1. トップ
  2. 学校紹介
  3. 情報公開
  4. 学科情報
  5. シラバス - 科目一覧

シラバス

アニメーション研究科 2023年度入学生

科目名 デッサンⅢA 作成日 2023/04/03
区分 必修 実習
開催時期 3年次 前期
講義・演習駒数/週 0駒
実習・実験駒数/週 1駒
合計駒数/週 1駒
総時間数 30時間
総単位数 1単位
企業連携
授業の目的 基礎的なデッサンを学び、対象を的確に観察し描写出来る技術を習得する。
到達目標 対象をしっかりと観察出来る。画材を的確に使用し、完成度の高い描写が出来る。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合  %  %  % 80%  %  %  % 20%
評価基準
毎回授業で提出する課題から、理解度と習熟度を判断する。 指導を聞く姿勢、課題に向かう姿勢が学生として標準的であること。
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 森 洋史
テキスト・参考文献  
実務経験有無  
作家活動においては定期的に個展を開催している。 その経験から、道具の使い方や対象を観察する方法、紙の上で表現する実践的な技術を教育する。  
関連科目 ポートフォリオⅡA、ポートフォリオⅡB、デッサンⅢB  履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 人物表現の基礎として、陰影を利用した立体表現が出来るようになる。1  石膏像を描く。 モチーフの構造把握、関連性、構図の重要性を考え石膏デッサンを行う。 使用画材:有色コットン紙・白と黒のチャコールペンシルなど。 有色下地を活かしながら白と黒のチャコールペンシルで得られる調子や描き味を習得する。 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導。
2 人物表現の基礎として、陰影を利用した立体表現が出来るようになる。2  石膏像を描く。(第1講の続き) 構造の正確さを追求する。 使用画材:有色コットン紙・白と黒のチャコールペンシルなど。 有色下地を活かしながら白と黒のチャコールペンシルで得られる調子や描き味を習得する。 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導。
3 人物表現の基礎として、陰影を利用した立体表現が出来るようになる。3  石膏像を描く。(第2講の続き) トーンの幅を広げ、立体感、空間感、質感などの造形要素を追求しつつ、構造の正確性を確認する。 ディティールを詰めて完成に向かう。 使用画材:有色コットン紙・白と黒のチャコールペンシルなど。 有色下地を活かしながら白と黒のチャコールペンシルで得られる調子や描き味を習得する。 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導。
4 人物表現の基礎として、陰影を利用した立体表現が出来るようになる。4  石膏像を描く。(第3講の続き) トーンの幅を広げ、立体感、空間感、質感などの造形要素を追求しつつ、構造の正確性を確認する。 ディティールを詰めて完成に向かう。 使用画材:有色コットン紙・白と黒のチャコールペンシルなど。 有色下地を活かしながら白と黒のチャコールペンシルで得られる調子や描き味を習得する。 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導。
5 人物表現の基礎として、陰影を利用した立体表現が出来るようになる。5  石膏像を描く。(第4講の続き) トーンの幅を広げ、立体感、空間感、質感などの造形要素を追求しつつ、構造の正確性を確認する。 ディティールを詰めて完成に向かう。 使用画材:有色コットン紙・白と黒のチャコールペンシルなど。 有色下地を活かしながら白と黒のチャコールペンシルで得られる調子や描き味を習得する。 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導。
6 人物表現の基礎として、陰影を利用した立体表現が出来るようになる。6  石膏像を描く。(第5講の続き) ディティールを詰めて完成させる。 使用画材:有色コットン紙・白と黒のチャコールペンシルなど。 有色下地を活かしながら白と黒のチャコールペンシルで得られる調子や描き味を習得する。 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導。
7 第1講〜第6講まで取り組んできた自分の作品をプレゼンテーション出来る。  自分の作品について評価出来る点、反省するべき点など自己分析し簡潔にまとめ2分間程度で解説する。 
【理解度確認】 作品講評。
8 人物を速写出来るようになる。  学生が交代で被写体となりクロッキーを行う。プロポーションを的確に捉え、速写出来る技術を習得する。  
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導。
9 男性のプロポーションおよびコスチュームを的確に描けるようになる。1  人物モデル(男性、コスチューム:ボクシング)を描く。 男性的なプロポーションを理解し、それに応じたコスチュームを表現出来る技術を習得する。  
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導。
10 男性のプロポーションおよびコスチュームを的確に描けるようになる。2  人物モデル(男性、コスチューム:ボクシング)を描く。 男性的なプロポーションを理解し、それに応じたコスチュームを表現出来る技術を習得する。 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導。
11 男性のプロポーションおよびコスチュームを的確に描けるようになる。3  人物モデル(男性、コスチューム:ボクシング)を描く。 男性的なプロポーションを理解し、それに応じたコスチュームを表現出来る技術を習得する。 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導。 作品講評。
12 男性のプロポーションおよびコスチュームを的確に描けるようになる。4  人物モデル(男性、コスチューム:侍)を描く。 男性的なプロポーションを理解し、それに応じたコスチュームを表現出来る技術を習得する。 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導。
13 男性のプロポーションおよびコスチュームを的確に描けるようになる。5  人物モデル(男性、コスチューム:侍)を描く。 男性的なプロポーションを理解し、それに応じたコスチュームを表現出来る技術を習得する。 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導。
14 男性のプロポーションおよびコスチュームを的確に描けるようになる。6  人物モデル(男性、コスチューム:侍)を描く。 男性的なプロポーションを理解し、それに応じたコスチュームを表現出来る技術を習得する。 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導。
15 第9講〜第14講まで取り組んできた自分の作品をプレゼンテーション出来る。  自分の作品について評価出来る点、反省するべき点など自己分析し簡潔にまとめ2分間程度で解説する。 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導。 作品講評。