授業計画 |
回数 |
学習目標 |
学習項目 |
1 |
第一種電気工事士 筆記試験問題を解く事が出来る。 |
第一種電気工事士 筆記試験問題を解き、解説を行う。 |
【理解度確認】口頭による質問、練習問題 |
2 |
第一種電気工事士技能試験における欠陥、注意すべき点を説明する事が出来る。
第一種電気工事士技能試験における単線図を複線図に直す事が出来る。
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第一種電気工事 技能試験の欠陥基準について学ぶ。
技能試験問題のうち3題を複線図として書き直し解説を行う。
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【理解度確認】口頭による質問、練習問題 |
3 |
第一種電気工事士技能試験における単線図を複線図に直す事が出来る。
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技能試験問題のうち4題を複線図として書き直し解説を行う。 |
【理解度確認】口頭による質問、練習問題 |
4 |
第一種電気工事士技能試験における単線図を複線図に直す事が出来る。 |
技能試験問題のうち4題を複線図として書き直し解説を行う。
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【理解度確認】口頭による質問、練習問題 |
5 |
確認問題において時間内に単線図を間違い無く複線図にする事が出来る。
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小テスト、解答及び解説を行う。
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【理解度確認】小テスト |
6 |
現場計器の種類及び使用方法、校正とトレーサビリティについて説明する事が出来る。 |
絶縁抵抗計、接地抵抗計、テスター、検電器等の使用方法、種類
各種機器校正の際におけるトレーサビリティとその証明書の必要性 |
【理解度確認】口頭による質問、練習問題 |
7 |
絶縁劣化の診断方法と劣化原因について説明する事が出来る。
漏電した当該箇所の探査と対応について説明する事が出来る。 |
絶縁劣化の診断方法と劣化原因、水没と水トリー現象、漏電の際の対応及び探査機器、各種事故事例 |
【理解度確認】口頭による質問、練習問題 |
8 |
絶縁協調と避雷器の関係について説明する事が出来る。 |
絶縁協調と避雷器の関係、サージ電圧、誘導雷と直撃雷、雷サージの侵入ルート、接地と等電位ボンディング、SPDの仕組みと役割
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【理解度確認】口頭による質問、練習問題 |
9 |
確認問題で60%以上正解出来る。 |
確認テストと解説を行う。範囲:6回目~8回目(現場機器の使用方法~絶縁協調) |
【理解度確認】小テスト |
10 |
高圧受電設備における各種保守点検項目を説明出来る。 |
高圧設備保守における保守点検項目について
普通点検、精密点検、臨時点検の点検項目と頻度、
遮断機及び開閉器の点検項目 |
【理解度確認】口頭による質問、練習問題 |
11 |
変圧器の種類と保守点検について説明出来る。
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変圧器の種類、付帯設備、点検項目
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【理解度確認】口頭による質問、練習問題 |
12 |
高圧受電設備の工事において資格区分及び届け出等について説明出来る。 |
自家用高圧受電設備の設置工事に関する電気工事士法及び電気事業法
事故報告等、設置者の義務 |
【理解度確認】口頭による質問、練習問題 |
13 |
確認問題で60%以上正解出来る |
確認テストと解説を行う。 |
【理解度確認】小テスト |
14 |
電気工事における事故事例を元に工事中あるいは竣工後に起こりうる事故及び危険について説明する事が出来る。KY(危険予知)により作業場のりすくを考えることが出来る。 |
施工不良による絶縁破壊、地絡波及事故、作業上の安全管理、KYシートへの記入 |
【理解度確認】グループワークによる発表 |
15 |
まとめ |
後期試験に出題されるポイントをまとめて解説する。 |
【理解度確認】口頭による質問 |