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シラバス

コンピュータグラフィックス研究科 2023年度入学生

科目名 卒業制作 作成日 2023/04/03
区分 必修 講義/実習
開催時期 3年次 後期
講義・演習駒数/週 2駒
実習・実験駒数/週 4駒
合計駒数/週 6駒
総時間数 180時間
総単位数 8単位
企業連携
授業の目的 3年間の集大成となる映像作品を制作し、卒業制作発表会で発表を行う。
到達目標 これまでに学んだ技術を効果的に活かした卒業作品を企画・立案し、作品を完成させることが出来る。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合  %  %  %  % 80%  % 20%  %
評価基準
各自の学習目標、または、目標とする業界や職種に準じた要素を含む作品を制作期間に対して適切なボリュームやクオリティで完成出来ているか。
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 佐久間 修一,金 統一
テキスト・参考文献  
実務経験有無  
佐久間 修一 ゲーム制作会社において下記実務経験がある。 ・DCCツール(Maya)のプラグイン作成(使用言語C++) ・ゲーム開発支援ツール制作 ・データコンバーター開発 金 統一 CGデザイナーとして、CG関連映像制作やプロジェクト管理の実務経験がある。 
関連科目 CG研究制作Ⅱ  履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 卒業制作のプランニングが出来る。  ・個別打ち合わせ ・企画書作成 
【理解度確認】打ち合わせの中で作品の方向性が決定できるか
2 卒業制作のプランニングが出来る。  ・個別打ち合わせ ・企画書作成 
【理解度確認】打ち合わせの中で作品の方向性が決定できるか
3 卒業制作のプリプロダクションを行うことが出来る。  ・技術調査 ・プロトタイプ映像制作 
【理解度確認】作品制作に必要になる技術調査を行い、プロトタイプ映像に反映できるか
4 卒業制作のプリプロダクションを行うことが出来る。  ・技術調査 ・プロトタイプ映像制作 
【理解度確認】作品制作に必要になる技術調査を行い、プロトタイプ映像に反映できるか
5 卒業制作のプレビズを作成することが出来る。  ・中間チェック 
【理解度確認】制作途中における問題点の洗い出しを行うことができるか
6 卒業制作のプレビズを作成することが出来る。  ・映像制作 
【理解度確認】問題点に対して効果的な改善策を打ち出せるか
7 卒業制作を進めることが出来る。  ・映像制作 
【理解度確認】Houdiniを使ったアセット作成やMayaおけるキャラクターアニメーションが作成できるか
8 卒業制作を進めることが出来る。  ・映像制作 
【理解度確認】Houdini、Maya間のデータの連携がスムースに行えるか
9 卒業制作を進めることが出来る。  ・映像制作 
【理解度確認】Houdini、Maya間のデータの連携がスムースに行えるか
10 卒業制作の中間報告が出来る。  ・映像制作 ・最終チェック 
【理解度確認】フィードバックに対してブラッシュアップ項目が決定できるか
11 卒業制作を進めることが出来る。  ・ブラッシュアップ作業 ・クォリティチェック 
【理解度確認】目標とするレベルに対する到達度を判断できるか
12 卒業制作を進めることが出来る。  ・ブラッシュアップ作業 ・音入れSE作業 
【理解度確認】NukeやAfterEffectを使ったコンポジット作業が完結できるか
13 卒業制作を進めることが出来る。  ・プレゼンテーション資料作成 ・音入れ作業 
【理解度確認】パワーポイントでわかりやすいプレゼン資料を作成できるか
14 クラス内で卒業制作の発表が出来る。  ・作品プレゼンテーション ・講評会 
【理解度確認】講評に対して適切なレスポンスができるか
15 卒業制作発表会に向けたプレゼンテーションの準備が出来る。  ・卒業制作発表会に向けた準備とプランニング 
【理解度確認】プレゼン内容の確認とフィードバック