授業計画 |
回数 |
学習目標 |
学習項目 |
1 |
本講義の概要を理解する。
本講義で得られる知識や専門的な経験を認知する。 |
オリエンテーション・自己紹介
本授業での全体の流れおよびプロセスの説明。
パーパスシートの配布と記入 |
【理解度確認】パーパスシートの記入 |
2 |
自分の「パーパス」とは何か!を削り出す。
社会に自分ができることの再認識。生きる意味などがわかる |
パーパスカービング
個人のパーパスを削り出し、言葉にして共有する対話型プログラム。個人のパーパスと、会社、他者のパーパスをかけ合わせ、変革の原動力を生む。 |
【理解度確認】資料を作成 |
3 |
クリエイティブの現場という厳しい環境を理解し、自分の役割を認識できる。 |
映画・CM・TV・ゲーム業界共通の「プロデューサー制度」への理解
高効率なクリエイティブを可能にする「プロデューサー制度」を紹介し理解する |
【理解度確認】草案を作成 |
4 |
「デザイン思考」の発祥と、歴史、その意味と、得られる成果ついて理解する。
デザイン思考を実践するための「行動規範」ンついて理解する。 |
「デザイン思考」とは
スタンフォード大学におけるd,School。イノベーションとは何か(イノベーション4領域)。
OODAループ。黒沢映画の中のデザイン思考。 |
【理解度確認】提案書の作成 |
5 |
イノベーションを生み出せた事例を理解する。
最新のイノベーションを生み出す仕組みについて理解する。 |
イノベーションを生み出す仕掛けや仕組み。
MeetUpについての解説。イノベーションのお祭りSXSWについて学ぶ。 |
【理解度確認】草案を作成 |
6 |
注目度の高い最新のアイデア発想の方法を理解する。 |
アイデア発想①
シリコンバレーでの価値ある発想方法の紹介。 |
【理解度確認】発想の作成① |
7 |
MeetUpについて理解する。 |
アイデア発想②
個人で発想…周りの人々とMeetUpをしてみる。(多様な合力について体験する)
自分の発想に対する新たな価値感を体験する事で改善する。 |
【理解度確認】発想の作成② |
8 |
UI/UXの必要性について理解する。
ユーザーの体験について検討できる。 |
ユーザーストーリーを描く
UI/UXについての説明とその必要性について。ユーザー体験を考えてみる。 |
【理解度確認】まとめレポートの作成 |
9 |
多くのマーケット・リサーチおよびデザイン・リサーチの方法を説明できる。 |
リサーチ:デザインリサーチとマーケットリサーチの紹介。
リサーチ現場の紹介と実践。 |
【理解度確認】まとめレポートの作成 |
10 |
Proof of Concept:概念実証について理解する。 |
実現可能性の精査、レビューバック評価
策定したビジョンの実現に向け必要となる施策を抽出し発表し見直してみる。 |
【理解度確認】発表 |
11 |
企画書に最低限必要な要素について説明できる。 |
企画書の形成。
官公庁向け提出用形式を参考に。(テーマ・コンセプト・シノプシス・期待できる利用効果) |
【理解度確認】企画書 |
12 |
実行計画が策定できる。
各工程と価値連鎖を設計できる。 |
実行計画書の策定、ロードマップの検討。
チーミング、各工程においてのインプットとアウトプット、それらのバリューチェーン。(価値連鎖) |
【理解度確認】計画書・ロードマップ |
13 |
企画構想を的確に伝達し表現できる。 |
企画プレゼンテーション用ポートフォリオの制作 |
【理解度確認】ポートフォリオの制作 |
14 |
ビジョンを正しく・わかりやすく・すばやく伝える実践体験。 |
プレゼンテーションの実施。
各自成果発表、形式自由(演劇なども可) |
【理解度確認】プレゼンテーションの実施 |
15 |
プロ目線からの反省点や評価点を共有する。
卒業してゆく皆さんへのエール! |
合評会、おわりに…
個人別評価、意見交換、総合評価
クリエイティブの世界に挑戦する皆さんへ! |
【理解度確認】合評会 |