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シラバス

ネットワークセキュリティ科 2023年度入学生

科目名 ネットワークプログラミングⅡ 作成日 2023/03/16
区分 必修 実習
開催時期 1年次 後期
講義・演習駒数/週 0駒
実習・実験駒数/週 1駒
合計駒数/週 1駒
総時間数 30時間
総単位数 1単位
企業連携
授業の目的 オブジェクト指向プログラミング言語であるPythonのプログラミングの基本技術を学習する。 Pythonの基本文法を踏まえた上で応用に入る前の予備知識を学習する。
到達目標 プログラミング言語Pythonの基本技術を習得する。 基本的なプログラムが作成出来る。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合  %  %  % 100%  %  %  %  %
評価基準
Pythonによる基本的なプログラムを作成できること。 基本的な文法を習得していること。
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 園田 昌平
テキスト・参考文献 オリジナル教材
実務経験有無  
システムエンジニアとして、金融系のオンラインシステム開発プロジェクトリーダーを経験し、システム開発のプログラミング及び操作の実務経験から実践的な教育を行う 
関連科目 ネットワークプログラムⅠ  履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 前期の復習 ネットワークプログラムⅠで学んだ内容を利用してコーティングが出来る。  ネットワークプログラムⅠで学んだ内容を利用してコードが書ける。 
【理解度確認】課題
2 クラスの基本が説明出来る。 コンストラクタの仕組みが説明出来る。  クラスの定義、インスタンス、データ属性とメソッド、複数のインスタンス コンストラクタの仕組み 
【理解度確認】練習問題
3 クラスの基本が説明出来る。 モジュールについて説明出来る。  クラス変数・クラスメソッド、カプセル化、クラスの拡張 モジュール、標準ライブラリ 
【理解度確認】練習問題
4 モジュールの利用が説明出来る。  Pythonで用意されている主な標準モジュールの紹介、randomモジュール 
【理解度確認】練習問題
5 モジュールの利用が説明出来る。  モジュールを活用した簡単なゲームの作成(アルファベット当てゲーム、数当てゲーム) 
【理解度確認】練習問題
6 文字列の基本操作が説明出来る。  文字列の基本操作、文字列の変換、文字列のフォーマット、文字列変換メソッド、文字列の検索、文字列の置換 
【理解度確認】練習問題
7 文字列の基本操作が説明出来る。  正規表現(シンプル文字列パターン、行頭と行末、1文字、文字クラス、繰り返し、最短部分、グループ化と選択、メタ文字、メソッド) 
【理解度確認】練習問題
8 モジュールの利用が説明出来る。  Pythonで用意されている主な標準モジュールの紹介、randomモジュール 
【理解度確認】練習問題
9 モジュールの利用が説明出来る。  randomモジュールを使用した簡単なゲーム制作 
【理解度確認】練習問題
10 ファイルの利用が説明出来る。  テキストファイルの読み書き、ファイルを操作するメソッド CSVファイルの読み書き、主な関数・メソッド 
【理解度確認】練習問題
11 例外処理が説明出来る。  例外処理、例外処理の記述、例外処理の応用、組み込み例外、 
【理解度確認】練習問題
12 システム処理が説明出来る。  システムに関する処理、日時情報を扱う、 
【理解度確認】練習問題
13 Pythonからデータベースの扱い方が説明出来る。  データベースの仕組み、データベースの利用、Python環境におけるデータベース 
【理解度確認】練習問題
14 Pythonからデータベースの扱い方が説明出来る。  条件検索、文字列検索、並び替え 
【理解度確認】練習問題
15 まとめ  まとめ 
【理解度確認】