授業計画 |
回数 |
学習目標 |
学習項目 |
1 |
Oracleデータベースサーバーの役割と内部構造について説明出来る。
Oracleデータベースサーバーを利用する流れを説明出来る。 |
データベース、リレーショナルデータベース、SQLの種類、クライアント/サーバーシステム、Oracleを使用する流れ、データベース管理者のタスク、データベース管理ツール、SQLを実行する流れ、Oracleデータベースの内部構造。 |
【理解度確認】問題、課題 |
2 |
Oracleデータベースサーバーのインストールが出来る。
Oracleデータベースサーバーにデータベースを作成出来る。 |
Oracleソフトウェアのインストール、インストールの前提条件、OSへの設定、OUIによるインストール、Database Configuration Assistant(DBCA)、テンプレートの管理。 |
【理解度確認】問題、課題 |
3 |
Oracle Enterprise Manager Database Express(EM Express)を使用出来る。
デーベース管理者としてSQL*Pusを使用出来る。 |
Oracle Enterprise Manager Database Express(EM Express)、EM Expressのアーキテクチャ、構成、Cloud Control、SQL*Plus、SYSユーザー接続、AS SYSDBAオプション、OS認証、SQL*Plusの使い方。 |
【理解度確認】問題、課題 |
4 |
Oracleデータベースサーバーのリスナーの設定と管理が出来る。
Oracleデータベースサーバーに接続するためのクライアントの設定が出来る。 |
Oracle Net、Net Manager、Net Configuration Assistant(NetCA)、リスナー、リスナー制御ユーティリティ(lsnrctl)、リスナーの設定(listener.ora)、ネーミングメソッド、簡易接続ネーミング、ローカルネーミング、ネットサービス名(tnsnames.ora)。 |
【理解度確認】問題、課題 |
5 |
Oracleデータベースサーバーが利用するプロセスとメモリ構成について説明出来る。
状況に応じたOracleインスタンスの起動と停止が出来る。 |
インスタンス、バックグラウンドプロセス、SGA(システムグローバル領域)、データベースバッファキャッシュ、REDOログバッファ、共有プール、PGA(プログラムグローバル領域)。 |
【理解度確認】問題、課題 |
6 |
Oracleデータベースサーバーの初期化パラメーターを確認出来る。
Oracleデータベースサーバーのメモリコンポーネント管理について説明出来る。 |
インスタンスの起動/停止、初期化パラメータ、初期化パラメータファイル、メモリーコンポーネント、メモリサイズの自動調整、自動メモリー管理、自動共有メモリー管理、自動PGAメモリー管理。 |
【理解度確認】問題、課題 |
7 |
Oracleデータベースサーバーが利用するファイルの種類と役割を説明出来る。 |
データベースファイル。データファイル。REDOログファイル。制御ファイル。 |
【理解度確認】問題、課題 |
8 |
Oracleデータベースサーバーが利用する表領域の仕組みと役割を説明出来る。
各種表領域の種類と役割を説明出来る。 |
表領域、表領域の割り当て、表領域の作成/拡張/削除、Bigfile表領域、UNDO表領域、読取り一貫性、一時表領域。 |
【理解度確認】問題、課題 |
9 |
Oracleデータベースサーバーで利用するユーザーの作成と管理が出来る。
ユーザーに適切なプロファイルを設定出来る。 |
ユーザーの作成/変更/削除、クオータ、デフォルト表領域、プロファイル、パスワード、ロック。 |
【理解度確認】問題、課題 |
10 |
ユーザーの権限を適切に付与/はく奪して管理出来る。
システム権限とオブジェクト権限の違いを判断出来る。
適切なロールを使い分けて付与/はく奪し管理出来る。 |
権限の管理、システム権限、オブジェクト権限、ロール、管理権限、SYSDBA権限、SYSOPER権限。 |
【理解度確認】問題、課題 |
11 |
スキーマの役割を説明出来る。
データ型と制約を役割に応じて適切に設定出来る。
表の削除と復元をし、復元の有効化と無効化を設定出来る。 |
スキーマ、スキーマオブジェクト、非スキーマオブジェクト、データ型、制約、表の作成/削除、ごみ箱、フラッシュバックドロップ。 |
【理解度確認】問題、課題 |
12 |
索引とビューの役割を理解し、説明出来る。
SQL*LoaderとData Pumpを使ってデータの管理が出来る。 |
索引、ビュー、SQL*Loader、Data Pump。 |
【理解度確認】問題、課題 |
13 |
EM Expressを使ってデータベースの監視が出来る。
AWRとADDMの役割を理解し、データベースサーバーの監視結果を確認出来る。
各種アドバイザの役割を理解し、説明出来る。 |
EM Express、データベース・ホーム、パフォーマンス・ハブ、自動ワークロードリポジトリ(AWR)。自動データベース診断モニター(ADDM)、SQLチューニングアドバイザ、自動SQLチューニングタスク、SQLアクセスアドバイザ。 |
【理解度確認】問題、課題 |
14 |
メディアリカバリの効果を説明し、必要な設定を出来る。
RMANを使ったバックアップ/リストア/リカバリが出来る。
可用性を高める構成について説明出来る。 |
バックアップ/リカバリ、メディア障害/メディアリカバリ、ARCHIVELOGモード、RMAN、リストア/リカバリ、バックアップ/リカバリ権限。不完全リカバリ、障害対処、可用性を高める構成。 |
【理解度確認】問題、課題 |
15 |
資格取得に必要な問題例を解答出来る。
期末試験を通じて自身の理解度を確認出来る。 |
これまでの学習項目。資格取得対策。期末試験。 |
【理解度確認】問題、課題、期末試験 |