授業計画 |
回数 |
学習目標 |
学習項目 |
1 |
サーバー用にLinuxのインストールが出来る。 |
サーバーOS(Cent OSやOracle Linux)の導入
カーネル、ディストリビューション、TCP/IPの設定、パーティションの設定、NTPの設定。 |
【理解度確認】確認問題、実習課題 |
2 |
サービスの管理とサーバー用の設定が出来る。 |
サーバー起動時の設定
ランレベル、サービスの管理、SELinux、X Window System、firewalld。 |
【理解度確認】確認問題、実習課題 |
3 |
必要なソフトウェアのインストールと管理が出来る。 |
ソフトウェアの管理(1)
パッケージ、RPM、dpkg、yum(dnf)、apt-get。 |
【理解度確認】確認問題、実習課題 |
4 |
必要なソフトウェアのインストールと管理が出来る。 |
ソフトウェアの管理(2)
ソースコード、コンパイル。 |
【理解度確認】確認問題、実習課題 |
5 |
ネットワーク状態の確認と設定が出来る。 |
ネットワークの設定(1)
ネットワークデバイス、NetworkManager。 |
【理解度確認】確認問題、実習課題 |
6 |
ネットワーク状態の確認と設定が出来る。 |
ネットワークの設定(2)
ネットワーク関連のコマンド、ネットワーク関連のファイル。 |
【理解度確認】確認問題、実習課題 |
7 |
Webサーバーの起動・停止・稼働状況の把握が出来る。 |
Webサーバー(1)
Webサーバーの仕組み、Apache、ログファイル、HTTPステータスコード。 |
【理解度確認】確認問題、実習課題 |
8 |
Webサーバーの設定が出来る。 |
Webサーバー(2)
httpd.conf、ディレクティブ、アクセス制御、バーチャルホスト、cURL。 |
【理解度確認】確認問題、実習課題 |
9 |
Windows向けにファイル共有サーバーの構築が出来る。 |
Windowsファイル共有(1)
Samba、Sambaの設定、smbpasswd、ホームディレクトリの共有。 |
【理解度確認】確認問題、実習課題 |
10 |
開発用にグループ共有するための設定が出来る。 |
Windowsファイル共有(2)
Linuxのユーザー管理、グループで利用する共有、Windowsファイルシステムのマウント。 |
【理解度確認】確認問題、実習課題 |
11 |
公開鍵認証を使ってSSHでリモートログイン出来る。 |
SSHと公開鍵認証
OpenSSH、パスワード認証、公開鍵認証、ssh-keygen、authorized_keys。 |
【理解度確認】確認問題、実習課題 |
12 |
SSHを使ったファイル転送とリモートデスクトップ接続が出来る。 |
ファイル転送とリモートデスクトップ接続
scp、sftp、リモートデスクトップ接続、xrdp。 |
【理解度確認】確認問題、実習課題 |
13 |
用途に応じたデータベースを選択し、導入が出来る。 |
オープンソースデータベース(1)
DBMSの種類と特徴、MariaDB(MySQL)、PostgreSQL。 |
【理解度確認】確認問題、実習課題 |
14 |
データベースを設定し、ホストプログラムからの利用が出来る。 |
オープンソースデータベース(2)
DBMSの設定、プログラムからの利用、PDO、JDBC。 |
【理解度確認】確認問題、実習課題 |
15 |
これまでに学習した内容の確認が出来る。 |
まとめ演習
いままで学習した内容を使って簡単なLinuxシステムの動作確認 |
【理解度確認】確認問題、実習課題、期末試験 |