授業計画 |
回数 |
学習目標 |
学習項目 |
1 |
・ITコンサルタントとして備えるべき実務能力について考察を加える。
・ITコンサルタントとは何かを説明出来る。 |
・テキスト序章
・課題演習(ITコンサルティングとは何か) |
【理解度確認】ミニレポート作成 |
2 |
・業務のあるべき姿を描く方法について考察を加える。
・To-Beを描く5つのポイントについて説明出来る。 |
・テキスト第1章Intro~Point2
・課題演習(CRM) |
【理解度確認】ミニレポート作成・発表 |
3 |
・アイデア導出・あるべき姿の洗練・合意形成について考察を加える。
・経済価値の見える化・アイデアの引き出し方・プロトタイプの作成方法と合意形成の手順を説明出来る。 |
・テキスト第1章Point3~Point5
・課題演習(SCM) |
【理解度確認】ミニレポート作成・発表 |
4 |
・新ビジネスの創出・展開に対応したシステム企画手法を理解する。
・現状を前提としない斬新なアイデアや施策の盛り込みを検討する。 |
・テキスト第2章Part1~Part2
・課題演習(ERP) |
【理解度確認】ミニレポート作成・発表 |
5 |
・要求の全体構造や複雑な連携の把握方法について考察を加える。
・プロジェクト定義書、ステークホルダリスト、要求分析ツリー、ゴール記述書の使用方法を説明出来る。 |
・テキスト第2章Part3~Part4
・課題演習(ナレッジマネジメント) |
【理解度確認】ミニレポート作成・発表 |
6 |
・ビジネス価値に直結するシステムの企画・提案について考察を加える。
・フルスタックエンジニア、ビジネスイノベーター、ネオプロジェクトマネジャー、IoTエンジニア、次世代ITアーキテクトについて説明出来る。 |
・テキスト第3章総論~Part1
・課題演習(EA) |
【理解度確認】ミニレポート作成・発表 |
7 |
・ITエンジニアが習得すべき7つのスキルを説明出来る。
・インフラ構築およびプロジェクトファシリテーションなどの習得方法について考察を加える。 |
・テキスト第3章Part2~Part3
・課題演習(CIO支援) |
【理解度確認】ミニレポート作成・発表 |
8 |
・開発対象・開発パートナー・インフラ・人的リソースの変化とユーザー責任について考察を加える。
・プロジェクトで果たすべきユーザ責任18項目について説明出来る。 |
・テキスト第4章Part1~Part2
・課題演習(PMO支援) |
【理解度確認】ミニレポート作成・発表 |
9 |
・システム構築におけるユーザ責任の5つの事例を確認する。
・ユーザ責任の実行支援のための7ステップについて説明出来る。 |
・テキスト第4章Part3~Part4
・課題演習(戦略マップ) |
【理解度確認】ミニレポート作成・発表 |
10 |
・ユーザー目線にどう立つかについて考察を加える。
・「良い聴き方」と相手の話を引き出せるITエンジニアについて説明出来る。 |
・テキスト第5章Part1~Part3
・課題演習(ビジネスモデリング) |
【理解度確認】ミニレポート作成・発表 |
11 |
・情報システムのコンセプトの作り方を検討する。
・ビジネス立上げの成功法則の有無を確認する。 |
・テキスト第6章Part1~Part2)
・課題演習(成熟度モデル) |
【理解度確認】ミニレポート作成・発表 |
12 |
・ユーザーが納得する提案・納得しない提案について説明出来る。
・効果的なプレゼンテーションとロジカル説得術を検討する。 |
・テキスト第7章Part1~Part3
・課題演習(ベストプラクティス) |
【理解度確認】ミニレポート作成・発表 |
13 |
・コンサルタントの行動習慣について考察を加える。
・仕分・計画・引受・見積・依頼・メール・熟考時の時間管理を確認する。 |
・テキスト第8章Part1~Part2
・課題演習(SLCP) |
【理解度確認】ミニレポート作成・発表 |
14 |
・国内におけるコンサルティング事例について考察を加える。 |
・ケーススタディ1
・課題演習 |
【理解度確認】ミニレポート作成・発表 |
15 |
・海外におけるコンサルティング事例について考察を加える。 |
・ケーススタディ2
・課題演習 |
【理解度確認】ミニレポート作成・発表 |