授業計画 |
回数 |
学習目標 |
学習項目 |
1 |
基数変換が出来る。 |
進数とは何かを踏まえたうえで、基数変換について学習する。ここでは、コンピュータで使用する2、10、8、16進数表現間の基数変換について学習する。 |
【理解度確認】確認問題 |
2 |
データの表現形式を説明出来る。 |
コンピュータで使用されるデータの内部表現について学習する。数値の符号付き表現・符号なし表現および浮動小数点数、文字符号化方式、文字コードについて学習する。合わせて、誤差についても学習する。 |
【理解度確認】確認問題 |
3 |
論理演算の種類と演算規則を説明出来る。 |
論理演算について学習する。論理演算の応用として、論理回路についても学習する。 |
【理解度確認】確認問題 |
4 |
事象が起こる確率を求めたり、統計学の基本用語について説明出来る。 |
順列や組合せ、確率の求め方について学習する。また、統計学の基礎であるデータを代表する値(平均値、中央値、最頻値)や正規分布についても学習する。 |
【理解度確認】確認問題 |
5 |
コンピュータの5大装置について説明出来る。コンピュータの5大装置の各装置の説明出来る。 |
コンピュータアーキテクチャについて学習する。ここでは、コンピュータの5大装置、各装置の役割について学習する。 |
【理解度確認】確認問題 |
6 |
CPUの構造について説明出来る。CPUとメモリの関連を説明出来る。 |
CPUの構造と命令の解読の仕組みについて学習する。また、CPUとメモリ間のデータのやり取りについても学習する。 |
【理解度確認】確認問題 |
7 |
主記憶装置と各種メモリが説明出来る。 |
キャッシュメモリ、アクセスタイム、記憶素子、フラッシュメモリについて学習する。 |
【理解度確認】確認問題 |
8 |
試験を行いこれまでの学習内容の知識定着度を確認する |
試験実施 |
【理解度確認】試験 |
9 |
CPUの高速化技術が説明出来る |
メモリインタリーブ、パイプライン制御について学習する |
【理解度確認】確認問題 |
10 |
オペレーティングシステム・管理機能を説明出来る |
オペレーティングシステムの役割と機能、ジョブ管理について学習する |
【理解度確認】確認問題 |
11 |
タスク管理機能、タスク遷移と優先順位、記憶管理機能を説明出来る |
タスク管理、タスク遷移、割り込み、タスク遷移の計算と優先順位、割り込み、記憶管理、オープンソースソフトウェアについて学習する |
【理解度確認】確認問題 |
12 |
データ構造が説明出来る。 |
データ構造とは何かを踏まえたうえで、各種データ構造(リスト、キュー、スタック)について学習する |
【理解度確認】確認問題 |
13 |
アルゴリズムの基礎が理解出来る。 |
アルゴリズムとは何かを踏まえたうえで、フローチャートの記法および代表的なソートとサーチアルゴリズムについて学習する |
【理解度確認】確認問題 |
14 |
システムの処理形態や構成について説明出来る |
バッチ処理とリアルタイム処理、集中システムと分散システムが何かを踏まえたうえで、システムの構成(クライアントサーバーシステム、シンクライアント、クラウドコンピューティング、仮想化技術)の概要について学習する |
【理解度確認】確認問題 |
15 |
これまでの学習内容総復習 |
これまでの学習内容を振り返り習熟度を確認する |
【理解度確認】確認問題 |