1. トップ
  2. 学校紹介
  3. 情報公開
  4. 学科情報
  5. シラバス - 科目一覧

シラバス

DXスペシャリスト科 2023年度入学生

科目名 コミュニケーション基礎 作成日 2023/03/17
区分 必修 実習
開催時期 1年次 前期
講義・演習駒数/週 0駒
実習・実験駒数/週 1駒
合計駒数/週 1駒
総時間数 30時間
総単位数 1単位
企業連携
授業の目的 ビジネスの基盤となるコミュニケーションの考え方とスキルをロールプレイ・演習を通して実践的に身に付け、実際の仕事で即戦力として活躍するための対話力を伸ばすことを目的とする。
到達目標 ビジネス世界において必須となるコミュニケーションに関する基礎的能力を学び、CompTIA BCSA(Business Communication Skill Assessment)によりビジネスコミュニケーションスキルを高めまることを目標とする。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合  %  % 30% 50%  %  %  % 20%
評価基準
CompTIA BCSAの各項目を理解していること。 各章のロールプレイ・演習を主体的に行うこと。
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 大髙 理佳
テキスト・参考文献 ザ・コミュニケーション BCSAスキル定義準拠 気づいてわかる、できて身につく 社会で輝く9つのスキル(翔泳社)
実務経験有無  
一般企業にて秘書業務、事務業務、経理業務を経験 職業訓練校 就職支援講座担当講師 企業研修(PC_Office研修、マナー研修)講師 
関連科目 デジタルコミュニケーション、プレゼンテーション技法  履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 BCSA実施(1) ガイダンス(授業概要、目標、評価方法など)  ①現状のビジネスコミュニケーションの知識レベルの確認 
【理解度確認】BCSAにより確認する。(現状把握)
2 信頼性 スキル1 物理的環境の整備を 理解出来るようになる。  ①訪問者する際の準備 ②訪問者を受け入れる準備 ③訪問者を受け入れる環境管理 ④確認問題 
【理解度確認】質問及び課題シートにより確認する。
3 信頼性 スキル2 信頼の獲得と維持 を実践出来るようになる。  ①好ましい印象 ②信頼を得られる言動 ③相手からの信頼を維持 ④確認問題 
【理解度確認】質問及び課題シートにより確認する。
4 信頼性 スキル3 言語・非言語の効果的使用 を理解出来るようになる。  ①音声を効果的に使用する ②アイコンタクト・ジェスチャー ③メディアの活用 ④確認問題 
【理解度確認】質問及び課題シートにより確認する。
5 これまでの学習のまとめ「信頼性」理解し、実践出来るようになる。  確認演習 
【理解度確認】質問及び課題シートにより確認する。
6 ビジネスマナーの基本 を理解出来るようになる。  補足演習 ①身だしなみ ②立ち居振る舞い ③座る位置 ④名刺交換 ⑤敬語 
【理解度確認】質問及び課題シートにより確認する。
7 共感性 スキル4 心理的環境の管理 を理解出来るようになる。   ①コミュニケーションの向上 ②確認問題 
【理解度確認】質問及び課題シートにより確認する。
8 共感性 スキル5 表現方法の調整 を理解出来るようになる。  ①話し方、表現方法 ②確認問題 
【理解度確認】質問及び課題シートにより確認する。
9 共感性 スキル6 質問の活用 を理解し、実践出来るようになる。  ①質問の目的、種類、方法、柔軟な対応 ②確認問題 
【理解度確認】質問及び課題シートにより確認する。
10 共感性 スキル7 相手からのメッセージへの対応 を理解出来るようになる。  ①アクティブリスニング ②質問対応 ③非言語メッセージ ④確認問題 
【理解度確認】質問及び課題シートにより確認する。
11 これまでの学習のまとめ「共感性」理解し、実践出来るようになる。  確認演習 
【理解度確認】質問及び課題シートにより確認する。
12 理論性 スキル8 コミュニケーションの準備  を理解出来るようになる。  ①目標を明確にする ②進め方を検討する ③資料、機器の準備 ④確認問題 
【理解度確認】質問及び課題シートにより確認する。
13 理論性 スキル9 コミュニケーションの評価  ①相手の理解度と満足度 ②目標達成度の評価 ③スキル向上のための改善点 ④確認問題  
【理解度確認】質問及び課題シートにより確認する。
14 これまでの学習のまとめ「理論性」理解し、実践出来るようになる。   確認演習 
【理解度確認】質問及び課題シートにより確認する。
15 BCSA実施(2)  ①受講後のビジネスコミュニケーションの知識レベルの確認 
【理解度確認】BCSAにより確認する。