区分 |
必修 |
講義 |
開催時期 |
2年次 |
前期 |
講義・演習駒数/週 |
1駒 |
実習・実験駒数/週 |
0駒 |
合計駒数/週 |
1駒 |
総時間数 |
30時間 |
総単位数 |
2単位 |
企業連携 |
無 |
授業の目的 |
ビジネス実務で求められる基礎的な法令の理解を図る。 |
到達目標 |
ビジネス実務法務検定テキストを用い、汎用性の高い法的理解獲得を図る知識の詰め込みではなく、法的な思考力を身に着けることを狙いとする。 |
評価項目 |
①定期テスト |
②小テスト |
③レポート |
④課題 |
⑤作品 |
⑥ポートフォリオ |
⑦成果発表 |
⑧その他 |
割合 |
80% |
% |
% |
% |
% |
% |
% |
20% |
評価基準 |
① コンプライアンスの基本構造を理解できていること。
② ビジネスパーソンとして、業務上理解しておくべき基礎的法律知識(要件・効果を中心に)を習得していること。
③ ②を前提に、具体的事案にて法的問題点を発見できること。 |
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。
担当教員 |
森井 俊之 |
テキスト・参考文献 |
ビジネス実務法務検定試験3級公式テキスト2024年度版(テキスト)
ビジネス実務法務検定試験3級公式問題集2024年度版 (参考文献) |
実務経験有無 |
有 |
株式会社の取締役として法人法務事業部を担当している。その実務経験を活かし、ビジネスパーソンとして必要な実務法務を、実践的な形で展開する。 |
関連科目 |
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履修前提 |
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授業計画 |
回数 |
学習目標 |
学習項目 |
1 |
ビジネスと法令の基本構造について考える。 |
・ビジネスと法令
・私法の基本理念 |
【理解度確認】事例分析 |
2 |
契約の基本構造を理解する。
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・契約とは
・契約自由の原則 |
【理解度確認】事例分析 |
3 |
売買を中心に契約の成立について考える① |
・売買契約の成立 |
【理解度確認】事例分析 |
4 |
売買を中心に契約の成立について考える② |
売買を中心に契約の成立について考える②
・権利・義務の主体
・意思能力・行為能力
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【理解度確認】事例分析 |
5 |
売買を中心に契約の成立について考える③
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・意思表示
・代理 |
【理解度確認】 事例分析 |
6 |
契約成立後の法律関係について考える①
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・債務の履行
・債務不履行 |
【理解度確認】事例分析 |
7 |
契約成立後の法律関係について考える②
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・契約不適合責任
・危険負担
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【理解度確認】事例分析 |
8 |
貸借型契約について考える①
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・消費貸借
・不動産賃貸借 |
【理解度確認】事例分析 |
9 |
貸借型契約について考える②
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・賃貸人・賃借人の義務
・借地借家法 |
【理解度確認】 事例分析 |
10 |
請負・委任契約等について考える。 |
・請負
・委任
・寄託等 |
【理解度確認】 事例分析 |
11 |
ビジネス文書について考える。
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・ビジネス文書とは
・ビジネス文書の保存・管理 |
【理解度確認】 事例分析 |
12 |
不法行為について考える。
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・成立要件
・特殊不法行為 |
【理解度確認】 事例分析 |
13 |
事務管理・不当利得について考える。
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・事務管理
・不当利得 |
【理解度確認】事例分析 |
14 |
債権の管理について考える。
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・必要性
・信用調査 |
【理解度確認】事例分析 |
15 |
日常的な債権管理・回収について考える。
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・時効
・債権の回収 |
【理解度確認】 事例分析 |