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シラバス

ゲーム制作研究科 2023年度入学生

科目名 情報社会 作成日 2024/03/14
区分 選択Ⅰ 講義
開催時期 3年次 前期
講義・演習駒数/週 1駒
実習・実験駒数/週 0駒
合計駒数/週 1駒
総時間数 30時間
総単位数 2単位
企業連携
授業の目的 組織運用方法を知り、グループ活動に必要なコミュニケーション力や論理展開力をトレーニングするとともに、併せてシステム構築技能も身に付ける。
到達目標 制作についての視点を技術的技能から組織運用技能にまで広げて今後の組織活動に活用する。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合  %  % 70%  %  %  %  % 30%
評価基準
レポートと演習参加状況などの取組み姿勢との総合評価
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 高田 大二
テキスト・参考文献 テキスト・参考文献 オリジナルテキスト『技法』
実務経験有無  
  
関連科目 関連科目 研究ゼミ  履修前提 履修前提 特になし 

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 ・組織コミュニケーションに重点をおいた授業内容と目的を説明し、イベント制作活動の意識を高める。 ・Debate演習の目的(コミュニケーション方法・論理展開力を養う)を確認し、実施方法を説明する。  (ガイダンス)スケジュールを確認して制作活動の意識を高める。 Debate演習の目的・意味を確認する。 
【理解度確認】過去のDebateを参照してDebate実施目的を確認する。
2 ・組織に必要な 3点『共通目的・協同意欲・情報共有』を知り、その重要性に気づく。 ・組織行動を制限する人的要因を知り、組織を動かす構成員の在り方について気づく。   ・組織に必要な 3点『共通目的・協同意欲・情報共有』を知り、その重要性に気づく。 ・組織行動と組織運用方法を知る。 
【理解度確認】組織活動で想定される懸念事項の対策案をレポートさせて確認する。
3 ・組織運用DVDを観て、コミュニケーションの必要性と進め方に気づいて、制作活動に 活用する。 ・コミュニケーションとはいかなるものかを説明出来る。  組織活動におけるコミュニケーションの重要性を知る。 
【理解度確認】組織活動のおけるコミュニケーションについてレポート提出させて確認する。
4 ・Debateテーマを定義し、主張展開を準備する。  Debateの主張展開順番の必要性を知る。 コミュニケーションと論理展開の重要性を知る。 
【理解度確認】準備を通じてコミュニケーションと論理展開の重要性を確認する。
5 ・社会問題DVDを観て、議論を進めるコミュニケーション技能を洗い出して制作活動に活用する。  社会問題を題材にしたディベートから、コミュニケーションの進め方を再考する。 
【理解度確認】洗い出したコミュニケーションの進め方をレポート提出させて確認する。
6 ・Debate実施(1回目)  コミュニケーションと論理展開の重要性を知る。 
【理解度確認】Debateを通じてコミュニケーションと論理展開の重要性を確認する。
7 ・Debate実施(2回目)  コミュニケーションと論理展開の重要性を知る。 
【理解度確認】Debateを通じてコミュニケーションと論理展開の重要性を確認する。
8 ・Debate実施(3回目)  コミュニケーションと論理展開の重要性を知る。 
【理解度確認】Debateを通じてコミュニケーションと論理展開の重要性を確認する。
9 ・Debate実施(4回目)  コミュニケーションと論理展開の重要性を知る。 
【理解度確認】Debateを通じてコミュニケーションと論理展開の重要性を確認する。
10 ・簡易的なDB構築方法を使って、例題のDBを設計出来る。  DB(データベース)の設計方法を知る。 
【理解度確認】演習問題を解きながらDB構築方法を理解しているかを確認する。
11 ・DBの排他制御コードを読めて制御が出来る。  排他制御の仕組みを知る。 
【理解度確認】排他制御コードを読みながら制御方法を理解しているかを確認する。
12 ・多重度を加えたクラスモデル設計方法を身に付けてモデル化出来る。  オブジェクト指向システム開発に必要な多重度の重要性を知る。 
【理解度確認】演習課題を解きながら多重度を理解できたかを確認する。
13 ・web検索条件式を求めながら論理を展開出来る。  論理展開力を身に付ける。 
【理解度確認】演習課題をレポート提出させて論理展開できているかを確認する。
14 ・あるケースの条件を洗い出して結論に至るまでの論理的推論を展開出来る。  論理展開力を高める。 
【理解度確認】演習課題をレポート提出させて論理展開できているかを確認する。
15 ・統計の基本である平均と標準偏差を正しく理解して利用出来る。 ・少量データから全体の傾向を推定出来る。  平均と標準偏差との関係を説明出来て使える。 母集団推定方法を知る。 
【理解度確認】演習問題を提出させて推定を行えるかどうかを確認する。