授業計画 |
| 回数 |
学習目標 |
学習項目 |
| 1 |
「広告とは何か」
広告が、経済学から科学、芸術が融合したクリエイティブ事業であることを説明出来る。 |
15回の授業で何を学ぶのか。そのオリエンテーションを実施する・Webと広告の接点について。広告の定義や、その分類を紹介する |
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| 2 |
「デザインとは何か」
デザインが単なる視覚的なものではなく、コミュニケーションの設計であることを説明出来る。 |
・デザインの本来的意味と意義を知る・インダストリアルデザインを例に引いて、機能や性能がカタチになっていることを理解する |
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| 3 |
「広告の歴史①」
広告が時代を映す鏡であるという文化性を体現する歴史的広告物を見る。 |
・中世から1960年代の世相を反映した国内外の広告をスライドで紹介する・そこから、人々の生活や産業と密接に結びついてる広告の役割、広告の力を理解する |
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| 4 |
「広告の歴史②」
広告が時代を映す鏡であるという文化性を体現する歴史的広告物を見る。 |
・1970年代∼現在までの世相を反映した国内外の広告をスライドで紹介する・そこから、人々の生活や産業と密接に結びついてる広告の役割、広告の力を理解する |
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| 5 |
「広告ができるまで」
オリエンテーションから実施までの、広告制作プロセスの大まかな流れを説明出来る。 |
・広告業界の構造、広告制作のプロセス（紙、電波、web）を実状から紹介する・広告制作におけるキーワード「AIDMA」が「AISAS」となった現在を理解する |
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| 6 |
「コミュニケーションデザイン」
広告効果を最大化するために有用な６Ｗ１Ｈとは何かを説明出来る。 |
・効果的な広告の実施、スムースな実制作をスムースするためのコミュニケーション設計を理解する・同じ条件を与えられて競合に勝つためには「個」のアイデアが重 要であることを知る |
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| 7 |
「メディアの役割」
広告をのせる器であるメディアの分類と特性を説明することが出来る。 |
・Webから紙媒体、TV、チラシ、クチコミにいたるメディアの分類とその特性を理解する・メディアミックスなどメディアの効率的な使い方について理解する |
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| 8 |
「グラフィックの力」
広告グラフィックを見て、響く広告とそうでないものを識別し違いを説明出来る。 |
・サインやピクトグラムの実例を見てグラフィックが言葉を発していることを理解する・認知心理学から人間が反応してしまうビジュアルの例を紹介する |
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| 9 |
「ビジュアルのクオリティ」
メッセージのある広告写真を撮るノウハウをプロカメラマンから聴く。 |
・シャッターを押せば撮れる、フォトショップでなんとかなる時代、写真の重要性を再認識する・1枚の写真に込める意志をゲスト講師としてプロカメラマンに話しを してもらう |
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| 10 |
「広告マーケティング」
広告効果を最大化するための下準備の重要性を知り、それに必要なステップを説明出来る。 |
・求心力のあるストーリーを導くためのストラテジックプランニングの概要を理解する ・マーケティングは調査分析のみならず想像力が必要であることを理解する |
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| 11 |
「人間の観察」
人間の行動心理にはいくつかのパターンがあることを知り、一人の生活者である自分と照らし合わせる。 |
・どうしてあのブランドを選んでしまうのか、その事例を引き広告における認知心理学を紹介する・潜在意識におとす、0.3秒で記憶させる必要性について理解する。 |
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| 12 |
「コピーを書く」
広告コピーの役割を知り、情報を正しくコンパクトに伝えるためのコピーワークを行う。 |
・資料や調査結果の読み解きが書くことの始まりであることを理解する・実際の課題に対しての簡易的な広告プランニングを行い、広告コピーを書いてみる |
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| 13 |
「広告プランニング」演習
広告プランニングをワークショップ形式で行いプレゼンをする。 |
・課題を与えグループに分かれて広告プランニングをする・コンセプトメイキング、媒体選定、表現案のラフ、企画の売り所までPPTにまとめプレゼンする |
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| 14 |
「ブランディング」
商業活動と企業活動におけるブランドの必要性を理解し、ブランドの役割とは何かの説明が出来る。 |
・ブランドとは何か、商品ブランドや企業ブランド、その基礎知識を習得する・広告だけではブランド構築が難しい実状を紹介する |
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| 15 |
「まとめ」
全授業の振り返りと総括を通して、コミュニケーションデザインの要点を述べることが出来る。 |
・実務に就いた際に、活かすべきポイントを改めて紹介する・広告とはコミュニケーションのデザインの集大成であることを再認識する。 |
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