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シラバス

Webデザイン科 2023年度入学生

科目名 UI・UX実習 作成日 2023/03/01
区分 必修 実習
開催時期 1年次 通年
講義・演習駒数/週 0駒
実習・実験駒数/週 2駒
合計駒数/週 2駒
総時間数 120時間
総単位数 4単位
企業連携
授業の目的 実践的な演習課題により、デザインの手法と表現力を身につける。
到達目標 デザインの引き出し、表現の幅を広げ、さまざまなテイストのデザインを制作することが出来る。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合  %  %  % 30% 50%  %  % 20%
評価基準
①デザイン制作にあたって各アプリケーションの役割を理解し、使い分けが出来ること ②上流工程に基づいたデザインを制作、説明出来ること ③さまざまなテイストのデザインを表現出来ること
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 萬両 小夜子
テキスト・参考文献 オリジナルスライド教材
実務経験有無  
Webデザイナーとして、さまざまなWebサイト制作の実務経験がある。 制作現場での経験を活かし、実践的なデザインスキルの習得、応用力に関する教育を行う。 
関連科目 色彩演習、写真撮影・映像制作技法、Webライティング技法、イラストレーション、情報デザインⅠ、情報デザインⅡ  履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 インフォグラフィックを理解し、情報やデータをより人に伝わりやすくするためのデザインができる①  「インフォグラフィック」を学ぶ。 ①インフォグラフィックとは? ②インフォグラフィックを代表する8つの手法 ③インフォグラフィック作成のポイント ④Illustratorを用いたグラフの作り方 
【理解度確認】 課題
2 デザインの種類と時代の流行を理解し、幅広いスタイルのデザインを作ることができる。  「デザインの流行」と「テクスチャ・パターン」を学ぶ。 ①スキューモーフィズムデザインとは? ②フラットデザインとは? ③マテリアルデザインとは? ④テクスチャ・パターンの使い方 
【理解度確認】課題
3 デザイン制作における自身の問題点を知り、デザインの効率化の手法を知る。また、レイヤースタイルを用いた表現ができる。  「デザインの効率化」と「レイヤースタイル」を学ぶ。 ①デザインを早く仕上げるには? ②よくある原因4つ ③レイヤースタイルとは? ④ドロップシャドウ ⑤光彩 ⑥境界線  
【理解度確認】課題
4 クライアントワークやチーム制作におけるデザイン提案の仕方を理解し、より人に伝わりやすいデザイン提案ができる。  Figmaを用いたデザインの作り方と「プロトタイプ機能」を学ぶ。 ①スマートセレクションについて ②Figmaの便利機能 ③プロトタイプ機能とは? ④デザイン段階でのアニメーション表現の手法 
【理解度確認】課題
5 デザイン提案で考えたアニメーション表現をJavaScriptを用いて実装することができる。  JavaScriptとjQueryを用いて、アニメーションの実装方法を学ぶ。 ①jQueryとは ②jQueryを使って出来ること ③スライドバナーを実装してみよう ④デザイナーが考えるアニメーション表現 
【理解度確認】課題
6 進級制作と連携したデザイン制作① 企画と目的に沿ったワイヤーフレームを作成することができる。  進級制作のワイヤーフレーム制作と、ワイヤーフレームの復習。 ①企画からワイヤーフレームへの落とし込み ②ワイヤーフレームのポイント ③注意点 
【理解度確認】課題
7 進級制作と連携したデザイン制作② ユーザーのニーズとクライアントの要望を踏まえたデザインコンセプトを決定できる。  デザインコンセプトの復習。 ①色彩設計の考え方 ②フォントの選び方 ③参考サイトの探し方 ④デザインコンセプトの作り方の復習 
【理解度確認】課題
8 進級制作と連携したデザイン制作③ ワイヤーフレームとデザインコンセプトを落とし込んだデザインを作ることができる。  デザインモックの制作。 ①クライアントワークにおけるデザイン提案の仕方 ②クライアントの意向の汲み取り方 
【理解度確認】課題
9 進級制作と連携したデザイン制作④ ワイヤーフレームとデザインコンセプトを落とし込んだデザインを作ることができる。  デザインモックの制作。 ①クライアントワークにおけるデザイン提案の仕方 ②クライアントの意向の汲み取り方 
【理解度確認】課題
10 進級制作と連携したデザイン制作⑤ クライアントの意向を汲み取り、フィードバックを適切にデザインに反映することができる。  デザインモックの制作。 もらったフィードバックを基に、デザインのブラッシュアップを行う。 
【理解度確認】課題
11 進級制作と連携したデザイン制作⑥ クライアントの意向を汲み取り、フィードバックを適切にデザインに反映することができる。  デザインモックの制作。デザインのブラッシュアップを行い完成まで進める。 
【理解度確認】課題
12 進級制作と連携したデザイン制作⑦ クライアントの意向を汲み取り、フィードバックを適切にデザインに反映することができる。  デザインモックの制作。デザインのブラッシュアップを行い完成まで進める。 
【理解度確認】課題
13 進級制作と連携したデザイン制作⑧ クライアントの意向を汲み取り、フィードバックを適切にデザインに反映することができる。  デザインモックの制作。デザインのブラッシュアップを行い完成まで進める。 
【理解度確認】課題
14 デザインのスキルアップのための手法を理解し、これまで学んだことを活かしてWebデザインを求められた時間内に作り上げることができる①  「スキルアップの手法」と「デザイン模写」を学ぶ。 ①デザインを模写するとは? ②模写の目的 ③模写するときの注意点 ④模写のポイント 
【理解度確認】課題
15 デザインのスキルアップのための手法を理解し、これまで学んだことを活かしてWebデザインを求められた時間内に作り上げることができる②  「デザイナーの心得」を学ぶ。 ①デザイナーの役割 ②デザイナーとして心がけたいこと ③1年間の振り返り 
【理解度確認】課題