授業計画 |
回数 |
学習目標 |
学習項目 |
1 |
VBA言語とC言語によるファイル操作プログラムの習得が出来る。
座標指定による線、円、四角形等の基本的グラフィックスの習得が出来る。 |
1. 直線、円、四角形の各プログラム
2. 図形表示プログラム |
【理解度確認】課題 |
2 |
コンピュータ・グラフィックスにおける3次元空間の表し方が習得出来る。さらに、物体の移動や回転についての変換公式の習得が出来る。 |
1. 配列を用いた立体構造の移動や回転におけるマトリックス計算
2. 立体構造の3次元移動及び回転のグラフィックス表示プログラム |
【理解度確認】課題 |
3 |
波形データのノイズ処理をおこなう移動平均法プログラムの作成が出来る。 |
1. ノイズを含む波形データの作成プログラム
2. 移動平均法による波形処理プログラム |
【理解度確認】課題 |
4 |
離散的な時系列データをなめらかな曲線で結ぶエイトケン補間プログラムの作成が出来る。 |
1. 離散的時系列データ作成プログラム
2. エイトケン補間法アルゴリズム
3. エイトケン補間プログラム |
【理解度確認】課題 |
5 |
ラグランジェ補間プログラムの作成が出来る。 |
1. ラグランジェ補間法アルゴリズム
2. ラグランジェ補間プログラム |
【理解度確認】課題 |
6 |
スプライン補間プログラムの作成が出来る。 |
1. スプライン補間法アルゴリズム
2. スプライン補間プログラム |
【理解度確認】課題 |
7 |
差分法による数値微分プログラムの作成が出来る。(ポインタ使用を含む) |
1. 数値微分の差分法アルゴリズム
2. n次元関数の 数値微分プログラム
3. 三角関数の数値微分プログラム |
【理解度確認】課題 |
8 |
各種繰り返しステートメントを使った区分求積法による数値積分プログラムの作成が出来る。(ポインタ使用を含む) |
1. 区分求積法による数値積分アルゴリズム
2. 各種繰り返しステートメントを使った区分求積法による数値積分プログラム |
【理解度確認】課題 |
9 |
モンテカルロ法による数値積分プログラムの作成が出来る。 |
1. モンテカルロ法による数値積分アルゴリズム
2. モンテカルロ法によるn次元関数の数値積分プログラム
3. モンテカルロ法による三角関数の数値積分プログラム |
【理解度確認】課題 |
10 |
離散的フーリエ変換法(DFT)プログラムの作成が出来る。 |
1. フーリエ級数変換アルゴリズム
2. 離散的フーリエ変換プログラム |
【理解度確認】課題 |
11 |
フーリエ・スペクトルから正弦波形を合成して波形を作成する逆フーリエ変換法とディジタル・フィルタへの応用プログラミング手法が習得出来る。 |
1. 波形データの合成アルゴリズム
2. ディジタル・フィルタのアルゴリズム
3. 逆フーリエ変換プログラミム |
【理解度確認】課題 |
12 |
時間と共に変化する信号の自己相関性を解析するプログラミング手法が習得出来る。 |
1. 自己相関関数のアルゴリズム
2. 離散的自己相関関数プログラム |
【理解度確認】課題 |
13 |
時間と共に変化する異なる2つの信号の相関性を解析するプログラミング手法が習得出来る。 |
1. 相互相関関数のアルゴリズム
2. 離散的相互相関関数プログラム |
【理解度確認】課題 |
14 |
数値微分方程式のアルゴリズムを使って電気回路の過渡現象プログラムの作成が出来る。 |
1. 過渡現象のアルゴリズム
2. RC電気回路の過渡現象プログラム
3. RL電気回路の過渡現象プログラム |
【理解度確認】課題 |
15 |
数値微分方程式のアルゴリズムを使ってダンピングが発生するRLC電気回路の過渡現象プログラムの作成が出来る。 |
1. オイラーの定理を使った過渡現象の計算とアルゴリズム
2. RLC電気回路の過渡現象プログラム |
【理解度確認】課題 |