授業計画 |
回数 |
学習目標 |
学習項目 |
1 |
システム開発の現状を理解し、説明できる。
ノーコード・ローコード開発を理解し、説明できる。
ノーコード・ローコード開発とDXとのつながりを理解し、説明できる。
Microsoft Power Platformを理解し、説明できる。
Power Appsを使ったアプリ開発を体験する。 |
ガイダンス(授業概要、目標、評価方法等)
システム開発の現状
一般的なプログラミング
ノーコード・ローコード開発とは
ノーコード・ローコード開発とDX
Microsoft Power Platformとは
Power Appsによるアプリ開発体験 |
【理解度確認】質問により確認する。 |
2 |
Power Appsでできることは何かを理解し、説明できる。
Power Appsのアプリ開発で利用できるサービス(キャンバスアプリ、モデル駆動型アプリ、Dataverse)について理解し、簡単なアプリを作成することができる。 |
Part 1 基本編
Chapter 1 Power Apps入門
1-1 Power Appsでできること
1-2 Power Appsのアプリ開発で利用できるサービス
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【理解度確認】練習問題・課題により確認する。 |
3 |
アプリ開発の基本的な流れを理解し、説明できる。
データモデリングについて理解し、説明できる。
Dataverseでテーブルを作成することができる。
リレーションシップを追加することができる。 |
Chapter 3 アプリ開発の基本
3-1 アプリ開発の基本的な流れ
3-2 データモデリング
3-3 Dataverse入門 |
【理解度確認】練習問題・課題により確認する。 |
4 |
空のアプリからキャンバスアプリを作成することができる。
データからキャンバスアプリを自動作成することができる。 |
Chapter 4 キャンバスアプリ開発の流れ
4-1 キャンバスアプリの作成方法
4-2 データからキャンバスアプリを開発する |
【理解度確認】練習問題・課題により確認する。 |
5 |
画面および,コントロールを配置することができる。
作成したアプリを公開・共有することができる。 |
4-3 キャンバスアプリの画面とコントロールを設定する
4-4 キャンバスアプリのデータソースを管理する
4-5 キャンバスアプリを公開,共有する |
【理解度確認】練習問題・課題により確認する。 |
6 |
空のアプリからモデル駆動型アプリを作成することができる。
テンプレートからモデル駆動型アプリを作成することができる。
モデル駆動型アプリのデータソースを管理することができる。 |
Chapter 5 モデル駆動型アプリ開発の流れ
5-1 モデル駆動型アプリの作成方法
5-2 データからモデル駆動型アプリを開発する
5-3 モデル駆動型アプリの画面とコンポーネントを設定する
5-4 モデル駆動型アプリのデータソースを管理する |
【理解度確認】練習問題・課題により確認する。 |
7 |
画面遷移のための関数(Navigate、Back)について理解し、使用することができる。
日付や時刻を操作する関数(Today、Now、Date、Year、Month、Day、DateAdd)について理解し、使用することができる。 |
Chapter 6 画面遷移
6-1 画面の命名について
6-2 画面遷移のための関数について
6-3 アプリを準備する
6-4 コントロールに遷移のアクションを加える
Chapter 7 日付・時刻操作
7-1 アプリ開発における「日付と時刻」
7-2 現在の日付や時刻を取得する
7-3 任意の日付をDate(日付)型で取得する
7-4 日付からNumber(数値)型を取得する
7-5 過去や未来の日付を取得する |
【理解度確認】練習問題・課題により確認する。 |
8 |
集計のための関数(Sum、Average、Max、Min、CountIf)について理解し、使用することができる。
変数に関する関数(UpdateContext、Set)について理解し、使用することができる。 |
Chapter 8 集計
8-1 Excelのようにデータを集計する
8-2 合計値と平均値を取得する
8-3 最大値と最小値を取得する
8-4 テーブルのレコード数を取得する
Chapter 9 変数
9-1 変数とは
9-2 変数の値をテキストラベルに表示する
9-3 変数の値を変更する
9-4 変数の値を別画面から読み取る |
【理解度確認】練習問題・課題により確認する。 |
9 |
データを扱う関数(Filter、StartsWith、SubmitForm、First)について理解し、使用することができる。
条件分岐に関する関数(If、Switch、And、Or)について理解し、使用することができる。
通知に関する関数(Notify、SubmitForm)について理解し、使用することができる。 |
Chapter 10 データを扱う
10-1 アプリでデータを扱うには
10-2 ギャラリーを使ってテーブルのデータを表示する
10-3 検索機能を作成する
10-4 レコードの追加や修正をする
10-5 ギャラリーで選択したレコードを編集する
Chapter 11 条件分岐
11-1 アプリ開発における「条件」
11-2 条件分岐とは
11-3 比較演算子
11-4 複数の条件を指定する方法
Chapter 12 通知
12-1 アプリ開発における「通知」
12-2 通知バーのしくみ
12-3 通知バーを表示する |
【理解度確認】練習問題・課題により確認する。 |
10 |
サンプルデータを準備することができる。
画面を作成することができる。 |
Chapter 13 スマートフォンで使うレポートアプリ
13-1 サンプルデータの準備
13-2 アプリの仕様
13-3 画面を作成する
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【理解度確認】練習問題・課題により確認する。 |
11 |
画面同士をつなぐことができる。
画面を修正することができる。
アプリを公開することができる。 |
13-4 画面同士をつなぐ
13-5 画面を修正する
13-6 アプリを公開する |
【理解度確認】練習問題・課題により確認する。 |
12 |
画面とコンポーネントを設定することができる。
ビュー,およびフォームをカスタマイズすることができる。
ページを追加することができる。 |
Chapter 14 パソコンで使うダッシュボードアプリ
14-1 アプリの仕様
14-2 モデル駆動型アプリを作成する
14-3 画面とコンポーネントを設定する
14-4 Excel Onlineでデータを編集する
14-5 ページを作成する
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【理解度確認】練習問題・課題により確認する。 |
13 |
フォームを拡張することができる。
データ分析をサポートするグラフを作成することができる。
ダッシュボードを作成してモデル駆動型アプリに組み込むことができる。 |
14-6 フォームを拡張する
14-7 データ分析をサポートするグラフを作成する
14-8 ダッシュボードを作成してモデル駆動型アプリに組み込む |
【理解度確認】練習問題・課題により確認する。 |
14 |
総合演習課題を作成することができる。 |
総合演習課題作成 |
【理解度確認】課題により確認する。 |
15 |
総合演習課題を作成することができる。
これまでの学習内容を振り返り、アプリを完成させることができる。 |
総合演習課題作成
復習・まとめ |
【理解度確認】課題により確認する。 |