授業計画 |
回数 |
学習目標 |
学習項目 |
1 |
クラウドコンピューティングの概要説明ができる。
AWS基本的概念と基本操作の習得。 |
クラウドコンピューティングの基本概念とその利点を理解し、AWSの主要サービスの使い方や概要を学習しする。クラウド環境の構築・運用スキル、セキュリティやコスト管理を考慮した最適なクラウドソリューションを設計を理解し、実践的な活用力を身につける。 |
【理解度確認】練習問題 |
2 |
AWSのネットワークサービスの概要理解と基本操作ができる。
ネットワークサービス
VPC(Virtual Private Cloud)
インターネットゲートウェイとNATゲートウェイ、ELB
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AWSのネットワークサービスの概要を理解し、基本操作を習得。VPC(Virtual Private Cloud)の設計と構築を行い、インターネットゲートウェイ、NATゲートウェイ、ELB(Elastic Load Balancer)の設定と利用方法を学習する。セキュアでスケーラブルなネットワーク環境をAWS上で構築する技術を習得する。 |
【理解度確認】練習問題 |
3 |
AWSコンピューティングサービス説明、基本操作ができる。
扱うリソース一覧
EC2(Elastic Compute Cloud)
EC2 インスタンスへのアクセス方法
Lambda(AWS Lambda) |
AWSのコンピューティングサービスであるEC2とLambdaの概要を理解し、基本操作を習得する。EC2インスタンスの起動、設定、管理を学び、SSHやRDPなどのアクセス方法を実践する。さらに、AWS Lambdaを使用したサーバーレスアーキテクチャの構築方法を学習し、イベント駆動型の自動化やスケーラビリティの向上に役立てる。AWSのコンピューティングリソースを効果的に活用し、柔軟かつ効率的なシステムの設計・運用を目指す。
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【理解度確認】練習問題 |
4 |
AWSコンピューティングサービス説明、基本操作ができる。
扱うリソース一覧
ECS(Amazon Elastic Container Service)
Fargate(Amazon Elastic Container Service for Fargate) |
Amazon ECSとFargateを活用し、コンテナ化されたアプリケーションの管理と自動化されたサーバーレス実行の技術を学習する。ECSを使用してコンテナの起動、スケーリング、デプロイの基本操作を理解し、Fargateによってサーバーのプロビジョニングなしにコンテナの実行を自動化する手法を習得する。クラウド環境での柔軟なアプリケーション運用を目指し、コンテナ技術の効率的な活用を学習する。 |
【理解度確認】練習問題 |
5 |
AWSストレージサービスの概要と基本操作ができる。
扱うリソース一覧
Amazon S3(Simple Storage Service)
Amazon EBS(Elastic Block Store)
Amazon Glacierとデータアーカイブ |
Amazon S3、EBS、Glacierの各サービスの概要と基本操作を学習し、クラウド上でのデータ保存、管理、アーカイブの技術を習得する。S3のオブジェクトストレージ、EBSのブロックストレージ、Glacierの低コストなデータアーカイブ機能を理解し、それぞれの用途に適したサービスの選択方法を学ぶ。効率的なデータ運用とセキュアなバックアップの構築を目指す。 |
【理解度確認】練習問題 |
6 |
AWSデータベースサービス概要と基本操作ができる。
扱うリソース一覧
RDS(Relational Database Service)
DynamoDB(NoSQL Database ServiAWS |
Amazon RDSとDynamoDBの概要を学び、リレーショナルデータベースとNoSQLデータベースの違いを理解しながら、クラウド上でのデータ管理と最適化の手法を習得する。RDSを使ってスケーラブルなリレーショナルデータベースの設定と管理を行い、DynamoDBではNoSQLの柔軟なデータ構造とスケーリング特性を活かした運用方法を学ぶ。各データベースサービスを活用し、効率的かつ安定したデータ管理を実現する。 |
【理解度確認】練習問題 |
7 |
AWS自動化サービスと監視サービスの概要と基本操作ができる。
扱うリソース一覧
CloudWatch(Amazon CloudWatch)
CloudFormation(AWS CloudFormation) |
Amazon CloudWatchとCloudFormationのサービスを使用して、クラウド環境におけるシステムの監視とインフラの自動化を学習する。CloudWatchを用いてリソースの状態を監視し、アラームやメトリクスを設定してパフォーマンスを管理する技術を習得する。また、CloudFormationを活用してインフラのコード化(IaC)による自動化された環境構築を学び、効率的な運用とスケーラビリティの向上を目指す。 |
【理解度確認】小テスト① |
8 |
AWS自動化サービスと監視サービスの概要と基本操作ができる。
扱うリソース一覧
CodePipline系 (Build,Commit,Deploy) |
Amazon CodePipelineをはじめとするCI/CDツールを使用し、ソフトウェアのビルド、テスト、デプロイの自動化プロセスを学習する。CodeBuild、CodeCommit、CodeDeployなどの関連サービスを組み合わせ、効率的な開発サイクルを通じてワークフローを構築する。
クラウド上での最新の開発手法を習得する。 |
【理解度確認】練習問題 |
9 |
AWSに関する実技テストを実施し、これまでの内容の定着を図る。 |
実技テストでは、トラブルシューティングのように、特定のサービスに不具合があるといったことに対してサービスの理解と問題解決能力の向上、実務で取り扱うような内容を提示し能力の向上を目標とする。
筆記テストでは、各コマの最後に小テストを行い、これまで扱ったサービスの使い方やユースケース、概要を説明できるような内容を提示しAWSクラウドプラクティショナー合格ができる基礎的な知識の定着を目標とする。 |
【理解度確認】練習問題 |
10 |
実技テストの振り返りをすることで、理解度の向上と知識の定着を図る。 |
テスト全体の振り返り、筆記・実技テストに対してのフィードバックと質疑応答を行い、最終確認とAWS全体像を捉えることを目標とする。 |
【理解度確認】 |
11 |
さくらのクラウドの概要説明ができる。
さくらのクラウドへのログインと基本的な操作ができる。 |
さくらのクラウドの概要を学ぶとともに、
実際にコントロールパネルの操作を行うことでさくらのクラウドにおける基本的な操作や環境の構築方法を学ぶ。 |
【理解度確認】実習 |
12 |
さくらのクラウドにおけるコンピューティングリソースとネットワークサービスの説明、基本操作ができる。 |
実際にコントロールパネルの操作を行いながらさくらのクラウドにおけるコンピューティングリソースとネットワークサービスの特徴について学習する。 |
【理解度確認】実習 |
13 |
さくらのクラウドにおけるストレージサービスとデータベースサービスの説明、基本操作ができる。 |
実際にコントロールパネルの操作を行いながらさくらのクラウドにおけるストレージサービスとデータベースサービスの特徴について学習する。 |
【理解度確認】実習 |
14 |
さくらのクラウド環境で実技テストを実施し、これまでの内容の定着を図る。 |
さくらのクラウドにおける周辺サービスについて学ぶ。
これまでの内容から実技テストを実施し、サービスの理解と要件に応じたシステム構成設計の考え方を理解することを目標とする。
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【理解度確認】実技テスト |
15 |
実技テストの振り返りをすることで、理解度の向上と知識の定着を図る。 |
テスト全体の振り返り
フィードバック・質疑応答 |
【理解度確認】 |