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シラバス

ケータイ・アプリケーション科 2023年度入学生

科目名 就職活動リテラシーⅠ 作成日 2023/03/31
区分 必修 演習
開催時期 1年次 前期
講義・演習駒数/週 1駒
実習・実験駒数/週 0駒
合計駒数/週 1駒
総時間数 30時間
総単位数 2単位
企業連携
授業の目的 (前半)社会人として必要とされる基礎能力である「社会人基礎力」(前に踏み出す力、考え抜く力、チームで働く力)をSBL(Story Based Learning)手法により身につける。 (後半)採用試験で行われる「SPI試験」の試験対策を行う。試験問題に慣れながら、解答のテクニックや点数の取り方を習得する。
到達目標 (前半)コミュニケーションやプレゼンテーションの手法およびビジネスマナーなど、社会人として必須の知識を学び、就職活動に備えることを目的とする。 (後半)企業の採用における、筆記試験の合格を最終目標とする。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合  %  %  % 50%  %  % 10% 40%
評価基準
(前半) 授業態度(グループでの発言量、協力・協働姿勢、イニシアティブ、傾聴力など) プレゼンテーション発表(積極的な発言、相手に分かりやすく伝える力) (後半) ●主体的な授業への取り組み姿勢  - 授業内で行う課題への取り組み  - グループ内での協同作業への取り組み ●提出課題 / 出席率 / 成果発表
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 川本 優子/福島 一哉
テキスト・参考文献 (前半)SBL(Story Based Learning)基礎編 テキスト (後半)授業毎にSPI問題レジュメを用意。
実務経験有無  
(川本) SBL(新入社員編)を本校にて4年担当。 IT企業人事出身。新入社員研修講師実績は20年以上、大学・専門学校等の就職活動中の学生の面接実績は20年以上に渡り、最新の就職活動情報に精通。大学や企業にてキャリアカウンセリングを行い、学生および社会人のキャリア支援を積極的に行っている。キャリアカウンセラーとしての実績は18年目。 (福島) 事業会社の人事として、新卒採用/社員教育等に携わってきた経験や、キャリアカウンセラーとして、700名以上の学生や若者のキャリア支援に携わってきた経験から、本科目の職業実践的な教育を行う。  
関連科目 就職活動リテラシーⅡ エクステンション【就活対策】“相手に伝わる”自己PR(&就活での注意点)  エクステンション【入社筆記テスト対策】SPI言語系&一般常識講座  履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 社会人基礎力が求められる背景を知り授業の目的を理解する。2つの社会人基礎力について理解する。  オリエンテーション SBL(Story Based Learning)基礎編の進め方 ・社会人基礎力測定 ・社会人基礎力とは ・SBL基礎 「入学・出会い・クラスルール」P9.10 
【理解度確認】 
2 2つの社会人基礎力を理解し、学校生活の中でどのように発揮していくか考える。  SBL(Story Based Learning)基礎4択編 「企業見学」 P11,12 
【理解度確認】 
3 2つの社会人基礎力を理解し、学校生活の中でどのように発揮していくか考える。  SBL(Story Based Learning)基礎4択編 「体験入学」 P14,15 
【理解度確認】 
4 2つの社会人基礎力を理解し、学校生活の中でどのように発揮していくか考える。  SBL(Story Based Learning)基礎4択編 「エクステンション」 P17,18 
【理解度確認】 
5 2つの社会人基礎力を理解し、学校生活の中でどのように発揮していくか考える。  SBL(Story Based Learning)基礎4択編 「MOS試験」 P20,21 
【理解度確認】 
6 2つの社会人基礎力を理解し、学校生活の中でどのように発揮していくか考える。  SBL(Story Based Learning)基礎4択編 「スポーツフェスティバル」 P23,24 
【理解度確認】 
7 社会人基礎力の振り返り、前半まとめ  SBL(Story Based Learning)基礎4択編 「まとめ」 
【理解度確認】 
8 ◇採用試験の出題範囲やレベルを知る。また、これからSPIを勉強するためのウォーミングアップ。  ☆オープニングガイダンス(採用テストのレベルと、筆記テストを使用する企業の狙い) □○ウォーミングアップ<SPIの練習と時事・雑学> 
【理解度確認】 
9 ◇SPIの出題傾向と対策方法。 □SPI言語系<言葉の意味>選択問題への慣れ  ◇SPIの出題の種類と勉強方法 □SPI言語系①<意味内容が近い語・対象的な語> 
【理解度確認】演習問題
10 □SPI言語系<二語の関係性>解答速度への慣れ① ■SPI非言語系:出題傾向を知る  □SPI言語系②<二語の関係(包含・行為・原料、用途・その他)> ■SPI非言語系①<仕事算> 
【理解度確認】演習問題
11 □SPI言語系<語句の意味>解答速度への慣れ② ■SPI非言語系:早く正答を導く方法  □SPI言語系③<語句の意味(語句→意味・意味→語句)> ■SPI非言語系①<年齢算・鶴亀算> 
【理解度確認】演習問題
12 □SPI言語系<語句の複数の意味と用法>解答速度UP① ■SPI非言語系:解答速度UP①  □SPI言語系④<複数の意味・用法> ■SPI非言語系①<植木算・通過算・金額> 
【理解度確認】演習問題
13 □SPI言語系<諺・慣用句>解答速度UP② ●一般常識:文章題の解答の仕方と採用側の着眼点  □SPI言語系⑤<諺、慣用句、四字熟語> ●一般常識<文章題(連立方程式)> 
【理解度確認】演習問題
14 □SPI言語系<短文補充、他>時間管理 ■SPI非言語系:解答速度UP②  □SPI言語系⑥<短文補充、並び替え、長文読解> ■SPI非言語系<確率・統計> 
【理解度確認】演習問題
15 □○各種ミニテストに挑戦 ☆就職何でも個別質問会を同時開催  □SPI模擬【効果測定ミニテスト<30分×2種>】 ○一般常識【確認ミニテスト<時事>】 ☆就職何でも質問会 
【理解度確認】