授業計画 |
回数 |
学習目標 |
学習項目 |
1 |
回路シミュレータの概要,起動法、回路図の作成法が説明出来る。 |
(シミュレーション基礎1) 回路シミュレータの概要、起動法、回路の作成法などを学習し、シミュレーションソフトを使えるようになる。 |
【理解度確認】提出課題もしくは提出レポートにて確認する。 |
2 |
回路シミュレータで基本的な回路がシミュレーション出来る。 |
(シミュレーション基礎2) 回路シミュレータの概要を復習し、シミュレーションソフトで指示どおりの回路をシミュレーションする。 |
【理解度確認】提出課題もしくは提出レポートにて確認する。 |
3 |
電気回路の基本である、オームの法則、直列並列接続、電圧源、電流源についてシミュレーション出来る。 |
(直流回路の解析法1) シミュレーションを通じて基本的なオームの法則や直列並列接続などの考え方を学習する。 |
【理解度確認】提出課題もしくは提出レポートにて確認する。 |
4 |
回路解析に必要なキルヒホッフの法則についてシミュレーション出来る。 |
(直流回路の解析法2) 直流回路の解析に必要なキルヒホッフの法則をシミュレーションを通じて学習する。 |
【理解度確認】提出課題もしくは提出レポートにて確認する。 |
5 |
回路解析に必要な鳳-テブナンの定理についてシミュレーション出来る。 |
(直流回路の解析3) ホイートストンブリッジ回路のシミュレーションを通じて鳳-テブナンの定理を学習する。 併せて回路定数に変数を置き解析を行う手法を学習する。 |
【理解度確認】提出課題もしくは提出レポートにて確認する。 |
6 |
電力と電力量についてシミュレーション出来る。 |
(直流回路の解析4) 電気エネルギーを考えるうえで必要となる電力と電力量についてシミュレーションを通じて学習する。併せて、過渡解析の手法について学習する。 |
【理解度確認】提出課題もしくは提出レポートにて確認する。 |
7 |
最大消費電力についてシミュレーション出来る。 |
(直流回路の解析5) 最大消費電力のシミュレーションを学習する。 |
【理解度確認】提出課題もしくは提出レポートにて確認する。 |
8 |
ここまでの知識を確実に説明出来る。 |
(総合演習A) 問題演習を行い、ここまでの学習を再確認する。 |
【理解度確認】提出課題もしくは提出レポートにて確認する。 |
9 |
基本的な正弦波交流を用いて、基本回路素子におけるふるまいについてシミュレーション出来る。 |
(交流回路の解析1) 抵抗、キャパシタ、インダクタの各素子単体に対して正弦波交流を加えたときの特性についてシミュレーションを通じて学習する。 |
【理解度確認】提出課題もしくは提出レポートにて確認する。 |
10 |
正弦波交流における電力と実効値についてシミュレーション出来る。 |
(交流回路の解析2) 正弦波交流における電力と実効値についてシミュレーションを通じて学習する。 |
【理解度確認】提出課題もしくは提出レポートにて確認する。 |
11 |
受動素子単体および組み合わせの周波数応答についてシミュレーション出来る。 |
(周波数応答の解析1) 交流を考えるうえでもう一つ重要となる要素である周波数応答についてシミュレーションを通じて学習する。 |
【理解度確認】提出課題もしくは提出レポートにて確認する。 |
12 |
受動素子の組み合わせによるフィルタ回路についてシミュレーション出来る。 |
(周波数応答の解析2) 抵抗とキャパシタを組み合わせたRCフィルタ回路の周波数特性についてシミュレーションを通じて学習する。 |
【理解度確認】提出課題もしくは提出レポートにて確認する。 |
13 |
共振回路についてシミュレーション出来る。 |
(周波数応答の解析3) ラジオやデジタル通信などの無線通信を行う機器において必須となる、共振回路についてシミュレーションを通じて学習する。 |
【理解度確認】提出課題もしくは提出レポートにて確認する。 |
14 |
共振回路のQ値のシミュレーションが出来る。 |
(周波数応答の解析4) 共振回路の共振のピークの鋭さを表す値である。クオリティファクター(Q値)についてシミュレーションを通じて学習する。 |
【理解度確認】提出課題もしくは提出レポートにて確認する。 |
15 |
ここまでの知識を確実に説明出来る。 |
(総合演習B) 問題演習を行い、ここまでの学習を再確認する。 |
【理解度確認】提出課題もしくは提出レポートにて確認する。 |