景として、我が国のエネルギー事情と地球規模の課題を説明出来るようになる。  ・エネルギー利用の歴史   ・エネルギーの形態  ・日本のエネルギー事情 
【理解度確認】口頭による質問
2 エネルギーの国際的潮流について説明出来るようになる。  ・国際的潮流と日本  ・SDGs、MDGsとESGの関係  ・パリ協定 
【理解度確認】口頭による質問
3 エネルギーの国際的潮流について説明出来るようになる。  ・RE100などのイニシアチブ  ・日本のエネルギーと排出量の政策   ・その他気候変動に関する動きや組織 
【理解度確認】口頭による質問
4 第五次環境基本計画について説明できるようになる。  ・第五次環境基本計画  ・パリ協定やSDGsとの関係   
【理解度確認】口頭による質問
5 第六次エネルギー基本計画について説明出来るようになる。  ・エネルギー基本計画とエネルギー政策基本法  ・第六次エネルギー基本計画の背景 
【理解度確認】口頭による質問
6 第六次エネルギー基本計画について説明出来るようになる。  ・第六次エネルギー基本計画の全体像と要約 ・第六次エネルギー基本計画のポイント 
【理解度確認】口頭による質問
7 電力供給の基本について説明出来るようになる。  ・電力の安定供給   ・周波数維持   ・同時同量の原則   ・周波数の性質 ・周波数変動の問題  ・エネルギーミックス  ・再生可能エネルギーの問題   ・多様な電力プランによる電気料金の設定 
【理解度確認】口頭による質問
8 電力システムの新たな活用について説明出来るようになる。  ・集中型電源と分散型電源  ・スマートグリッド  ・スマートメーター  ・マイクログリッド  
【理解度確認】口頭による質問
9 電力システムの新たな活用について説明出来るようになる。  ・VPP  ・DR  ・ネガワット取引  ・アグリゲーター   ・エネルギーリソースアグリゲーションビジネス 
【理解度確認】口頭による質問
10 エネルギーマネジメントシステムについて説明出来るようになる。  ・EMS  ・エネルギーのサプライチェーン  ・HEMSの概要  ・HEMS関連機器 
【理解度確認】口頭による質問
11 住宅におけるゼロエネ化の動向について説明できるようになる。  ・住宅のエネルギー事情  ・住宅の省エネルギー基準  ・ZEHの定義と重要性  ・家庭における省エネ行動 
【理解度確認】口頭による質問
12 住宅における省エネ、ゼロエネ化化の技術について説明できるようになる。  ・住宅の省エネ化、ゼロエネ化の手法 
【理解度確認】口頭による質問
13 住宅における省エネ、ゼロエネ化化の技術について説明できるようになる。  ・ストックへの対応  ・創エネ蓄エネシステム 
【理解度確認】口頭による質問
14 電動車の動向について説明できるようになる。 特定商取引法について説明できるようになる。  ・電動車が生み出す3つの価値  ・環境面の価値  ・モビリティとしての価値   ・エネルギーインフラとしての価値  ・特商法、クーリングオフ  ・書面の要件 
【理解度確認】口頭による質問
15 エネルギーマネジメントアドバイザー試験に合格できるようになる。  ・エネルギーマネジメントアドバイザー筆記試験 
【理解度確認】筆記試験