1. トップ
  2. 学校紹介
  3. 情報公開
  4. 学科情報
  5. シラバス - 科目一覧

シラバス

電気工学科 2023年度入学生

科目名 電気磁気学Ⅱ 作成日 2023/03/17
区分 必修 講義
開催時期 2年次 前期
講義・演習駒数/週 1駒
実習・実験駒数/週 0駒
合計駒数/週 1駒
総時間数 30時間
総単位数 2単位
企業連携
授業の目的 電気技術者として、電気設備や電気機器において起こる現象について、電気磁気学的観点から說明出来る程度の知識の習得を目的とする。
到達目標 第二種電気主任技術者の理論科目で出題される程度の問題に正解出来る。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合 100%  %  %  %  %  %  %  %
評価基準
電位、電場、静電容量、誘電率に関する問題が解ける。 静電場に関する各種法則(クーロンの法則、ガウスの法則等)に関する問題が解ける。 コンデンサに関する問題が解ける。
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 山路 哲平
テキスト・参考文献 プリント配布
実務経験有無  
  
関連科目 電気応用実験、電気機器Ⅰ・Ⅱ、電気回路Ⅰ・Ⅱ   履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 コンデンサの問題を解ける。  基本的なコンデンサの問題演習を行う。 電気磁気に関する総合演習問題を行う。 
【理解度確認】演習問題
2 電場と電位のの問題を解ける。  並行平板のコンデンサ内部の電場と電位、点電荷の電場と電位について学習する。 電気磁気に関する総合演習問題を行う。 
【理解度確認】演習問題
3 電場や電位の問題を解ける。   点電荷に働く力や点電荷周りの電場と電位について学習する。 電気磁気に関する総合演習問題を行う。 
【理解度確認】演習問題
4 ベクトルを用いた電場や電位のの問題を解ける。 代表的な電荷分布の電場や電位の問題を解ける。  ベクトルの表現について学習する。 電気磁気に関する総合演習問題を行う。  
【理解度確認】問題演習
5 ガウスの法則を用いて電場の問題を解ける。  ガウスの法則の積分表現、面積分や体積積分を学習する。 電気磁気に関する総合演習問題を行う。  
【理解度確認】演習問題
6 誘電体の分極と電気力線の問題を解ける。  誘電体の誘電率と分極について学習する。 電気磁気に関する総合演習問題を行う。 
【理解度確認】演習問題
7 静電気の各種問題が解ける。  静電気に関する問題演習を行う。 電気磁気に関する総合演習問題を行う。 
【理解度確認】演習問題
8 インダクタの問題を解ける。  基本的なインダクタの問題演習を行う。 電気磁気に関する総合演習問題を行う。 
【理解度確認】演習問題
9 アンペアの法則を用いた磁場の問題を解ける。  アンペアの法則の積分表現、線積分や面積分を学習する。 電気磁気に関する総合演習問題を行う。  
【理解度確認】演習問題
10 磁気回路によるエネルギーの問題を解ける。  自己誘導及び相互誘導、誘導起電力を学習する。 電気磁気に関する総合演習問題を行う。  
【理解度確認】演習問題
11 ファラデーの法則を用いて電場の問題を解ける。   ファラデーの法則、線積分や面積分を学習する。 電気磁気に関する総合演習問題を行う。 
【理解度確認】演習問題
12 ローレンツ力の問題を解ける。  ベクトルの外積、磁場中を運動する荷電粒子に働く力を学習する。 電気磁気に関する総合演習問題を行う。 
【理解度確認】演習問題
13 各種磁性体内部の磁場の問題を解ける。  透磁率とB-H曲線、各種磁性体の性質、磁性体内部に発生する磁場を学習する。 電気磁気に関する総合演習問題を行う。 
【理解度確認】演習問題
14 磁気の各種問題を解ける。  磁気に関する問題演習を行う。 電気磁気に関する総合演習問題を行う。 
【理解度確認】演習問題
15 電気磁気学の各種問題を解ける。  前期の確認として、1~14回の内容に関する問題を解く。 電気磁気に関する総合演習問題を行う。 
【理解度確認】演習問題